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【4248260】2017年受験

投稿者: 田園都市線   (ID:OqxZi5sIsbY) 投稿日時:2016年 09月 14日 23:57

以前にあった「◆2017年受験◆」と言うスレッドが、なぜか新規投稿禁止になっていますので、僭越ながらスレ立てさせていただきました。色々情報交換しましょう。
今週末は文化祭ですね。ウチも訪問するつもりです。

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  1. 【4479036】 投稿者: 複雑  (ID:VlikdnZF.no) 投稿日時:2017年 03月 03日 16:24

    おめでとうの人には分からない、それは否定しません。でも残念、とか潔く、と言う考え方はあまりにも相模原中等を崇拝しすぎては?と感じます。

    我が家は本人からの受検当日の出来を聞き、合格発表までの1週間、親子で、諦めると言うよりは一日一日精神的な切り替えの作業をしていました。確かにこの1年費やした塾代や家族の時間などを考えると実ってほしいという気持ちが大きくなっていったことは事実です。

    でも、何が成功なのかは分かりませんが、地元の中学で出会う何百人の同級生、人生でそうないちょっとした優越感、高校でのまた新しい何百人の同級生。私自身が経験してきた中高6年間は、実社会に出てからの支えになりました。社会は多種多様な人間の集まりで、その中で自分を発していかなければならない。何を発して行くべきか、そのためには中学入ったら何をすべきか、親子で会話をする1週間、完全に切り替えが済んでいました。

    ご家族の数だけ考え方はあると思います。私立とは違う公立中高一貫を目指すということ、特に相模原中等のように注目度の高い学校の受検を志す場合、親子でこれからの将来のよい経験となるような位置づけが大切なのではないかと思います。

    最後に、読まれる方の中にお気に障る方がいらしたらお許しください。来年度以降受検を考え、私のようにこちらを支えにされる方の一助になれば幸いです。

  2. 【4479051】 投稿者: 複雑  (ID:VlikdnZF.no) 投稿日時:2017年 03月 03日 16:32

    上記長文を書いた者です。送信し終わったら同じく!様の文が先に入りびっくり!同じ様な考えをお持ちで嬉しくなりました。私の長文のまとめのような文章。だらだらと書いてしまい恥ずかしいです。

  3. 【4479180】 投稿者: 相模原の場合  (ID:9Xd2CcC7KnM) 投稿日時:2017年 03月 03日 18:21

    この学校は公立です。地元中も含め、公立に否定的な方は6年間、「だから、公立は!(イヤなんだ)」を連呼し続けることになります。

    私立熱望の方が進学すると辛いと思います。設備は劣るし、教員は公務員です。
    ここは高校受験のない公立中なんですよ。

    そのメリットを最大限活かすと、様々な経験が出来ます。長期海外留学も自分で調べて渡航して行きます。学校がお膳立てしてくれるわけではありません。

  4. 【4607476】 投稿者: 在校生親  (ID:aZyhbqp48Dg) 投稿日時:2017年 06月 12日 08:25

    在校生の親です。久しぶりにこちらの掲示板を覗いたら、「適性検査では差がつかない」「差がつくのはグループ活動」と言う結論で落ち着いているようで、少し驚きました。確かに県立中等の合否決定については謎も多く、特にグループ活動については、実際にどのように採点されて、どのような点数分布になっているか一切公開されていません。真実は闇の中なのですが、公開された事実関係を整理して、そこから分析すれば、それなりに説得力のある推論が導き出されます。以下かなりの長文ですが、本当に差がつくのはグループ活動なのか、検証してみました。どうかおつきあいのほどを。

    まずは事実関係の整理から。
    合否の配点は、適性検査、グループ活動、調査書で6:2:1です。つまり、適性検査は600点満点。グループ活動は200点満点、調査書が100点満点です。適性検査は、希望する受検者には正確な点数が開示されますが、グループ活動の点数は、一切開示されません。

    グループ活動の実施方法ですが、3つの時間帯に分けて、8名ずつ程度の人数に分けて行うことが分かっています。また、2017年に相模原中等を実際に受検した人数は、男女合わせて1,185名でした。これら事実から算数を使って簡単に導き出せることとして、「グループ」は、およそ150組ほど作られるはずですし、同時進行で50組程度(!)が一斉にグループ活動を行うことが分かります。
    1グループに与えられる時間は40分で、次の流れで行われることが公表されています。
    ・最初の5分は、問題用紙に書かれた課題(今年の課題は、入学後の人との交流とあいさつ運動について)についての各個人の考えを記述する
    ・次に35分間のグループの話し合いをする。その中で、最初は一人ずつ「1分くらい」で、自分の考えとその理由を述べる。
    ・最後は、グループとして1つの案を作ることが課題。

    次に完全に「事実」と断定は出来ないものの、こちらの掲示板には合否と適性検査の点数開示の結果がいくつか書き込まれています。一旦事実として受け入れ、それら点数の分布もみてみましょう。

    相模原合格者:約530点(9割ちょっと欠ける点数)~450点
    相模原合格者不合格者:500点越え~430点

    平塚合格者:500点台~300点台後半
    平塚不合格者:420点台~405点

    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    さてここからは考察です。
    まず直前で紹介した適性検査の点数開示から、「適性検査での50点以上の差を、グループ活動(と調査書)で逆転された」ことが大いに話題になりました。これに衝撃を受けて、「適性検査では差がつかない」「差がつくのはグループ活動」と結論付ける気持ちも、分からないではありません。しかし冷静に事実を分析すると、別の見方もできるように思います。

    まず、適性検査の「50点」の逆転ですが、次のように考えれば、それほど驚くことではありません。「50点」と言う差は、グループ検査でなくても(配点が最小の)調査書だけでも、逆転が可能な点数なのです。調査書は、最高のオール3が100点を取り、最低のオール1で0点との配点と推測されますから、オール2だと50点です。1がつけられることは極めてレアケースのはずですので、おそらく実質的な調査書の最低点はオール2の50点で、最高点はオール3の100点でしょう。ちなみにわが子はほぼオール2(3が1つだけ)で合格できましたが、オール3に近い子も、掲示板によるとたくさんいるようですから、50点の適性検査の差は、グループ活動が無くても、調査書だけで十分逆転可能な差と言えます。

    上で私はあえて「50点の適性検査の差は、グループ活動が無くても、調査書だけで十分逆転可能。」と言う書き方をしました。これは逆に「50点の調査書の差は、適性検査で十分逆転可能」とも、言えます。
    実際に適性検査の点数の分布は、掲示板の書き込みからだけでも、最高で約530点から、(全く同じ問題が出された平塚で)300点台後半と、150点近い開きが確認されています。グループ活動(と調査書)でこれまでに掲示板で確認された最大逆転は50点強ですが、適性検査では150点の差が確認されているわけですので、「適正検査では差がつかない」と言うのは、いくらなんでも実態と異なるように思えます。もちろん両者とも、もっと幅広い可能性はありますが、公平にするためあくまで掲示板の書き込みのみから導きました。

    さて、次にグループ活動がどのような採点が行われているのか、考察してみます。そのためにいちど「グループ活動を採点する立場」に立って考えてみましょう。上で確認したように、グループ活動は同時に50組(!)が同時進行して行われますが、その評価・採点はかなり大変です。まずは評価し採点する人達を、単純に50組(2人ずつなら100人!)は用意しないといけませんし、何よりもこれら50組で「公平な採点」を行うことは、極めて難しいと言えます。本当に公平な採点が行われているかどうかは論評できないですし、するつもりもありませんが、検査の方針を決めた神奈川県教育委員会は、公平な採点をするようにできる限りの努力をしていることは間違いないでしょう。そう考えると、個別個別の評価項目を予め用意し、採点者の主観が出来る限り入らないように、客観的な基準で評価するようにしている可能性が高いように思います。
    例えば次のような基準です。
    ・誰かが発言している時に、その発言者のほうを見ているか?
    ・相手の発言を途中で 遮ったりしていないか?
    ・最初にそれぞれ自分の考えを述べる際に、「1分」と言う基準に比べて短すぎたり長すぎたりしていないか?
    これらは、誰が評価しても大きく異なることはありませんので、公平な評価基準としては妥当なものだと思います。

    あとは次のようなものも考えられます。
    ・問題の主旨と関係ない発言をしていないか?
    ・「理由」と「意見」が論理的に結びついているか?
    ・必要以上に他のメンバーの意見を否定していないか?
    ・適度な積極性を持っているか?(だんまりもダメだし、自分ばかりが喋り続けるのもダメ)
    これらは、少し主観の入る余地もありますが、かろうじて公平そうな採点は可能に思います。

    逆に言うと、下記のようは評価項目は、評価者の主観が大いに混じってしまうので、実際の運用がとても難しいように思います。
    ・出した意見そのものが良いか悪いか?
    ・その子の人物像が、学校が欲する生徒像にあっているかどうか?
    ・発言する内容や口調から、その子が優秀な子かどうか?
    ・とび抜けてよく出来る子かどうか?
    このスレッドの以前の書き込みで、グループ活動の採点でこれらのような評価が行われているかのような書き込みがありましたが、評価者の立場で「同時50組の公平性」を維持するためには、そのような評価は極めて難しいと考えられます。また、よく言われる「司会をやったかやらないか? 」についても、公平性の観点からそれで加点になるとは考えにくいです。逆に、司会を取り合って揉めてしまうと、それは減点の対象でしょう。

    つまり、基本的にグループ活動は「減点方式」で採点され、当たり前のことを当たり前にこなしていれば、満点に近いものになると思えるのです。ただし「当たり前のこと」とは言っても、小学校6年生くらいですと、自分の意見の理由を説明する際に、論理的に破綻してしまう子はいます。(自戒を込めて言いますと、私も含めてこの掲示板の大人でさえそのような人は多いですね。理由も示さず「~に決まっている」と断言するのはよく見かけます)ですので、それなりに「論理的な説明」ができているかどうかの観点でグループ活動の点数の差は出てくるでしょう。また、マナー的な部分でも、実際に酷いお子さんも受検されているようで、グループ活動でも、それなりに点数の差は出ること自体は否定しません。一部の塾も同じようなことを考えているらしく、グループ活動についてまず教えるのは「何を言うか」ではなくて、「誰かが話しているときにどのような態度でいるか?」です。何が言いたいのかと言うと、しっかりとした対策が出来ていれば、グループ活動は満点に近いでしょうし、そのような子は多いはずと言うことです。

    以上により、グループ活動こそ「満点に近い子がかなりいる」が、「マナーの欠如や論理の破綻で50点程度がマイナスになる子もたまにいる」程度と考えたほうが、事実関係やそれによる考察と照らし合わせて矛盾が少ないのではと思うのです。つまり、適性検査での50点程度の差が、グループ活動で逆転されることがあることは否定しませんが、それは「適性検査が低かった子が特にグループ活動で高く評価された」と言うよりは、「適性検査が50点程度高くても、グループ活動でのちょっとしたマナー違反や論理の破綻でで50点程度減点された」と考えたほうが、辻褄があいます。

    そして繰り返しになりますが、グループ活動(と調査書)での逆転が確認されているのは50点強ですが、適性検査の点数はその3倍の150点以上の幅があるのです!!最後に、これまでの書き込みへの反論を述べますが、最後に結論を出さなれければいけないのは、これから受検する皆様です。これからどのような対策をするべきか、ご自身で考えて結論を出してください。

    > 適性検査では差がつかない。
    →150点以上の差が掲示板で報告されています。

    > 差がつくのはグループ活動
    →調査書と合わせても50点程度の逆転しか報告されていません。

    > 欲しい生徒像が明確なので、敢えて適性検査では差をつけず、グループ活動で人物像じっくり見ています。
    →適性検査で差はついていますし、「生徒像」「人物像」なる抽象的な概念で同時50組を公平に採点するのは極めて困難です。

    > 適性検査は、難しくはなく出来て当たり前になります、差がつかないです。
    →500点以上がいる一方で、平塚合格者でさえ300点台後半がいます。300点前半も大量にいると考えるべきでしょう。

    > 合格者の受検番号を見ても、法則性がありますよね。1グループで一人のみ、2-4グループ続けて全くなし、1グループから3人程度。
    →意味不明です。これを「法則性」と言えるのでしょうか?

  5. 【4609206】 投稿者: 我が家も在校生親  (ID:XRxWXvscM/A) 投稿日時:2017年 06月 13日 16:52

    適性検査では差がつかない。差がつくのはグループ活動。と断言できないですよ。と言いたいのですよね?
    いくら考えても結論がでませんね・・・この話題は(^_^;)
    合格した各家庭、決め手になった理由がそれぞれ違うんだと思います。
    うちの子(今年受検ではないですが)、調査書3は4つくらい。適性検査は合格ラインギリギリ。
    我が家はグループ活動で救われたと思っています。

  6. 【4609315】 投稿者: 在校生親  (ID:IXK8pL1Y0EY) 投稿日時:2017年 06月 13日 18:38

    > 適性検査は合格ラインギリギリ。
    > 我が家はグループ活動で救われたと思っています。

    その合格ライン(それ自体が不確かですが)ギリギリの適正検査の点を大きく下回っていたら、グループ活動で救われることはなかったのではないですか?また、その合格ラインを遥かに上回る点をとった子もいたはずで、合格ラインギリギリに皆が集中していたと言う話は全く出ていません。「適正検査で現に大きな差はつく」ことを否定した材料は、何処にも出ていないのです。

    適正検査ボーダー前後だと、グループ活動によって逆転が起きうること自体は否定しません。でもそれはボーダーの前後数十点です。それ以前に適正検査では、何百点の差かつくのです。既に受検を終えた子の勝因分析、敗因分析に結論が出ないことには同意ですが、これから受検する子供達がどの対策に力点を置くべきかは、答えは出ているように思います。

  7. 【4609604】 投稿者: 我が家も在校生親  (ID:XRxWXvscM/A) 投稿日時:2017年 06月 13日 22:51

    これから受検する子の対策はどういった答えが出ているとお思いですか?やはり適性検査で高得点を取ることですか?
    すみません、イヤミではなく、よく分析されてるので感心しっぱなしです(^_^)

  8. 【4609626】 投稿者: 在校生親  (ID:yjElASjKAgo) 投稿日時:2017年 06月 13日 23:12

    私は逆に、「適性検査では差がつかない。差がつくのはグループ活動。」と主張されているかたに、受検生が取るべき対策をお聞きしたいです。

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