高校から國學院久我山に入学希望｜掲示板スレッド

今の国学院久我山は高校受験の合格可能性80％の偏差値が男子で68、女子で67であり、都内有数の難関校です。
第一志望者のみならず、都立西高校を始めとする都立上位校の併願校としても、高偏差値の中学生が多数受験します。
2011年度の入試結果は、推薦競争率男子1.0倍、女子1.1倍、一般受験競争率男子2.5倍、女子1.7倍でした。
来春の推薦入試では適正検査を廃止すると打ち出しておりますので、その分競争率が相当に高くなると予想されます。
推薦と一般受験での募集人数はそれぞれ少なく、合格を勝ち取るにはそれなりの学力を必要とします。

ちなみに中学受験は合計5回の受験機会があります。他に帰国生入試もあります。
男子の場合の合格可能性80％偏差値は、一般クラス第1回52、第2回54、第3回55、ST(特進)クラス第1回63、第2回57です。
女子の場合の合格可能性80％偏差値は、一般クラス第1回50、第2回50、第3回51、ST(特進)クラス第1回56、第2回57です。
高校入試同様、男子の方が合格偏差値・競争率が共に高いのですが、高校入試と比較した場合、男女共に中学入試の方が合格し易いと言えます。

中学では、公立中学と比較してST(特進)クラスはもちろんですが、一般クラスでも特に数学と英語の授業の進度が格段に速く、そして深度も格段に深い先取り学習で中2までに中学課程を修了します。
数学と英語は習熟度別授業を実施しており、成績下位層の生徒には更に補講が入ります。
中学課程では英語検定と漢字検定の合格が必須であり、それぞれ最低でも3級以上に合格する必要があります。
そういう状況ですので、学校帰りに通塾する生徒も実際多いです。

高校からの入学生は、そういう状況を経てきた中学からの入学生と競うことになります。
厳しい高校受験を経てきたとは言え、公立中学とは授業進度と深度が格段に違うので、入学時の段階ではどうしても学習格差が生じています。
その格差是正の為に、高校からの入学生は高1の1年間は別クラスでの授業となり、高2から中学からの入学生と一緒のクラス編成となります。
そして、難関大学合格に向けてただひたすらに前に突き進むのです。

以上、ここに書いたことはだいたい学校案内に掲載されている内容ですし、ご両親共に久我山をご卒業されていらっしゃるとのことですので、ほとんどご理解いただけると思います。

ただ、ご在学当時よりも現在の久我山は進学校としての取り組みがより強化されていると思います。
より優秀な中学受験生と高校受験生獲得の為の試験運営手法、授業カリキュラム、クラス編成、等々数年前とは明らかに相違点が多いはずです。

その現実をよく吟味されて、中学受験を目指すのか、高校受験を目指すのか今一度ご検討された方が宜しいかと思います。

来春の推薦入試の適性検査が廃止になることは明確なのでしょうか？
現在、中2の息子は中高一貫校に通学しておりますが、
中学で合格できなかった当校へのリベンジを、最近になって
考え始めたようです。久我山より少し偏差値が下の学校に
通っております。

学校の成績は学年でトップクラスではありませんが、160人中
30～40番くらいのところにおります。数学は体系数学で
幾何と代数は別授業、公立とは多少進度が違うとは思っておりますが
高校受験の準備はまだ全くしておりません。

周囲に受験する方がいないため、情報少なく、今から準備して
どんなものか・・・井の頭線沿線の塾などに通って相談するのが
近道でしょうか？

すみません。便乗させてください。高校から、女子が入学する場合、勉強についていくのは、かなり大変ですか？女子高入生の進学実績はどうでしょうか？
また、厳しい校風とお伺いしましたが、実際はいかがなものでしょうか？
桐蔭学園とどちらにしようか迷っていますが（失礼します）、できたら国学院久我山のほうへと思っていますがいかがなものでしょうか？
ぜひ、教えて下さい。

私は一昨年久我山を卒業しました。
私自身は中高共に久我山でしたが、高校入学の生徒は比較的優秀な人が多く、本当に成績下位の生徒は中学から入学した生徒というイメージです。なので、高校から入学することで成績の不安を抱えることはないと思いますよ。
ただ、中学から在籍している生徒は高校に上がった時、既に英語と数学では高校1年生の内容をそれなりに終わらせてしまっています。そのため、高校入学の人はその遅れを取り戻す為に朝に補講を行い、遅れを取り戻すシステムになっています。
しかし、だからといって勉強についていけない生徒というのはほとんどいないですし、私の学年には落ちこぼれになるという人はいなかったです。
また、大学進学実績としては中学入学者も、高校入学者も全く関係ありません。
本人の努力次第です。
国公立大も早慶もMARCHも合格者が多く、私自身もMARCHの1つに通っています。
校則に関しては確かに厳しい方でしょうね。
高校入学者は自身の通った中学校と比べて驚かれる人が多いようですが、しばらくすればみんな慣れてしまってますね。女子の場合は身だしなみのチェックは厳しいかなと思います。
しかし、時間をきちんと守ること、きちんとした場での立ち振る舞い等、卒業してから役に立ったことが数多くあります。
久我山は卒業してから使える大人の振る舞いというものを通っているだけで身につけられる珍しい学校ではないかなと思います。
ただ単に厳しいのではなく、役に立つ厳しさです。

在校生、卒業生のレスを読んでいると、あまり中学から入る意義の乏しい
学校に思えてきました。
結局高校から入った生徒の方が優秀なんですね。

娘が高校から久我山にお世話になっています。
勉強はかなりハードだと思います。
受験生の時よりも高校に入ってからの方が勉強しています。
けれど皆が理解できるまで補習して下さったりして、とても面倒見はいいですよ。

規則は皆さんがおっしゃるように厳しいです。
髪型、服装、持ち物が細かく決められています。
そのためか割と落ち着いたお子さんが多いように思います。

私は高校から久我山に入学した女子です
女子の場合、
高校から入るのはそんなに難しくないと思います
私はW模擬で1番よくて64でしたが
一般入試で受かりました
ちなみにその模試で久我山は67です
さらに言うと内申の素点は9教科35でした
久我山は偏差値の割りに実質倍率が低いので
受かりやすかったのではないでしょうか
推薦入試もしっかり内申をとれていれば
受かると思いますよ

男子の場合はよくわかりませんが
倍率も上がるので少し厳しいかもしれません

中学校生活をしっかりして
勉強もがんばればいけると思います
私でも受かったので笑


久我山の高入生は入ってから大変だと思います
クラスには頭良い人多いですし、
中学からの人と仲良くなりづらいです
高校からの人たちは3年間同じクラスです

でも積極的に行事などに参加してれば
仲良くなれます