校舎建て替えについて｜掲示板スレッド

在校生に配られた資料にもまだ外観のイラスト等はありませんでしたが、卒業生、在校生に思い入れのある正門と欅の木はそのまま残るとのことです。
娘達もどんな建物になるのか楽しみにしているようです｡

「レトロ」様の仰る正面から見える煉瓦造りとは、短大２号館の側面だと思いますが、シックな色合いで落ち着いた風情がありますよね。

こちらの建物は耐震補強を含めたリニューアル工事を行う予定のようです。

リニューアルし、イングリッシュ・アイランドの開設など、内部は綺麗に使い易いものにはなると思われますが、煉瓦造りなどの外観はどうでしょうか？

その点は、あまり変わらないのではないかと予想しますが、やはり今後の学校からの説明をお待ちいただいた方が・・と思います。

現在の中高１・２号館は、新築していく中で広大な校舎面積になるなど、大きく変わっていくようですが、随所に「山脇らしさ」は残っていくのではないでしょうか。

山脇は、他校と比較して校舎建て替えの時期がやや遅くなった感はありますね。

でも、４・５年前のミニバブル（？）の時代から、ここ1・2年、社会情勢が大きく変化している中、かえって、より時代にマッチした改革、コスト面でも建物のデザインでも出来るのではないか・・と期待しています。　

先日説明会に伺いました。
山脇ルネサンスも魅力的ですし、外観もステキでした。
生徒さんも好印象でした。

ただ、娘は古い建物独特のニオイがどうしても気になる。
と、あまり良い印象を持てなかったようです。

教室のある校舎も建て替えということでしたが、SI, EIのように、現在の建物を活かした改築なのでしょうか。
それともまるっきり新しい建物がたつのでしょうか。
ご存知の方がいらっしゃいましたらお願いいたします。

回答が大分遅くなりましたが、まだ見ていらっしゃるでしょうか？


中高教室のある校舎(1号館・2号館)は、リニューアルではなく、
解体して全く新しい校舎に建て替えられます。

最終的な教育環境は、床面積が現状の1.5倍以上に広がり、
校庭には緑溢れる学園となるそうです。

まず、講堂や中学教室のある２号館から新築工事が始まり、
完成後に、高校教室のある１号館の新築工事に入るようですが、
最新の工法により、騒音などは極力影響ないようにできるそうです。

また、今年度中に旧短大の建物(１号館・２号館)を改修し終えるため、
工事期間中もプレハブの仮設校舎ではなく、現状の教室よりも広くて
きれいな教室を使用できるようです。

現在レトロな雰囲気の講堂に関しましては、期間中、外部会場使用が必要に
なり多少不便ですが、他は殆ど影響もなく、現在の小学6年生が中学２年の
夏場過ぎには講堂、中学２号館の教室とも最新式の建物が完成する予定です。


校庭使用もほぼ影響なく、体育の授業、クラブ活動、体育祭、山脇祭が
通常通り実施できるのは、個人的には嬉しいです。

中高に特化した教育環境・新しい教育プログラムを導入するために、
旧短大校舎をリフォーム利用するなどして、
思い切った学校改革ができている、できつつあると感じています。

古い建物独特のニオイが気になって・・とのことですが、
こういうことも、感じ方、受けとめ方の違いで個人差があるんでしょうか。

娘の場合は、講堂などの古い建物独特のニオイは全然気にならず、
歴史好き、落ち着いた風情が好きなせいか(？)、
あのアーチ型の窓から陽光が差し込むレトロな雰囲気の講堂はお気に入り
で、来年の春過ぎには建て替えになるということを、
むしろちょっぴり残念に思っているくらいです。


もちろん、新しい教育プログラムや段々と公開されていく新しい教育施設
には、常に新鮮な気持ちにさせられていますが・・。

お詳しい方に伺いたかったのですが…。
工事はすでに始まっているのでしょうか、またいつまでかかるのでしょうか。

同級生から同窓会（来月）の連絡が来まして、
「学校が改装する前に、学校見学を兼ねて学校にて同窓会をする」というものでした。
それを聞いて、初めて改装することを知りました。

残念ながら、私は遠方に住んでいて、その同窓会に出席できません。
ですが、改装前にぜひとも学校を見ておきたい…

学校に頼めば、個人でも学校見学させていただける、と聞きました。
でも、今すぐに東京へは行けません。
いつ頃（できたら次の春休みとか）までに行けば、古いままの校舎が見れるでしょうか？

だいぶ前の卒業生　様


講堂（中高２号館）は、来年３月の卒業式、４月の入学式までは使用するそうですから、
それから後の解体工事になります。
ですので、来年の春休みや桜の季節までは現在の校舎を見ることができると思います。


建て替え工事は２期に分けて実施されるため、
中高2号館と事務室は、　平成25年夏過ぎには完成予定、
中高1号館(高校校舎)は、平成25年秋に解体工事、平成26年度冬には完成予定です。


新校舎デザインは、来春お知らせ予定ですが、「伝統と先進」をテーマに、
赤坂の地にふさわしい校舎となるよう企画・設計作業を進めているそうです。



旧短大校舎は、来年９月完成予定のカフェテリアを除いて、
今年度中に内部をリフォーム工事終了しますが、外部は殆ど以前と変わらないと思います。
同窓会館も、今年度中に、旧短大3号館１階にリフォーム工事・設置予定です。



このように、新しい教育プログラムや新校舎建設などで、変化していく山脇ですが、
建物の随所に山脇らしさは残っていくのではないかと思います。
また、生徒・卒業生が愛着を持っている正面や欅の木は、そのまま残すそうですよ。


娘が中学生ですが、伝統校としての山脇の良さを、情操教育、山脇祭、体育祭、
その他を通じて機会あるごとに感じています。
「だいぶ前の卒業生」様と同じように、娘も、卒業後は何度も訪れたくなる学校
になっている気がします。