成城学園中の野球部について｜掲示板スレッド

成城学園中ボーイズのウェブサイトから
https://seijogakuenboys.wixsite.com/homepage/question

よくある質問
入部する方法は？
「入部には、成城学園中学校の生徒であることが条件となります。成城学園中学校に入学後、顧問に入部届を提出してください。」

練習はどれくらいありますか？
「月曜・金曜・土曜は放課後にグラウンドで全体練習があります。また、火曜と金曜・土曜は朝練が、火曜と木曜の放課後は自主練習となっています。
日曜は、学校のグラウンド等での練習や、試合に利用しています。」

東京都市大ボーイズや芝シニアも同様です。
都市大ボーイズや芝シニアも活動開始から数年間はコールド負けばかりでしたので、成城学園ボーイズもこれからだと思われます。

部外の中学生の選手の入団を受け付けているのは全国で唯一
弘前学院聖愛中学硬式野球部の弘前聖愛シニアだけだったはずです。

弘前聖愛シニアは、将来、聖愛高校野球部で活動する意思が現時点においてある場合で、かつ受け入れ人数に余裕がある場合は、聖愛中学以外の選手の入団を認める場合があるそうです。

成城学園中学野球部の関係者の方、または詳しい方、ご教示ください。

来週、成城学園を受験予定の親です。
息子は地域の学童野球チームに在籍していましたが、
監督さんから、同校の野球部は硬式野球であり、活躍は聞いたことがないと伺い、ネットで調べてみましたが古い情報しかありませんでした。

以下について教えてください。
・部員数（できれば各学年）
・女子選手の可否、有無（5年生の妹もいるので参考までに知りたいです）
・指導の評判（ほとんど出てこないとか、OBや大学生が教えてくれるとか）

チームが弱くても構わないのですが、弱すぎてやめてしまうという情報があったので、試合が成立するほど部員がいるのか、指導者、選手にモチベーションがあるのか知りたいです。

なお、近くにあります男子中学校もダメ元で記念受験する予定です。

日本少年野球連盟 東日本ブロック 東京都西支部（ボーイズリーグ東京西支部）
http://boys-tokyowest.jp/wp/about-us/
このウェブサイトに登録チームが紹介されているのですが
紹介されている中学生チームの中から「成城学園ボーイズ」の名前が消えています。
昨年の夏の大会（東京西予選）は参加していましたが、秋以降、公式戦で
成城学園ボーイズを見かけなくなりました。
2020年度 東京都西支部秋季大会 トーナメントは不参加でした。
近年、チームの人数が少なくなっていたことから気になっていました。
詳しいことはわかりません。

成城学園は1学年当たり男子生徒が１２０人ほどしかいません。
中学・高校・大学と一貫教育の中で行われる課外活動としての男子スポーツは
野球よりラグビーの方が盛んです。
近年、さらに学校内の生徒の男女比を比較すると女子が多いという事情もあります。
成城大学には文系学部しかないというのも理由としてあるのかもしれません。

もし、成城学園で野球以外のスポーツをということになってしまったら
ラグビーがお勧めのスポーツです
成城学園中学ラグビー部は中学の東京大会で今年、準優勝した強豪です。
高校ラグビー部も３年前は東京都第１地区８強までいきました。

もし中学硬式野球部にこだわるのであれば、東京都市大学付属中学か
芝中学ですね。

もし中学軟式野球でも構わないのであれば成蹊中などはどうでしょうか？
野球環境は優れている思います。

残念ながら成城学園の硬式野球部はボーイズリーグから脱退したと聞いています。
たしか成城学園は軟式野球部はなく硬式野球部のみだったと思います。グランドも神奈川県のあたりで遠かったと記憶しています。

成城学園周辺なら東京都市大付属のほうが、ボーイズリーグに所属してますし、グランドも二子玉で近いので(学校からマイクロバスでグランドまで送迎あり)環境としてはよいのではないでしょうか。

早速のご返信ありがとうございます。

学校のホームページには、
『１年生１３名、２年生９名、３年生１１名で活動しています。
中学校の部活動でありながらボーイズリーグに所属し、成城学園ボーイズという名前で活動しています。』とありましたが、所属していた学童野球の監督さんに聞いても活動実態がわからず、2020年はコロナ禍で活動を自粛していたのかとも思いましたが、脱退が本当であれば非常に残念です。
せめて軟式野球部の復活があれば良いのですが野球もやりたくて入学した生徒さんはちょっと可哀想ですね。
さておき、息子も2019年のラグビーWCも調布駅のパブリックビューイングで何試合か観戦し楽しませていただきました。もしかすると本人もやりたいというかもしれません。

都市大付属も受験予定ですが息子には偏差値的には記念受験のレベルです。
奇跡的に受かっても学力的についていけず苦しむことになると思いますので、現実的ではないかもしれません。
そういう意味でも成城学園でのびのびと没頭できるものを見つけてくれるといいですね。
この度はご回答いただきありがとうございました。

>せめて軟式野球部の復活があれば良いのですが

軟式野球部が復活すればいいのですが

もし、復活するとしたら4月以降になるのでしょうか

成城学園の野球に関して気になることを何点か

（１）成城学園初等学校には「成城ノーティーボーイズ」という初等学校の生徒だけでチーム構成された学童野球チーム（初等学校野球部）が活動していました。
２０１６年の世田谷区学童野球で秋の王座決定戦で準優勝した創立４０年以上の歴史があるチームです。
成城学園中学ボーイズの選手の何割かは「成城ノーティーボーイズ」出身だったはずです。

ユニフォームも成城大学、成城学園高校、成城学園中学と同じストライプの入ったもので、小学校から大学までの一貫教育のスポーツとして存在感があり、さらに年に１回、大学から初等学校までの各野球部の選手が集う合同練習会も開催されていました。
その歴史ある初等学校の「成城ノーティーボーイズ」も２０１７年以降、選手が入部しなくなり、とうとう、昨年、同様に選手不足で苦しんでいた地域の公立小学校の生徒中心の「成城ヤンガース」に吸収合併され「成城ノーティーヤンガース」になったと聞きました。
成城学園初等学校の野球部のメンバーは土日に公立小学校で練習をしている「成城ノーティーヤンガース」で活動しているそうです。

それほど、初等学校でも野球をしている生徒は少なくなったそうです。

（２）成城学園高校、成城大学と、高校と大学のカテゴリーにおいて今や、女子生徒、女子学生が男子を人数で凌駕しています。
成城学園中学の男子生徒の１学年は約１２０名、成城学園高校になると１学年の男子生徒数は約１００名前後と若干少なくなります。
高校入試で補おうとしているのだと思われますが、毎年、成城学園高校入試で入学してくる男子生徒は推薦入試と一般入試を合わせても、２０名いるかどうかです。
女子生徒に関しては中学では男子と同じ１学年当たり約１２０名ですが、高校では１学年あたり約１８０名と中学より多くなってきます。
大学でも男子学生２５００人に対し女子学生は３０００人以上と多い現状があります。
成城大学文芸学部が中心で、理系学部がないので仕方がない側面もありますが。

そんななか、ラグビー部は中学の部で昨年、準優勝しています。
https://www.seijogakuen.ed.jp/chukou/school-life/report/o5rm620000009bt5.html

成城学園ラグビー部も歴史はあります。
新日鐵釜石ラグビー部が昭和の時代に７連覇をしたのですが、その時の中心選手（目黒高校→明治大学→新日鐵釜石）は成城学園中学、高校ラグビー部出身です。
成城学園高校ラグビー部の時に選手たちの学力テストの成績が低くなったため、一時的にラグビー部が部活動停止になったのを契機に目黒高校に転校しています。
選手引退後、成城大学ラグビー部の監督もしています。

成城大学ラグビー部の中心選手にも成城学園中学・高校出身の選手はいます。

2020年、主な系列大学への内部推薦合格者数の比率が高い高校（大学通信調べ） 　
（一般入試合格者は除くが推薦合格辞退者は含む。また提携校は除く）
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首都圏の大学の系列校

慶應義塾　96.6％
慶應義塾女子　98.1％
慶應義塾湘南藤沢　99.2％
慶應義塾志木　99.2％

早大学院　99.4％
早大本庄　99.4％
早稲田実業　96.7％
早稲田　53.6％
早稲田佐賀　50.6％
早稲田摂陵　7.9％

国際基督教大高　33.9％

明大明治　96.1％
明大中野　81.2％
明大中野八王子　91.8％

立教池袋　93.6％
立教新座　80.1％
立教女学院　52.8％
香蘭女学校（立教大）　48.5％

青山学院高等部　86.4％

中央大附属　88.9％
中央大高　93.7％
中央大杉並　93.0％
中央大横浜　79.9％

法政大高　90.3％
法政二　90.4％
法政大国際　82.5％

学習院高等科　61.2％
学習院女子高等科　56.4％

明治学院　44.0％
明治学院東村山　42.2％

成城学園　59.8％

成蹊高　36.3％

芝浦工大附属　44.1％
芝浦工大柏　7.6％

東京都市大付属　10.1％
東京都市大等々力　7.0％
東京農大一　4.1％
東京農大二　6.6％
東京農大三　25.4％

東京電機大　19.1％
日本女子大付属　79.5％
**********************
成城学園高校は似たような偏差値帯の高校と比較すると
系列の大学へ進学する生徒が多いようです。

また他大学に進学する場合であっても、各種推薦入試制度を利用して
進学することが多いそうです。もちろん一般入試を経て他大学に進学する生徒さんも多いのでしょうが。
（データがあるわけではありません。人伝に聞いただけの話です）

ようやく受験が終わりました。
４校、６回の受験を経て、2校に合格いただきました。

同校も合格をいただいて入学手続きも済ませた後に、
なんと不合格校から繰上合格の連絡がありました。

親としては最寄りの成城学園が第一希望でしたが、やはり野球部の存続が先行き不安で、中学でも野球を続けたいので他校に進学することになりました。

受験勉強も本格的に始めたのは昨年９月からでしたので、１校受でも受かればいいかなと考えてましたが野球で鍛えた集中力で見事やってくれました。

成城ノーティボーイズも存じてました。
対戦したこともありますが、成城学園の初等学校のチームだったのですね。
この度はいろいろと貴重な情報をいただきありがとうございました。