バニラエアー搭乗のルール｜掲示板スレッド

確かにバニラエアのWebサイトでも５日前までにその旨を申請して、介助員やアシストストレッチャーの手配をする旨記載がありますね。
そういう意味では今回は搭乗者側もルール違反なわけです。
そしてこういう形で拡散する手法も、正直うんざりと思う部分もあります。

ただ本来なら当日であっても対応可能な体制や機材になっているのが好ましいんですよね。当日いきなり飛行機移動が必要になるケースもあるでしょうから。
そういうバリアフリーが進んでいないのは事実、ケースバイケースに対応するマニュアルのソフトな運用ができていないのは、航空会社側にも落ち度はあると感じました。

こういう報道は本来はハンディキャップのある方にも良いこととは思えないですね。ほとんどの方はルールを守って適切なサポートを受けて滞りなく移動されているのに。

朝から解説付きで、報道されてます。
でも、『５日前までにその旨を申請して、介助員やアシストストレッチャーの手配をする旨記載がありますね。 』なんてことは、報道されてませんよね。
企業の不手際、態度の大きさばかり取り上げられてます。
『結果、企業側が対応改めた～やったゼ！　万歳。やっぱりこうでなくては！！』みたいな感じです。

私はてっきり『お値段が安いところはソレも有りかなぁ～。イザって時に責任持てないかも知れないし～・・』なんて思ってました。
どのような場合でも、利用者側は、ルールを守るべきだと思います。
健常者もそうではない方も、皆そうしているのですもの。

そして、企業側は緊急の時には柔軟な対応がとれるように準備しておくべきです。（この企業は、今まで準備すらなかったようですが・・）今回は、緊急ではないでしょうね。

でも例えば不幸があったり、急に飛行機に乗る必要があったときには、やはり車椅子の方は困るでしょう？

今回のことで昇降機を取り付けることになったみたいだけど、だったら早くつけておけば良かったのにって思いました。
他の航空会社はLCCでも柔軟な対応をすることになっているようですね。
バニラエアが改善してくれて、結果的に良かったんじゃないですか？
私たちもいつ車椅子の生活になるかわからないのだから。

首都圏のJRなどでも、車椅子の方がいらっしゃる時は放送して事前に車掌さんが把握する様になっているのに、飛行機でしかもタラップを登らなければならないのに、事前に何も言わずに乗るなんて、少し非常識ですよね。

しかも、エアライン側は、身障者用のサービスは事前に申請して欲しいと言っているんです。

なんでも弱者をかばう報道の仕方も如何なものかと思います。

アポなし突撃でこんな目にあいましたって、この客も厚かましい。
だけど公共交通機関なんだからバリアフリー化は進めないといけない。
私は、飛行機に乗せるまでの移動手段は空港で装備すべきだと思う。

富士山も車椅子で山頂まで行けるようにスロープをつけろ、と言い始めたりするのかな 笑

車椅子での搭乗は追加料金取るようにすれば、LCCを利用する他の乗客へのコスト負担も軽減できるだろう。
これ見よがしに這って登るなんざ、ヤラセに等しい。

安いには理由がある。

その価格で準備万端は無理だから5日前にお知らせしてね、用意するから。と言っているのに…

ルールを守っている車椅子利用の方々を困らせては行けません。