加計学園｜掲示板スレッド

(笑)さんのご希望を首相が忖度して
私大獣医学部を全国展開してくださるそうです。
公立小学校の学区と間違えているのかしら。

貪欲ですねぇ。

誰のお金で作るのやら・・。

子どもたちの将来が心配だわ・・。

民進党が政権取れることは絶対ないこと。

現在の自由民主党総裁が悲しいくらい無能なのは事実ですが、それと「民進党」は無関係でしょう？
新自由クラブ、日本新党、「税金党」、民主党、維新…は保守２党論の「２つ目」として盛衰があり、選挙の候補者→議員や首長の供給源も思想も自民党と同じです。
小池百合子さんがわかりやすいですが、自分が当選して権力に接近することが目的なので、政治行動としてはその時々の「大きな流れ」に擦り寄ることになります。
戦後すぐ高級官僚だった「佐藤栄作」が日本社会党からの出馬をすすめられかなりその気になっていたのはよく知られていますが、その程度だという事実を無視した議論は大変恥ずかしいです。

本スレッドのそもそもの趣旨は，「規制緩和といいながら，１校だけはおかしい」というものでした。
これを素直に解釈するなら，スレ主さんの問題意識は，①規制緩和なら，１校とはいわず複数校を認めるべき，②規制緩和したのに１校分しか需要がないなら，そもそも緩和などする必要がない，③自民党（or安倍）政権のやることならパブロフの犬の涎のごとく反射的に反対，のいずれかと推察されますが，スレ主さんはどのお立場でしょうか。

スレ主さんのお答えは後に回すとして，この問題を巡る論点を小生なりに整理してみます。

１． 規制緩和と特区制度の関係
まず，特区制度とは，特定の事業等について規制緩和を希望する地方の意向に基づいて当該特定地域に限ってその事業に関する規制を緩和するという規制緩和の一手段にすぎないのですが，本スレッドに限らず，巷の新聞，テレビ等でもこの２つがごちゃごちゃになっているケースが散見されます。
この観点から，冒頭の「問題意識」に対する解説を試みるとすれば，①は特区という地域限定の規制緩和なので，申請をしてきた１地区に絞られ，１地区に２校も，３校も必要はありませんので，必然的に１校のみが認可されたということになります。また，②は特区を申請したのが１地区のみだったため，１校のみという結果になった（京産大は，特区ではなく通常の認可申請のみを行ったが，もとより政府は全国一律の規制緩和は念頭になかった）ということになります。③についてはここの論点から外れますので，触れません。
したがって，このスレの最初の問題提起は残念ながらミスリーディングの誹りを免れません。
国会等も含めて，本来議論されるべきは，特区認定に至った経緯に瑕疵はなかったのかどうかだったのではないでしょうか。これについては，議事録が公開されていますので興味のある方は確認いただき，瑕疵を疑われる箇所があれば是非，（なぜ瑕疵と考えるかの根拠とともに）指摘してほしいと思います。

２． 獣医師は足りているか
愛媛県の元知事が，県や市町村が雇用する公務員獣医師が足りていない（定員が埋まらない）と訴えている事実があり，加計問題を巡る議論でもまともに論じられた形跡がなく，この問題を追及している側も意図的にこの地方の訴えにほほかむりしているように見受けられる。また，本件特区の是非を議論する政府の審議機関でも，農水省や文科省から獣医師は足りているという実証的なデータが示されなかったために，同審議機関から特区不許可の意見を得ることができなかった模様である（にもかかわらず，文科省の元役人が「行政がゆがめられた」と今更喚いているのは笑止千万）。スレ主さんは，諸外国では公務員獣医師数を日本の１００分の１で回していると主張されていますが，行政の制度そのものが異なりますので，外国の例が絶対でなければいけない理由はもとよりなく，地方自治体の長が「定員が埋まらない」と訴えている事実を過小評価すべきではないと思われます（医師の地域間，診療科目間の偏在問題に相通ずるものがあるとは思います）。

３． 行政は歪められたのか
そもそも議院内閣制をとる日本では，行政の長である内閣総理大臣は政治家である国会議員の中から選ばれ，分立する三権の相互抑止の手段として政治家たる総理が行政を文字通り総理するわけですから，行政が政治の指示（支持でもありますが）のもとにあるべきことは当然であり，「行政が政治によって歪められた」などと，どの面下げて言っているのかと怒りすら覚えます。行政が政治の言うことを聞かなくなったらそれこそ「（検察ファッショならぬ）行政ファッショ」となってしまいます。政治が言うことを聞かせた行政の結果を国民が審判するのが選挙という制度であると理解すべきです。
因みに，行政機関になにがしかの申請をしようとする場合，当該行政機関側が，その申請者（個人，法人を問いません）に対し，「どうすれば申請が通りやすいか」といった点も含めて種々アドバイスすることは行政サービスとして当然のことであり，問い合わせる方も，答える方も，それを仲介する（主に政治家でしょうが）向きも，何ら後ろめたさを覚える必要などありません（今治市関係者が官邸を訪れてどうのこうのといった悪意に基づくとしか思えない報道が全国紙から流されていたように記憶していますので，何を問題視しているのかという怒り・疑問から敢えて言及しています）。

このスレでは，これ以外にもいろいろな論点が提起されているようですが，こと加計問題に関する限り，これで十分と思うのですが，どうでしょうか。

１．規制緩和と特区制度の関係
議事録が公開されていますので興味のある方は確認いただき，
● 新たな感染症対策や先端ライフサイエンス研究を行う体制について、
　なぜ今治市なのか、議論した形跡が無いように読めました。

２．獣医師は足りているか
愛媛県の元知事が，県や市町村が雇用する公務員獣医師が足りていないと訴えている
●特定職場の定員が埋まらない⇒獣医総数が足りない　とするのは飛躍です。
　獣医学部の４割が公務員獣医、４割が民間獣医、２割が獣医以外とのこと
●第 27 回 国家戦略特別区域諮問会議の議論は、獣医増員ではなく、研究者育成です。
・坂根議員 創薬・新薬の分野における高分子化学、動物研究による新薬の分野です。
今治の獣医学部はそういう新しい特色を出すものにしていただきたいなと思います。
・安倍議長　新たな感染症対策や先端ライフサイエンス研究を行う獣医師を育成します。
新しいカリキュラムなどを通じて、各大学や教育制度全般に良い影響を与えることを期待します。

３．行政は歪められたのか
総理が行政を文字通り総理するわけですから，
「行政が政治によって歪められた」などと，どの面下げて言っているのかと怒りすら覚えます。
●各省庁の専門家を無視した独断は、行政の質を総理の質にまで落とします。
「行政が総理によって貶められた」と言えば怒りは収まりますか？

週刊文春報道
「加計から下村氏側に２００万円」不記載
毎日新聞2017年6月28日 21時55分

　自民党の下村博文幹事長代行を支援する団体が開催したパーティーを巡り、学校法人「加計学園」が計２００万円分の券を購入したにもかかわらず、団体が政治資金収支報告書に購入について記載せず、政治資金規正法違反の疑いがあるとする記事を、２９日発売の「週刊文春」が報じる。下村氏の事務所は２８日、毎日新聞に「明日（２９日）読ませていただいてからコメントします」と文書で回答した。


自民党は許せませんね。
このような報道を毎日見ながら支持する政党を決めて
投票所に向かっていただきたい。

玉木はよくて、下村はだめ
福山はよくて、下村はだめ
芝はよくて、下村はだめ

なぜ？

またまた出ちゃったね、今度は「金子恵美」
公用車私的利用、疑惑じゃないよ。
金子氏は、公用車で自分の子を保育園に送っていたのである。

「入園すらさせられずに困っているママたちから、公私混同も甚だしいとのお叱りを受けかねません」（国会関係者）

自民党アウトカウントダウン