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【4062288】附属中からの高校受験

投稿者: 悩む母   (ID:UteoyDKRRk6) 投稿日時:2016年 04月 04日 15:11

御縁を頂き、今春小5になる女児が立野でお世話になっています。

本人も楽しそうに学校に通っており、充実した毎日を送らせて頂き、親としてはとても感謝しています

まだまだ先のことだと思っていましたが、そろそろ、娘の進路についても考えていかないとと思っているのですいるのですが、内部進学の中受に関しても余り耳に入って来ず(ご存知の通り、中受については、学校側にお尋ねするのが憚られる校風ですし、対外的にも情報が十分公開されていません)少し心配になり、質問させていただきます。

中学在校生・ご卒業生の親御さんのお考え等お聞かせいただければとても参考になります。

※公立や私立に比べ、附属小は授業時間が少なく、長期休暇が長めであったり、午前授業が多いことから、十分な学力が身に付くかと心配をしまして、昨冬より、たまたま入室試験が合格だった受験塾に通わせています。

【中学受験について】
幸いにも塾での塾での学習もペースが掴め、偏差値では科目によって52~60程度、4科目では55程度は得点できる様になりました。期末に行われる学校の試験(年2度しかありませんが)でも、概ね8~9割はとって帰ってきています。恐らく、このままのペースを維持すれば、中学への進学は問題なかろうと思うのですが、中受時に外部を受験されるお子さんはどの位おられましたでしょうか?

【高校受験について】
我が家が最も頭を悩ませているのは、高校受験に関してです。本人の希望が最優先ですが、附属中からの高校受験の場合、女子の場合、所謂進学校への選択肢が限られ、かなりの激戦が予想されます。現在でも授業の折々に配られるふりかえりのプリントをきちんとやることが、中学でのレポートの土台づくりなのだと思いますし、調べて、まとめて、発表するという体験は、将来とても役立つものだと存じてはいるのですが、高校受験で難関に挑戦して残念ですと、進学先が限られてしまうことをとても危惧しております。

附属中からの高校進学実績、公式サイトでは学校名だけで、内訳の記載がありませんが、上位、中位のお子さんはどの様な進路を選ばれるのでしょう?

【中受か内進か】
高受での、進路が限られそうな場合、少しお勉強をがんばらせて、学附世田谷、市立南も考えてみようと思ってはいるのですが、やはり附属の教育方針は魅力です。私学最難関は今の様子では望み薄ですし、中堅私学であれば、公立に通わせてあげたいと思っています。同じ様にお考えになられ、内進を選ばれた親御さんのお考え、お聞かせ下さいますととても参考になります。

※ただ、これは親の心配なので、とても仲良く学校生活を送っているお友達との3年間を本人が希望すれば、塾通いは継続させ、高受の後押しをしてあげようとは思っております。


 

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  1. 【4062393】 投稿者: 広範囲  (ID:1pWZTKBSID.) 投稿日時:2016年 04月 04日 16:49

    ご質問がかなり広範囲のため、全部にお答えできるかどうかはわかりませんが、答えられる範囲で回答いたします。

    中学受験で外部に出る方は必ずいますが、どの程度の学校に進学しているかは、年度ごとに違います。
    それこそ、女子では最難関と言われる桜蔭に合格した方がいらっしゃる年もあれば、苦戦した年もある、という感じです。

    もちろん、肩叩きもあって、小学校から中学校に進めない子もいますが、その数も外部に出ると決めて内部進学を希望しなかった人数にもよるので、年度ごとに違うとしか言えません。
    ただし、スレ主さんのお嬢さんの成績であれば、まず間違いなく内部進学はできると思います。

    内部進学後は、中学校から入ってくる子たちと一緒になります。
    外部は出来るとよく言われますし、附属小学校からの内進生にかなり学力が劣る子がいるもの事実ですが、実際には上位にも附属小出身者が結構います。
    附属が楽しいと思った子は、かなり出来る子でも中学受験をせずに附属に残るので、おそらく外部を受ければ御三家レベルにも合格しそうな子も内進することがあるのです。

    高校受験に関しては、最上位は共学なら学芸大附属や早実。男子なら開成や早慶附属。女子なら慶應女子や豊島岡に合格していきますが、こちらも人数は毎年違います。出来る代はかなり凄かったと聞いています。
    次に、上位だと県立トップ校になると思います。湘南や翠嵐といった学校です。
    その次が、光陵高校への連絡入学組や、その他様々な私立の上位校です。
    このあたりまでが上位の下から中位の上という感じだと思います。
    その下になると、県立の中堅校以下、私立も中堅以下ということになるでしょう。

    中学受験の是非は家庭の考え方によるので、何とも言えません。
    うちの場合は、中学受験も視野に入れていましたが、子供がそのまま中学に行きたいと言いましたので、通塾はしていたものの受験はしませんでした。

    附属中は、なかなか個性的です。
    偏差値がそれほど高い学校ではないので、中学受験で入ってくる子のレベルもそれなり、かと思っていると、その中から学芸大附属、開成、早慶附属などに楽に合格していく子が必ずいます。中学受験の偏差値からするとちょっと考えにくいのですが、国立が好きな人が入ってくるので、偏差値だけではないのかと思います。
    そして、附属小学校からの内部進学組にも、同じように出来る子が混じっているので、先に挙げたようなかなり上位の高校には、内部外部問わず合格しているようですし、高校はいろいろなところに進みながら、大学は東大に行っている子の話もかなり聞きます。

    その意味では、一筋縄ではいかない学校というか、本当に広範囲にいろいろなタイプの生徒がいる学校だと思っています。

    スレ主さんもこれからいろいろなことを考えられると思いますが、うちの場合には100%子供の意見を採用して決めていきました。
    附属小学校にいると、自分のことは自分で考えられるようになる子も多いと思います。ですから、それを支持したのです。

    結果としては、子供の判断はすべて間違っておらず、親は生活面、経済面のサポートをした程度でした。
    この後も、よりよい附属小生活が送れることをお祈りしております。

    なお、今はまだ早いですが、中学校進学が近づいてくると、外部に出る方も、内部に残る方も、そして肩を叩かれる方もいて、6年生の秋ぐらいからは少し学校の雰囲気が変わると思います。
    殺伐とする、ということでもないのですが、やはり子供たちも不安や期待が交じり合って、落ち着かない雰囲気になるのです。
    その頃になったら、どういう進路を選んだ場合でも、心のケアをよくしてあげてください。ちょっとしたことで傷つくこともあると思いますので。

  2. 【4062650】 投稿者: 悩む母  (ID:UteoyDKRRk6) 投稿日時:2016年 04月 04日 19:49

    広範囲さま

    漠然とした質問に真摯にお応えくださりありがとうございます。やはり附属の保護者の方は暖かいですね。正直、こういうお受験の掲示板に書き込むのも初めてで、躊躇いながら未整理な書き込みをしてしまったと反省していました。

    そうですね、私たちも本人の思いや気持ちに応えてあげる方向で、日頃の勉強や提出物などしっかりサポートして残り2年、有意義な小学校生活を過ごして欲しいと思いました。あたりがとうございました。

    たしかに6年になると、少し空気が重く、同じ登校班の上級生ナーバスになっているなと思っていました。そこはそれとして、また、運動会には来てくれるでしょうから、再会を楽しみにしています。

    私たちにとっても、まだ進路は漠然としているので、学習面のサポートのみしっかりしてあげ、附属中の行事につれていったり(同じ登校班の先輩も多数進学しています)しながら、娘が自分で進路を考えられる様、手助けしようと思います。

    思い切ってご相談して良かったです。親がブレていては仕方がないですもんね。重ねてお礼申し上げます。まずは運動会、応援団になりたいと言っているので立候補する様にいいます!

  3. 【4063028】 投稿者: 卒業生保護者です。  (ID:ZnQVdUK7N0g) 投稿日時:2016年 04月 05日 00:30

    極めて主観的な意見となりますので、その点をご了承のうえでお読みください。
    人によってはこんな意見もある程度に考えていただければ幸いです。

    【この学校の長所】
    私が知っている範囲であり精度はアレですが、今年は筑駒1名、開成2名、学芸7名、湘南6名、翠嵐5名、光陵内進40名だそうです。広範囲様も仰る通り、中受の偏差値を超えた優秀なお子さんが在籍しており、子も良い影響を受けたと申しておりました。

    【この学校の短所】
    やはり、高校受験をしなければならないことに尽きます。中学受験の結果がちょっと残念だったため、この偏差値帯であれば学費が安い国立へと考えて進学させましたが、内申点が思うように取れなかった子は併願先確保にも苦労しました。

    【結論】
    親としては、この学校へ進学させたことを非常に後悔しております。
    中学受験の後にまた高校受験をするのは想像以上に負担でした。
    また、先生も単なる公立中学の先生が赴任なさっているだけですので、授業の内容もそれなりというのが正直な感想です。ただ、子は本人としてはベストな結果を出せたと思いますので、受験結果に不満はありません。

  4. 【4063378】 投稿者: 悩む母  (ID:UteoyDKRRk6) 投稿日時:2016年 04月 05日 11:16

    卒業生保護者です さま

    改めて読み返してみると誤字や脱字の多い当方の書き込みに、ご返信ありがとうございます(普段は子供にしっかりしなさいと言っているのに保護者失格ですね)。

    説明会にお邪魔しても、はっきりとはお話し頂けないとは思いますので、断片的でも進路の内訳を教えて下さりありがとうございました。私も上級生の保護者の方より、○○くんは○○に進学した。やはり彼は流石だ。という様なお話し小耳に挟みますので納得でした。

    小学校での学習のベースの上に、中学校でのレポート他が求められている様にも思いますので、最終的に我が子がどんな選択をしても大丈夫な様、あと1年は学校の提出物を自分なりにしっかりまとめる様、日々の過ごし方を少し気をつけてあげようと思いました。

    ある程度予想はしていたことですが、多様なお子さんに囲まれ、生き生きと暮らせる校風は中学も一緒の様に見受けます。

    一方、やはり大学進学も控えている中、中・高の受験本当に大変ですよね。我が家で回答者様の様な家庭の支援をしてあげられるのか、やや心もとありませんが、お子さんなりにベストの結果を出されたという回答に勇気づけられました。

    ※確かに絶対評価なので、成績取りづらいですね。我が子のわかうめ。
     3は数える程しか有りません(笑)

  5. 【4063631】 投稿者: 危機感  (ID:ASq0JuPoRFs) 投稿日時:2016年 04月 05日 16:53

    内申が取りにくい学校、というのはよく言われるのですが、附属小学校出身者の場合、発言はよくしますから、授業への参加取組みについては心配ないでしょう。
    あとは、真面目にコツコツ勉強できるかです。

    子供の場合は、それがまったく出来ず、内申がかなり悪かったため塾に通って内申の関係ない学校を目指すことになりました。

    結果としては、それが成功でした。
    高校、大学と難関に進むことが出来たのは、中学の時に内申が取れないという危機感があったために試験の実力をつけられたことによると思います。

    しかし、卒業生保護者です。様のような方もいらっしゃいます。
    簡単に成功する学校ではないと思います。

  6. 【4063871】 投稿者: 悩む母  (ID:RN.Br6RgeDk) 投稿日時:2016年 04月 05日 21:08

    危機感さま

    拙い質問に貴重な体験談をお聞かせ下さり本当にありがとうございます。

    中学校での過ごし方から、適切に対策に講じ、立派は結果を出されたのですね。受験における内申の重みも、入試の難易度も、私たち親が進学した頃とは様変わりしている様にも思え、そうした中で、回答者様なりにベストな結果を残されたこと、本当に尊敬します。

    私たちも、結果的にこれで良かったと思える様な形になる様、残りの2年、しっかりせねばと思いました。本当にご回答ありがとうございます。実体験を伺えること、有り難いです。

    娘にも先輩はみんなこんなに頑張ったのだと伝えます。

  7. 【4064215】 投稿者: 焦らず、道を決められれば  (ID:D/h.B2vHPb.) 投稿日時:2016年 04月 06日 06:43

    子どもが他校国立小中→高校受験組です。
    親主導の小学校受験ではあったので、子どもにとって初の人生選択が高校受験となり程よかったと思ってはいますが、良くも悪くも、小学校の時から内部成績と外部成績の2つの基準に追われていたので、今思えば、小学校の時くらいはもう少しじっくりと育ててあげれば良かったかなとも感じます。

    高校受験では家庭の方針により進学校と大学附属に志向は分かれたように思います。筑波系学芸系開成は勿論、進学校へ進んだ方はやはり大学は最難関か都内国立、医学部志望が多く、浪人しながらも志望を叶える子ども達も多かった様に思います。
    大学附属であれば、早慶附属マーチ附属、明学、本女、ICUなどの志望が多い。
    女子の場合、当時は、早慶附属と豊島岡は受かっても国立附属高校へ進学するのが主流。(=一般受験の併願)
    女子の学校選びが大変か?という点は、上位は国立附属へ進むので中位くらいで大学附属が好みでないとなると大変なのかもしれませんが、子どもの周辺は上手く志望を叶えているように思いました。

    中学受験は当時はまだまだ少なく、御三家か早慶附属以外の志望がいなかった。
    それでも4年位からは塾通いはしています。中学受験塾でどこまでやるかもそれぞれのご家庭で決めていきます。
    小中一貫の教育(9年)に重点をおくのか、中高の一貫或いは中高大(6年、10年)で見るのか、はたまた附属高校がある場合は小中高校の12年でみるのか、これも家庭方針だと思います。

    そもそも、大学ですら本人や家庭の好みだと思いますので、焦らずゆっくり進路を決められれば良いと思います。
    学校を選べるようにしておきたい(=偏差値と内申の問題)は、皆さん常に念頭にあると思いますよ。

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