最終更新:

553
Comment

【1641226】未来ある子供のためにお話ししませんか?【出入り自由】

投稿者: タント   (ID:adsyzSbggkQ) 投稿日時:2010年 03月 01日 22:39

この板は、皆さんで様々な学習法を体験に基づいて
披露して頂いたり、御意見いただいて、それぞれの
ご家庭で生かすことを考えています。
 
一般父母だけでなく、様々な立場からのアドバイス
も歓迎します。また、子供の学習に悩めるお母様や
お父様の書き込みも大歓迎です。皆さんで解決策を
考えましょう。
 
高学年のカテゴリーですが、お子様の年齢に関係なく
様々な方の、御経験やご意見を賜りたいと思います。
 
どこまで、この板を維持できるか不安ですが、皆さん
ご協力ください。宜しくお願いします。

(前回の板のようにレスポンス良くは出来ないと思います
 申訳ないですが、お付き合い下さいませ。)

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「小学校 高学年に戻る」

現在のページ: 69 / 70

  1. 【2628815】 投稿者: タント  (ID:kianTWY5X2Q) 投稿日時:2012年 07月 24日 21:31

    かろなーる 様
     
    いろいろと一気に書き込まれましたね(笑)
      
    >次回までにやってくる宿題が出るのですが、自主的に自習室に
    >残り、宿題を全部済ませるまで帰ってきません。
     
    塾で済ませるのは良いと思いますよ。
    優秀な生徒は、中高生も学校や塾の自習室で勉強を済ませる事が
    多いようです。メリハリがつくので集中力が違うのかな。
    宿題以外も塾の自習室でやるようになると本物かも知れません。
      
    >算数が好きで、国語が嫌いです。
    >算数でも、計算問題は嫌いです。
     
    男の子の一般的な傾向なので心配なさらずに。
    計算問題が得意になる方法もあります。
    また国語が嫌いなわけでなく国語で取り扱う題材に
    興味が持てないだけだと思います。
     
     
    >今一番ご相談したいと思うことは
    >文章が書けるようになるには・・・ということです。
     
    私には文才がありませんが受験などにおける文章を書くと
    いうのにはテクニックがあります。
     
    >国語なら『漢字をがんばる』算数なら『分数の計算をがんばる』
     
    お子さまの場合には、先ず5W1Hを念頭にメモを書いてから
    文章に手をつけると良いかも知れません。
    例えば、漢字を誰が(who)、いつ(when)、どこで(where)
    何を(what)、なぜ(why) どのように(how)頑張るかって
    考えさせて文章を膨らますだけで随分違うように思います。
    それが出来るようになって、上位のテクニックを身につければ良いように
    思います。
     
    小学校6年生はまだ可愛いですよね。
    ではまた(*^^)v
     
     
     

  2. 【2629287】 投稿者: かろなーる  (ID:6jUBkafSJFY) 投稿日時:2012年 07月 25日 08:59

    タントさま

    お返事、ありがとうございました。
    学校の先生に相談しても納得のいく答えが得られず
    かなり悶々としておりましたので
    つい、一気に長々と書いてしまいまして・・・。

    テクニック、なんですね。
    そうですよね、別に小説家になろうというのではないのですから
    誰でも共有できるような具体的な方法を用いて
    文章を書けるようになればいいのですね。

    書きだせない息子に対して
    『なんでもいいから、まず何か書いてみたら?』
    という言い方では、ダメだったんですね。
    反省しました。

    まずは、5W1Hのメモから始めようと思います。
    ありがとうございました。

  3. 【2629778】 投稿者: もっく  (ID:4bJsargnq0I) 投稿日時:2012年 07月 25日 16:48

    かろなーる様


    初めまして。もっくと申します。
    もう見ていらっしゃらないかなあと思いつつ…。

    うちも文章を書くのが苦手で、小説もほとんど読まないという感じでしたが、塾のテストは割りと良い、という不思議なタイプでした。
    (大学生になりましたが今でもレポートがまともに書けているのか心配しているくらいです)
    きっと読み取る力のあるお子さんなんですね。中学生になったら伸びると思います。


    タントさんがアドバイスしてらっしゃるので雑談になってしまいますが、
    最初はお母さんが5W1Hを喋りながら引き出してあげれば良いと思います。
    「どんなふうに漢字を覚えたいの?」とか「1日いくつやろうか」とか。
    具体的に考えさせればいいろいろとお子さんが考えると思います。


    あと、文章を書くには語彙がある程度無いと思うように書けないので
    お母さんがちょっと難しい言葉を使うなど、お子さんの知らない言葉を積極的に使ったりしていくのも
    良いかもしれません。
    うちの場合は結構夫婦で漢語や熟語の多い会話をしていたようで、
    息子は友達に「それは難解な話だよね」とか言って友達皆が???な事もありましたが、
    文章を書くには良かったように思います。


    お子さんがまだ小学生って羨ましいです。可愛いでしょうね。

  4. 【2629838】 投稿者: かろなーる  (ID:6jUBkafSJFY) 投稿日時:2012年 07月 25日 17:55

    もっく様、お返事ありがとうございます!

    こちらのスレで読まさせていただいてました。
    レスいただけて、嬉しいです!


    作文用紙を前に、じっと手が止まってしまう息子を見て
    思わず、こんなふうに書いたら?なんて
    まるで自分の言葉を書かせてしまうようなことまでしていました。
    でも、それではいつまでたっても書く力はつかないと思い
    来年は中学生だし・・・と焦っておりました。
    学校で相談しても『そうですね。なかなか書き出せないですね。苦手みたいです。』
    で終わってしまって、どうしたらいいのかのアドバイスはいただけませんでした。

    5W1Hを引き出してあげる。
    上手にできるかどうか不安ですが、こうして向き合って勉強ができるのも
    今のうちだけなんですよね。
    貴重な時間だと思って、がんばってみます。

    そして、語彙の増やせる日常会話。
    これも自信がありませんが、まだ小学生だからと思わずに
    大人との会話のような単語を使うよう心掛けてみます。


    ありがとうございました。

  5. 【2630903】 投稿者: モンテ  (ID:2DQAPAwqcoE) 投稿日時:2012年 07月 26日 18:39

    かろなーる様

    タントさんから知らせを受けて参りました。
    30代後半の父親です。
    お子さんは、読書が好きで、国語を含めて勉強はできるけど、感想文や作文が苦手ということですが、小学生の頃の私もちょうどそんな感じでした。
    ということで、1つ書き込もうといくらか書いたのですが、いまいちまとまりがつかないため、後日(おそらく来週)書き込ませてもらいます。
    それでは。

  6. 【2631102】 投稿者: かろなーる  (ID:6jUBkafSJFY) 投稿日時:2012年 07月 26日 22:16

    モンテさま

    ありがとうございます~~~~~~~!
    本当に、感謝感激です!!

    それほど超優秀でもない息子と、ごくごく普通の母親である私。
    こちらのスレに書き込むことは、とても勇気のいることでしたが
    思い切って書き込まさせていただいて良かった、と思います。

    中学生になる前に、なにかしっかりと芯になるような学力がつけられたら・・・と思い
    こちらのスレを読まさせていただいてました。

    本当に、ありがとうございます。

  7. 【2634735】 投稿者: モンテ  (ID:SaQJkUuPMxM) 投稿日時:2012年 07月 30日 16:20

    かろなーる様

    まず、私はいまだに作文の類は苦手だということと、
    これまで他人の作文の指導はしたことがないので、
    これまでに効果が認められた上達方法とかではないことをお伝えしておきます。

    また、こないだ、「読書が好きで、国語を含めて勉強はできるけど、感想文や作文が苦手という点でお子さんと私が似ている」と書きましたが、
    他にはたくさん違うところもあるでしょうから、私の例はあくまでも参考扱いでお願いします。

    ということで、かろなーる様には、自己表現系の文章でぱたっと筆が止まるタイプにはこういうタイプもあるのかということを知っていただいて、
    お子さんに何かしら役立てそうなところがあれば活かしていただければと思います。

    前置きが長くなりましたが、私は昔から作文、読書感想文、七夕祭りのお願い、1年の目標、敬老の日の前に書かされる祖父母への手紙、転校生への寄せ書き、卒業文集に書く原稿などが、苦手(苦痛)でした。
    これは男子、特に小学生の男子にはありがちなことで、珍しいことではありませんが、私の苦手さの程度が平均を超えていたことは確かだと思います。
    読書感想文では、本のあらすじを順にかいつまんで書いていき、その合間に、「僕はびっくりしました。」というような1文を、形容詞を何種類か入れ替えながらときどきほうりこんでいくという手法で乗り切っていました。
    あらすじで8割から9割が埋まっていました。

    私は、小説を含め読書も好きでしたので、感情表現に関連する語句も(少なくとも知識としては)ある程度知っていましたし、国語の問題のように問題文から正解を探してきて少し内容をまとめて書くことはそれほど苦手ではありませんでした。
    私の場合、自己表現系の文章を書くのが苦痛だったのは、文章以前のところが最大のネックでした。
    端的に言うと、感想や目標など、自己表現関連の内容自体がそもそも頭にあまり浮かびにくい傾向の性格・気質、思考回路だということです。
    もう少し詳しくいうと以下のようになります。

    ①思考回路が感情よりも、論理が優位。
    ・論理と感情のレベルが両方高い人もいますが、論理が優位で感情レベルが低めであると、本を読んだときの感情の起伏が少なめなため、まずもって感想が浮かびにくいということがあります。
    ・読書感想文はどうやら生活作文とも呼ばれており、本を読んで感じたことをきっかけに自分の生活(感情を伴った体験)などを書くのが正当な書き方らしいです。
    しかし、論理が優位だと、それなりに色々な体験をしていても、強い感情を伴う機会が少ないため、自分のことを書く材料があまり思い浮かびません。
    ・人の感情への興味が平均的水準よりも低いため、そもそも、読書感想文を書くなど、自己表現をすることに意義、興味、願望を見いだせないということもあります。

    ②我(物事に対する好き嫌い)が薄く、受け身的な気質。
    ・論理が優位でも我が濃い人もいますが、論理が優位な上に受け身的な気質だと、本を読んだとき、中身を理解したところで完結してしまいがちです。
    ・自分が興味を持っている分野には強い関心や我もありますが、そういう分野を少し外れた途端、関心や我がかなり薄くなってしまう傾向があります。
    ・読書感想文などはその分野を外れているので、中身を理解したところから能動的にさらに踏み込んで、自分が登場人物であったらどうしただろうというところに思考がいかないということがあります。

    私のようなタイプに近いかどうかは、たとえば以下のような質問への態度で分かるかもしれません。
    1日1回、お子さんの機嫌の良さそうなときに聞いた返答が、3問とも(3回とも)、「知らない」、「特にない」、「なんでもいい」というようなものだと、私のようなタイプに近いかもしれません。
    逆に、読書感想文が得意なタイプは、この質問をきっかけに、あれがいいとか、これがいいとか、どっちがいいとか、去年はあれだったとか、そのときにこんな面白いことがあったとか、そのときにあの人がああ言って自分はこういう風に思ったとか、どんどん話が膨らんでいくと思います。

    ・次回の家族旅行の行き先はどこがいい?
    ・今度の学芸会の出し物は何がいい?
    ・敬老の日に祖母に上げるプレゼントは何がいい?


    ちなみに、私が小学生の頃、一番仲が良かった近所の友達(男子)は、作文でたいてい学年代表に選ばれていました。
    決して勉強が特にできるわけではないのですが、上の①、②についていうと私と逆のタイプでした。
    論理よりも感情が優位で、他人の感情の動きに興味が強く、能動的で想像力が豊かということです。
    こういうタイプの彼は、作文を書くときだけでなく、普段の毎日の生活で、自己表現をたくさんしていました。
    彼とはクラスは違ったのですが、彼は自分のクラスで起きた面白いことや、色々な人間模様を感想を交えつつ僕に話してくれました。
    私は自分もそこそこ面白いことを言っていると思っていましたが、今振り返ると、彼のトークによってそれを引き出してもらっていたことに気付きます。
    私は学校であったことを親に話すということはほとんどなく、聞かれても一言、二言で済ませていました。
    彼はおそらく家でもいろいろな出来事を感想を交えつつ話していたことでしょう。
    私が読書感想文を書くときにだけうんうん唸っても、まともな読書感想文にならないのも無理はなかったのです。

    ということで私が提案したいのは、お子さんに口頭でもっと自己表現させるということです。
    とはいえ、それですぐに自己表現するようになるのであれば、作文苦手男子は世の中からすぐにいなくなるでしょう。
    3年とか5年とかそういう年月をかけて少しずつ取り組むようなことだと思います。
    それに、作文が苦手なままでも、それはそれでそんなに困ることもないかもしれません。
    それも個性ですし、そういう個性を活かす道もたくさんありますから。

    それから、自己表現の内容は本来、感情に限らず、論理的な内容の自己表現もあります。
    小学生の論理レベルでは、論理的な自己表現は難しいでしょうけど、高校生、大学生、社会人になれば、そういうこともできるようになると思います。

    そういうわけでこつこつ頑張ってください。

  8. 【2635870】 投稿者: かろなーる  (ID:6jUBkafSJFY) 投稿日時:2012年 07月 31日 19:38

    モンテさま

    モンテさまご自身の経験によるお話、本当にありがとうございます。
    私には、なぜ息子が適当にでもいいから文章をササッと書けないのか理解できず
    悶々としておりましたが、ご自身の経験を詳しく分析していただいた内容を読まさせていただき
    そういうこともあるのか・・・!!と、目からうろこでした。

    モンテさまの言われるとおり、息子の原因などがモンテさまと全く同一であると決めつけないことを
    心に命じて読み進みましたが、読めば読むほど納得してしまって。。。

    3つの質問、してみようと思いますが
    質問をしてみる以前に、そういえば『なんでもいい』『特にない』という答えが
    今までもとても多かったな・・・と思えています。
    『今日の給食はなんだったの?』の質問にはいつも『忘れた』
    学校であったことを聞いても、『いつもと同じ』としか言いません。
    ですが、懇談会などで会うお母さん方は、もっとずっといろんな出来事や事件を知っていて
    なんで息子は話してくれないのか・・・といつも思っていました。

    口頭でもっと表現させる。
    会話の中で、短い答えが返ってきたとしたら、こちらが5W1Hを考えながら質問してみる。
    更に、おもしろそうなところを突っ込んで聞いてみて引き出してあげる。
    これから思春期を向かえる息子に、あまりうるさがられずに会話できるよう気をつけながら
    日常の会話をしてみようと思いました。
    そう考えると・・・、日常って大切なことだな、とも思えてきました。
    何も、特別なことをするわけじゃないんですよね。
    会話をする時に、ちょっと気を付けるだけ。
    別に、お勉強とかいうわけではなくて、突っ込みながら(?)話を広げていったら
    結果として、より良いコニュニケーションにもつながっていきますね!
    まだ、そうできたわけでもないのに、なんだか嬉しくなってきました。

    モンテさま、そしてこちらの皆様、ありがとうございました。
    また、ご報告させていただきに来ます。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す