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情報収集パパ様

「英語はできるけれども中学受験用の勉強はして
いないお子さんでも入学試験を合格できるか？」

いうご質問でしょうか

中学入試のＧＬ特進は算数・国語・英語のうち
２教科選択の筆記試験ですよ。
英検２級あれば英語は問題ないから国語を選んで
英語・国語で受験すれば大丈夫でしょう。

国語は過去問対策をご心配なら3ヶ月ぐらい
個別指導塾でしておけば大丈夫。

四谷大塚のＨＰで今年の志願者・合格者のデータを
公表しているので見ていただければわかりますが
ＧＬ特進といえども基本的にほぼ全入の学校なの
です。
学校としても小学生で英検２級保持者は欲しいはず。
是非、本年度の説明会に参加して個別相談を受けて
みてください。何かアドバイスしてくれると
思いますよ。

それとも

「英検2級保持者がＧＬ特進に入学した場合、
　その英語力に見合った教育体制が学校に用意され
　ていますか？」

というご質問でしょうか

グローバル高校は推薦等の内申基準として英語・国語合計で８以上を求めています。
また、加点として英検３級保持者に＋１を認めています。
英検準２級ではないのですよ。
高校受験時に英検加点は多くの学校で実施していますが準2級を求めている学校と3級でOKの学校の
偏差値を比較すればわかります。

グローバル力は必ずしも英語力だけを求めている
訳ではありません。

学校はＧＬ特進をつくりグローバル高校との教育連携で更なるレベルアップを目指しています。

この学校の良い所は改革に対しての機動力がある
所です。経営者の鶴の一声で決まる学校ですから。

だだ、現時点ではグローバル高校卒業段階での
英検1級保持者は数えるほど他は準１級と2級がザックリ言って半々ほどなのです。うろ覚えなので間違っていたらすいません。

ＧＬ特進ができて2年目。2020年入試制度改革に向けて学校は積極的に動いています。
まだ道半ばですが、英語教育には力を入れている学校です。

中学在学中に英検2級・準１級を取得されるお子さん
も増えてくる可能性はあります。

しかし、小学生のうちに英検準１級を取れる英語力があるお子さんなら他の道があるのではないかと
思わなくもないのです。

今、私立中学・高校は積極的に帰国子女入試を実施
しています。
理由は既に完成された英語力のある生徒が欲しいのです。
大学受験に圧倒的に有利ですから。

お子さんが今、何年生かわかりませんが、
間に合うなら普通に中学受験塾に通ってそれ相応の
選択をされたほうがいいのでは。

あと、「情報収集パパ」という投稿名どこかで見た
記憶があります。あまり覚えていませんが

なぜ、この学校？様

ありがとうございます。
グローバル高校、もう少しこう、グローバルにかなり
尖がった学校のイメージを持っており（卒業生の半分が
海外大学へ進学、なんて、他であまり聞いたことがありません）
ましたが、英検１級わずか、準１級２級が半々、というのは
少しイメージと違いましたが、もしかしてTOEICやTOEFLに
方向転換してたりしますかね？
うちのは新６年生ですが、おととしまでは、英検２級以上であれば
帰国生枠で受験させてくれる学校もありましたが、最近、ガチの
海外滞在者のみに限られているようで、まともに塾等に通わなきゃ
いけないかな、と思いつつ、考えているところです。
同時に開智日本橋、広尾学園などを考えています。

ちなみに私が投稿者名でこちらを使ったのはこちらで初めてです。
流用されたのはびっくりですが。。。

情報収集パパ　様

ストレートに言ってしまうと身も蓋もない話に
なってしまうのですが、

元々、中学受験時にしても高校受験時にしても
その時点で素晴らしく優秀な成績を叩き出している
人が受験する学校ではないのではないでしょうか。

授業料免除の特待生を積極的に集めている学校は
そのような傾向にあるのではないかと思います。

英検合格者何名という実績は受験者に対する
アピールとしては大変有効な手段だとは思いますが
英検合格資格が英語力のすべてではない。

資格試験は英検のみならず数学検定・漢字検定と
あり中堅私学はどこも積極的に取得を推奨しています。
資格試験に積極的に取り組ませることは生徒に取って悪いことではない。励みになるし勉強する習慣つきますから。でも、本当の進学校は学校としてはそんなに資格取得にこだわっていないのではないかと思います。

郁文館は中学のみならず高校に置いても英検受験を推奨していますので、英検受験にウェイトを置いてないということはない。単に合格しないだけです。

書いている自分が悲しくなってきますが
中学入学時の学力、高校入学時の学力加味すれば
英語教育に力を入れているこの学校だからこそ
英検2級合格・英検準１級合格者をこれだけ出せる
と言えるのではないでしょうか。

名前を挙げられている学校からお子さんは女の子と推測させていただきますが、列記されている学校と違って郁文館グローバル高校はAO入試・指定校推薦に主眼を置いている学校です。
1年間海外留学して経験を磨きAO入試合格を勝ち取る
学校だと個人的に思っています。

でも、良い学校ですよ。

真面目に取り組めば自由にやらせてくれるんです。

去年のグローバル卒業生で現役で一橋経済・慶應経済に合格した方がいます。グローバルで在学中に1年間留学に行ってですよ。学校の成績は最上位の方ではない。英検は準１級まで。多様性があって良いと思いませんか。

理事長の意向が経営に色濃く反映される学校です。
それでも日々の教育は現場の教員の方が今までの経験に基づいて自分たちの裁量でおこなっている。

理事長は議員活動を積極的に行いながらも頻繁に学校に顔を出し行事も出席しています。

思った以上に良い学校です。

それでも情報収集パパ　様のお子さんには他校を
勧めるかな。

高校からでも入れる学校ですよ。

地元の公立中学に問題があるなら別ですが、小学生で英検2級合格の努力家のお子さんなら英語以外の科目は中学で勉強すれば上位校目指せます。
都立国際高校もあるじゃないですか。

情報収集パパ　様

もう一つお伝えしなくてはいけないことがあります。

元々、郁文館は併設型中高一貫校で中学入学を
主体として学校を運営しておりその補充として3年後に高校入学組を受け入れるスタイルの学校でした。
ですから、中学入学組の人数の方が高校入学組より
多く学校のカラーは中学入学組が作ってきました。

理由はわかりませんが、入学時の偏差値の割には通学時の生徒の態度・身だしなみが良かったです。

3年前から4年前に週刊誌上で色々と理事長が苦境に
立たされた時、中学入学者は激減しました。

2020年大学入試制度改革とグローバル化を全面に
押し出し学校は努力して持ち直してきました。
復活の兆しは見えてきていますが、
中学志願者の減少から高校入学組主体の学校に
シフトせざるを得ない状況になってきました。

人数が圧倒的に高入が多いので学校のカラーが少しづつ変わってきています。そこをどう判断するかだと思います。

また、風評にさらされた時、志願者激減しましたが
それでもご息女をこの学校に入学させた方がどのような方達かということです。

はっきり言うと
日本の風評に流されない方達です。

外国の大学に進学者が多いのは外国の方が多いからです。この学校は中国や台湾の大学にも伝手を持っていて中国や台湾の方に対しても進路指導をすることができるそうなのでこの学校を選ぶ方も多いようです。富裕層の立派な方達ばかりですよ。

理事長の海外ネットワークは海外の大学の選択肢を広げることにも役立っていると言うことです。

なぜ、この学校？様

ありがとうございます。
郁文館、通っている英語スクールで、今年GL特進に
合格された方がいて、話することができたのと、
さらに上に、在学生がおられる方、など、話できました。

御三家に合格したのにわざわざ郁文館に入学（？？）した人、
広尾学園をやめてまで移ってきた（？？？）人、
インターナショナルスクール出身の人、など
郁文館を気に入って入ってくる人がとても多いようですね。

今年合格された方は、宿題が出たそうですが、
なんか他と比べて量が少ない。。。と
ぼやいておられましたが、在校生は勉強が大変すぎて
部活も塾もいってるひまがない、ともいっておられました。
お父さんとお子さんの帰宅時間、ほぼいっしょのようです。
これからもお話きかせていただけるようお願いしましたが、
ますます興味のわく学校です。

ちなみに同時に考えている開智日本橋は、英語をやっている人の間では
だんだん評判がわるくなってきているそうです。学習内容ではなく今年の
入試でひどかった、と怒ってる人がスクールに結構いました。
今度聞いてきますが。。。なんだろう。

今年、中学に入学しました。
特進クラスです。
同級生は120人程だそうです（去年の倍）。

色々な評価がありますが、私はこの学校に入れてよかったと、入学式に確信しました。
子供も、自分が選んだ学校は面白い！と、満足しています。

今は、夢合宿の真っ只中で、帰宅後の感想により、また私の評価は変わると思いますが、現時点では、祖父母からの評価も高いです。
下の子も入れろ！と言われるほどです（笑）

命より大切な子を預かっている自覚がある学校は、当たり前だけど当たり前じゃない。と、思います。

情報収集パパ（本物）様

開智日本橋は、2017年入試から、帰国子女でないお子さんは英語だけの入試が受けられなくなりました。英語に特化して勉強してきたお子さんの中には、算国の準備が間に合わなかった方がいたようです。第1回入試（2月1日午前）の問題は比較的易しくはありますが、かといって小学校の勉強では足りず、いわゆる受験塾で教えてくれるような勉強が必要です。いくら基本的な内容とはいっても6年生になってから算国の受験勉強は大変です。
もし第1回入試で合格できなければ、それ以降の回で合格することはかなり難しいと思われます。しっかり算国も勉強しておく必要があります。

開智日本橋の２０１７年度入試では、帰国生入試でも英語に加えて国語と算数も課されていたと思います。つまり帰国生でも英語一本では受けられなかったはずですよ。