入塾、悩んでいます。｜掲示板スレッド

成基は積極的で出来のいいお子さんには向いているでしょうが、確かに評判が最近良くないですね。6年になるときに転塾をされたお子さんが私のまわりだけでも、3人ほどいらっしゃいます。
うちの近所でも圧倒的に日能研、洛西進学教室が多いです。
洛西進学教室は少人数でアットホームな雰囲気で地域密着型の塾ですかね。うちの学校は公立中学進学の普通コースで通っているお子さんも多いです。受験コースはＳクラスとＡクラスとあり、Ｓの方が上ですが、Ａクラスの真ん中くらいのお子さんが同志社に合格されてましたよ。
Ｓクラスの上位何人かが洛南、洛星に行かれるという感じなので、その辺を希望されるなら、同じレベルの子がたくさんいる日能研や馬渕がいいと思いますが、同志社がご希望なら、洛西進学教室が子供さんにとっては一番ストレスが少なく通えるのではないかと思いますが。

　うちも京都市内の中学志望で（できれば洛星）、徒歩圏にある塾として成基を考えています。
　その他の塾は電車を使わないといけないので、６年になったときのことを考えて決めました。が、スレ主様同様、あまりこの掲示板での評判が悪いのでどうしようか悩んでいます。　
　塾関係者の方の意見など読むにつれ、ますます不安にかられているのですが、本とうに成基ってそんなに頼りない塾なんでしょうか。どなたか「成基でも大丈夫」といったレスいただけないものでしょうか。

　うちの子は今６年生で約３年お世話になってます。
成基と言ってもどの校かによって変わってくると思うし、結局は本人に合っているかどうかだと思います。確かに受験生のわりに他塾と違って拘束時間は少ないですが、「自分の勉強時間」が取れるのでうちの子には合ってると思います。成績ものびました。
ちなみに我が家が成基を選んだ理由は近かったからです。
受験生になったら、本当に時間がいくらあっても足りません。また、睡眠時間も減るのでかなり体力を消耗します。ご参考までに。

うちも京都市内希望です様

　早々お返事いただきありがとうございます。
　詳しい情報ありがたく読ませて頂きました。
　洛西進学教室、調べてみますね。


同じく入塾検討中様

　同じ悩み心強く思いました。ほんとうに、「成基でも大丈夫」と言ったレスいただけないものでしょうかね。


大丈夫様
　貴重なご意見ありがとうございます。ようするに本人と合っているかと、
　いかに勉強するかと言うことでしょうか。いくら評判のいい塾に行っても、
　それだけで成績がよくなると言うことはないですしね。でもせっかく行くのだから、
　お金と時間を無駄にしたくないと思うと、評判も気になってしまいますね。

洛星なら成基が一番いいのではないでしょうか。まず、実績が他の追随を許しません。それはそれだけのノウハウがあるということです。同時に塾内のトップ層が洛星を受けるので、他の学校に対するコンプレックスを抱く必要がありません。実際、洛星に入学してからも他の塾の子は「灘に行けば良かった」とか「東大寺にすればよかった」とか屈折した意見を持つ子も見受けられますが、成基出身の子は屈託がなく洛星にとけ込んでいるように見受けます。ですから中学入学後の成績も成基出身の子が相対的に浮かび上がっている印象があります。また塾が近いというのは６年の後半になると大きなアドバンテージです。塾の優れた授業より、時間を確保することの方が先決ですから。

実績だけを見るならば成基となりますが、特に今年は
教務本部長辞任、算数科主幹、理科主幹、国語科主幹
等、立て続けに辞職されて力量ある講師が少ないという
人材不足状態です。同族経営だから方針に合わぬ者は
去れという風潮があります。
加えて洛星の合格者数が多いのは、本来ならば東大寺や
洛南受験でも合格できる生徒を、進路指導で安全圏の洛星
へ廻す(表現が汚いですが)ことがあるからです。
だから異様に洛星合格者数が目立ちます。
またカリキュラムと入試問題だけを抜粋したテキストは
他塾と比べて厳しいものがあります。
加えて最近はコーチングというおよそ進学指導からかけ離れた
ことに力を入れすぎていますので、Ｎ／Ｈ／Ｍ等の他塾を検討
された方が良いのではないかと考えます。
ちなみに最上位クラスを担当していた元講師です。

洛星、同志社なら、成基が一番ですよ。
入試の出題傾向にあった授業、夏期・冬期講習、公開テスト、日進でしたよ。
ＢＵＴ、その代わり奈良、大阪の対応は無理。対策ができてないため、偏差値通りの結果とはなりません。子供の横について、様々な問題をチェックしましたが、間違いありません。
また、元講師さんが仰られるような、進路指導もなかったですよ。（それに、東大寺、洛南、洛星は昨年受験日が全く違いましたし・・・昨年の東大寺入試日に奈良学園、手塚山をあてるということかな？それなら考えられますが、それでも最後は本人の意思でしたね。）