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【3838560】国立で北欧、オランダ式の教育の実践

投稿者: スナフキン   (ID:OEQKlQXAdgo) 投稿日時:2015年 09月 03日 22:36

先週の説明会に行きました。

予想以上にこちらの学校は面白いですね。

年配の教員が多く見受けられましたが、説明会で話していた教育方針は北欧フィンランドやオランダのイエナプランの実践をする学校なんだなあと。日本でなかなかないですね、ここまでエッジが効いてる小学校は‼︎

是非、ご縁をいただきたいものです。

昨年、二次試験を受けた方、どんな様子だったか是非教えて下さい❗️

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  1. 【3838676】 投稿者: 小石川  (ID:PED32xLJ1NM) 投稿日時:2015年 09月 04日 02:24

    数年前に説明会に参加しました。
    国立校は圧倒的多数の他の学校と異なる教育方針を持つ学校のため
    素晴らしい、魅力的と感じられる面もあれば
    地元公立なら当たり前に受けられる『経験』が得られず
    家庭でフォローをすることになった、等
    入ってからの違和感を抱く保護者もいるわけで、
    まさしく賛否両論ですよね。

    子ども自身が合うか合わないかも
    大切になりますし、なかなかあの高い倍率をみると…
    地元公立で質の高い教育が受けられればと
    切望する方も多くいると思います。

    ところで多くの学校がイエナプランを採用しない理由は
    何だろうかと考えてみました。
    それは、学習指導要領にのっとった授業計画で
    全員がクリアすることを目標にすすめられるのが
    大前提だから、でしょうか。

    イエナプランの特徴のひとつ、
    異年齢の交流は私立も公立も多くの小学校で
    すでに取り入れられていますよね。
    三十代の私自身、良き経験だったと振り返っています。
    ただしこれは遠足や文化・体育的行事などでのかかわりがメインで

    いわゆる座学で異学年が机を並べる機会は
    公立の場合、今ですと特別支援学級や
    人数の極端に少ない学校でなければ
    取られない形式ですね。

    「学年にとらわれず習熟度に応じた課題に取り組む」
    学研教室や公文式は、この方式なのかと思いますが

    一般の公立校が国語や算数などの授業で
    これを実践すると、児童同志の間で
    カースト意識のようなものが生まれることも
    否定できないと思います。
    少し前に拝見したお茶の水の先生方の
    児童教育という研究雑誌に、
    「授業内での教え合いが無意識に子どもの心に
    上下意識、格差意識を生むことの危惧」
    のような記事があり、なるほどと思いました。
    教え合いをさせると、
    だいたい、教える側、教わる側は固定してしまって
    「頭の良い自分は、上である」または逆、
    という意識がおこりがちだというのです。

    習熟度に応じて、というのは
    書道やそろばん、ピアノや水泳などの習い事では
    個人指導ができるので、多く採用されています。
    才能のある子、昔から習っていて既に差がある子
    にはどんな努力をしても追いつけない、
    そんな意識が子どもながらにありました。

    これが学校の集団授業でも同じように
    個人のレベル差を意識せざるをえなくなると、
    差が開きっぱなしになり
    不得手な子には結構シビアな状況ですが、

    それでも学校が自分にとって良き居場所であるよう
    指導者や親、あるいは子ども同志が配慮出来るような精神的成熟が果たして児童期に、主役の子ども達に期待できるかというと、難しいかと思われます。
    不可能ではありませんが、親の意識改革が追いつけないでしょう。

    現在主流の集団指導、一斉指導のメリットは
    受け身で言われた通りにこなそうと努力する従順なタイプにとっては、
    効率的であるというのは納得できます。

    夏休みの自由研究の作品展を見てみると

    教育熱心と言われる学校の展示と
    あまり教育に力を入れていない家庭の割合が多い学校の展示では
    雲泥の差があります。

    夏休みの課題ですので、学級ではなく家庭の影響が強いわけですが
    自由に取り組んでごらん、という課題に対して
    本当に全ての子どもがイキイキと効果の高い学習ができるかというと、
    ゴールを自分で作れず親もあまりサポートできない場合
    教育的リードの補いが必要な子が出て、
    集団指導では対応しきれない面などもあり
    ちょっと問題もあるなと言うのが
    率直な感想です。

    イエナプランについては、こちらを主に参考にしました。
    http://hanashowten.tumblr.com/post/2758771650/0114オランダのイエナプラン-学習計画-自ら立てる-目標定め教え合い-生徒イキイキ

  2. 【3853291】 投稿者: 自演自作  (ID:.nmAw5ymZOo) 投稿日時:2015年 09月 19日 01:49

    この学校特有のネガティブキャンペーンですね。

    ひねりすぎなコメントは墓穴を掘りますよ。

  3. 【3865034】 投稿者: ゆめの学校  (ID:RBv9HBNKtQQ) 投稿日時:2015年 10月 03日 11:41

    OECDが目指す、エデュケーション2030次世代教育モデル校で、アクティブラーニングやICT教育、特に算数思考力に力入れている印象です。 実質小中一貫の為、生き生きとやりたい事に取り組める環境があると思います。将来の大学入試改革を考えると、ゆるい面もありますが、こちらの教育には期待しています。

  4. 【3865243】 投稿者: 学芸  (ID:NcMKjjcoqfs) 投稿日時:2015年 10月 03日 16:37

    エデュケーション2030次世代教育モデル校は竹早に限らず、学芸大学付属校に共通していることですね。

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