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投稿者: 5年生 (ID:usYYQQDRXeY) 投稿日時:2011年 01月 05日 11:36
東大附属を第一志望に頑張っています。今は、集団塾に通っていますが、そこからは東大附属の合格者がほとんどいません。
(数年前にいました、程度)
面談で東大附属を第一志望と伝えても、まあ、対策が立てにくいですから、私学を中心に考え準備して東大附属も受けてみたらどうですか?
という返事でした。
しかし、子供は、東大附属しか考えていませんし、いくつも私学を見学しましたが、親子で東大附属以上に魅力を感じた学校はありませんでした。
それなのに、受験するかもわからない私学に向けて四谷系の難しい問題ばかり解きまくっている子供を見ると遠回りしているように思います。
東大附属が第一志望なら(というより、そこしか受けない可能性も大)
東大附属に実績のあるところが良いのではないか?と考え始めました。
発表などは得意な子供ですが(人前で話すことが得意です。)作文が苦手です。
それなら、対策をしっかりしてくれて記述なども見てくれるところに転塾しようと思いました。
そこで、大原予備校を考えたのですが、料金の高さに驚きました。
今は、週に3回通って月3万円代です。12回で4万円くらいの計算になります。
しかし、大原予備校は、週に1回の割合で2ヶ月またいで6回で35000円くらい。
1回3時間なので、時間で考えると更に割高になり、私学受験塾の約2倍の値段になります。
これは、面倒見がよいのでしょうか?
もちろん、払えない額ではないですし、実績があるならぜひ検討しようと思うのですが、参加した方、いらっしゃいますか?
また、今の集団塾も始め思った金額よりも、追加で色々掛かり閉口したことがあります。
大原予備校は、色々講座がありますが、強制されるということはありますか?
(今の塾は、強制ではなく、当たり前にみんなオプションも受講するし、断ると子供に、それで大丈夫か?などと声をかけることがあり、
困っていました。)
日曜だけの講座なので(平日は遠いため通えません)、月2万円弱かなあ~と考え、普段は近所の個人塾に通いながら+大原予備校と考えていたので、
ちょっとダブルスクールになると予算オーバーかなあ、と思っています。
また、大原予備校以外に東大附属にお勧めの塾などはありますか?
記述などをしっかり見てくれる塾を探しています。
(大原に参加したかた、この点もどうだったか、感想をいただけますか?)
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【1970880】 投稿者: 部活命 (ID:45xPFc9BjnM) 投稿日時:2011年 01月 06日 16:08
そんなに、塾、塾と頼らなくても・・・
お子さんの得意なところ、苦手なところがわかってらっしゃるのなら、
お母様が対策立ててあげられるのでは?
東大附属の過去問、ほかにも都立中・高一貫校や、全国の国立の過去問などを参考にして、
易しいものから順にお子様に解かせてみては。
塾に行かずに合格した友達もけっこういらっしゃいます。
ご両親がお子さんの良いところを伸ばしてあげることが一番大切。
入試でも面接でも、いかに「その子らしさ」が出せるかが勝負だと思います。ちょっと変わってる?ってくらいでいいような気がします。
得意な分野で光ってる、これだけは人に負けない、ってものを持ってる子を欲しがる学校です。
大原は、うちは通ってないので分かりません。模試だけ利用したって方も多いですね。
通いにくさ、費用も考えて、ホントお子さんを無理させて疲れさせないようにしてあげてくださいませ。 -
【1971603】 投稿者: キャラメル (ID:WGD2KIKpMPs) 投稿日時:2011年 01月 07日 15:10
ユリウスの個別はいかがですか?
対策立ててやってくれると思います。 -
【1972451】 投稿者: 旧制二中 (ID:dZJulL5eH3I) 投稿日時:2011年 01月 08日 14:50
5年生さま
今年受検なので実績もなくエラそうなことは書けませんが、、、
大原予備校に週末講座のみ通っています。今は他塾には行っていません。
5年生の後半は中堅私立向けの塾に通いましたが、
①私立は受けないことにした
②(難関私立を受けるのでなければ)基礎学力は自学自習で何とかなるだろうと思った
③むしろ適性検査対策が自学では難しいと思った
④大原の受講料も安くはなく、やはり塾掛け持ちは金銭的に厳しい
などの理由でそちらは辞めました。
②については四谷の私立向け模試も受けていますが、大体偏差値55前後といったところ。その判断はある程度正しかったと思います。
週末講座は基本的に基礎学力向上のための指導はないです。平日は他塾、または近隣の方は大原の平日講座に通う方が結構多いです。
大原でも「平日はウチに来なくても他の塾に行っていただいて構いません。」と言われます。講座を強制されることも一切ありません。
週末だけに限っていえば、一般的な塾というよりも「講習」です。面倒見は悪くないですが特にいいとは言えませんし、記述をしっかり見てもらえるかといったらそれも特にそうでもないです(大原さんごめんなさい)。
確かに大原は東附合格者が多く、合格率も約30%と高いです。東附に関する情報と合格ノウハウも確かにあるようです。が、通うのは夏季講習辺りからでも良かったかなというのが正直なところ(再びごめんなさい)。
割と授業を見学していますが、大人が受けてもたいへん面白い授業です。その意味で私、大の大原ファンです。
部活命さまがおっしゃる通り先ずは東附の過去問をご覧になって、塾が必要なのかどうかも含めご判断されれば良いかと思います。
何れにしても、算数系は中堅私立の問題が解けるくらいになさるのがよろしいかと思います。 -
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【1974855】 投稿者: ち (ID:Hr493fDMpGo) 投稿日時:2011年 01月 11日 02:17
私は平成16年度に東附を合格、昨年卒業しました。
少しでも参考になれば幸いです。
私が受験した平成16年度では、推薦入試は面接と4科目混合のテスト、一般試験では作文、実技テスト(立体作りとラッピング)があったと思います。
ちなみに作文は大の苦手で、試験でも支離滅裂な内容になったのですが何故か合格しました。
小学生の頃は4年生から個人塾に通い、受験勉強と言うよりはIQを高めてくれるような勉強を教わりました。
東附の合格基準は東附生になってからも謎のままでしたが、IQの高いような生徒が多かったように感じます。学力面では上から下まで、レベルの違いがとてつもなかったです。
当時から研究校だからだろう感じています。
皆、個性豊かな考え方を持っていました。
お子様に、何かキラリと輝く長所があれば合格する可能性は存分にあると思います。
長文失礼致しました。
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【1980409】 投稿者: 大原は (ID:GRw3vfIlMqc) 投稿日時:2011年 01月 16日 10:31
ウチは東附ではありませんが、大原にお世話になりました。
東附生は、4人に1人が大原出身です。
5年生の2月から新学期が始まります。
2月の授業は、特にパズルやゲーム感覚のものが多くて楽しいですよ。
東附志望の子たちは、平日は私立クラスに通ってます。
特に国語と算数は、公立よりも私立向けの対策が必要になるようです。
大原の塾長が、東附の入試に向く子は、先生に言われたことを言われたとおりに
やる子、漢字と計算の宿題を真面目にコツコツやる子、決して優秀でなくても、
字が上手でなくても、黒板に書かれたことを、そっくりそのままノートにとる
タイプの子だと言ってました。
ちなみに推薦入試合格の決めては、調査書でも志願書でも面接でも実技でもなく、
当日の適性検査で満点を取ることだそうです。
大原の塾長は、東附の合格実績に命かけてますよ。
他では得られない情報、有益なアドバイスが得られます。
東附の卒業生、在校生の話を聞く機会もあります。
行ってみる価値はあるのでは。
おススメです。 -
【1980646】 投稿者: 道 (ID:PBgFm1v59os) 投稿日時:2011年 01月 16日 15:06
大原は確かに、ノウハウがあるようですね。
でも東附生の4人に1人というのはありえないと思います。
(もちろん、正式に調査したわけではありませんが)
学年によって差はあると思いますが1割程度ではないでしょうか。 -
【1980699】 投稿者: 大原Y (ID:NvNnOTOSUKg) 投稿日時:2011年 01月 16日 16:16
63回生頃から急激に大原出身者が多くなっているのは事実です。
特に63,64,65と徐々に増えて、65回生ではおそらく大原予備校が公表している2割5分に限りなく近い数字と思われます。(62、61、60回生では1割程度ということはあるかもしれません)
なぜ、大原出身者が多いかと考えるに、大原予備校がノウハウを持っているのか、東大附属に向いている生徒が大原の雰囲気を好いているのかは五分五分といったところでしょうか。
ただ大原予備校が他塾と比べて特に「東大附属を好んでいる」ということは言えると思います。(なぜなのかは、大原予備校での説明会でお聞きになると良いかもしれません。)
「東大附属」を看板に掲げている塾が少ないので、必然的に志願者が大原に集まってしまうということもありますから、大原に通えば東大附属に合格できる、という「自動的」な考えは成り立たないでしょう。
実際、大原の東大附属対策コースは年々人数が増えて、今年は2クラス編成になっているようですし、選抜試験はしない方針なので、合格者にしめる大原出身者の数は多い一方で、大原出身者であっても残念な結果に終わる受検生も少なくはないです。(東大附属合格者に占める大原出身者の割合を伸ばすと同時に、今後は大原出身者の東大附属合格率を高めるのが目標とのことらしいです。)
最低限言えることは、大原に通うと東大附属を目指している多くの志願者の雰囲気を知ることはできる、また、多くの志願者がそこで得るであろう情報や手法からこぼれることはない、ということは考えられるのかな、と。
この学校の特質からして、塾や予備校、書籍で情報を得る、手法を学ぶ、ということはとても大事だと思いますが、一から百まで他人任せでは合格は難しいのかな、と周囲を見渡すと感じます。