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【2507291】キンダースクールから区立小学校

投稿者: ねねのママ   (ID:TCVSshK7v2I) 投稿日時:2012年 04月 15日 16:05

来年、三保に入る年齢の子がいる母です。
スレットがここでいいのか、わかりませんが、
作らせていただきました。

最近、目黒区に引越しまして、近所に知り合い
がいなかったので、子供同士で遊ばせたいと
思い、軽い気持ちで、近所の英会話スクール
に週に一度連れて行ったところ、とても
楽しかったようで、毎日行きたがるようになり、
来月からは行く回数を増やす予定です。

英会話スクールでは、キンダースクールも
経営していて、うちの子はそこに入りたいと
言っています。近所の幼稚園に入れるよりは
かなり授業料は高いのですが、なんとか払え
そうなので、入りたいなら、そうしようか?と
考えるようになりましたが、心配なのは、
小学校からのことです。

10人前後での授業を受けてきて、いきなり
小学校で30人/組に適応できるものでしょうか?
また、日本語を私共親から学ぶことになりますが
それでは足りないでしょうか?

小学校受験は国立の記念受験をする予定ですが、
私立は今のところ考えてはおらず、区立に入れる
予定です。

キンダースクールから、区立小学校にお子さんを
入れた方、またはそのご本人がいらっしゃいましたら
良かった点、悪かった点を教えて下さい。

宜しくお願い致します。

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  1. 【2508018】 投稿者: 経験者  (ID:o9IHc/KWDns) 投稿日時:2012年 04月 16日 09:59

    居住地は違いますが、キンダーに2年通った後、公立小学校から私立中学へ進学した娘がおります。

    ●英語と日本語について
    キンダーに通われた場合の日本語の習得についてご心配されているようですが、
    その時期の過ごし方で変わります。
    すべて英語漬けにすれば、もちろん日本語は小学校入学時点ではご苦労されることもあると思います。
    そうならないために、我が家で気をつけていたことは以下の4つです。

    1 日本語の本も、英語の本もできるだけ読み聞かせをする。読み手の英語の発音が気になるようであれば、英語はCD付きの本でとにかく聞かせる。
    2 日本語と英語を混ぜて話さない。例:「そこのbookを取って!」や、「りんご,please.」など
    どんなに英語に触れさせたくても、混ぜてしまうとそういう言語だと子どもは理解してしまうので、
    親が中途半端な英語で無理して話すくらいなら、きちんとした日本語で話し、英語は別の形で補う。
    3 TVやDVDは英語で視聴させる。
    4 小学校入学前には、ひらがなとカタカナは書けるように練習する。

    小さいうちから他の言語の習得に力を入れると母国語がおろそかになるとよく言われますが、決してそんなことはありません。実際に、うちの子は国語だけは今でも抜群にできます。
    これも小さいころからの読書量のおかけです。
    英語も何百ページもあるペーパーバックを今では普通に読んでいます。

    ●公立小学校への適応について
    少人数から大勢の中でやっていけるかですが、お子様の性格にもよると思うので難しいところです。
    内気なお子様の場合であれば、かなりつらい思いをすることも想定していなければならないと思います。
    うちの場合は、大勢の中で苦労したというよりは、ある特定の子によるいじめで「学校に行きたくない。」というときが、1年の1学期後半にありました。
    ただ、話を聞くと「いじめ」というよりは、少し元気の有り余っている子にちょっかいを出されているというようなものでしたので、「やられても我慢しない。きちんと言い返しなさい。」という助言通りに子どもが対応したところ、
    すぐ収まり特にそれ以上問題になることもなく、学校へも元気に通い続けました。

    ねねのママ様は、英語をどの程度習得させたいとお考えですか。
    取り敢えず、幼稚園の代わりに通わせるだけなのか、それともその後も英語力をレベルアップさせていかれるつもりなのか。
    私の経験上、前者であれば、普通の幼稚園に行かれることをお勧めします。
    理由は次の通りです。
    1 キンダーの間は英語を流暢に話せるようになったとしても、所詮幼児期の子どもの会話レベルで卒園後も継続しなければあっという間に話せなくなってしまう。
    2 1にもかかわらず、費用はかなり高額であること。
    3 そちらのキンダーの施設がどれくらいの規模なのかは存じませんが、幼稚園や保育園に比べると狭く園庭もない場合が多いことを想定すると、圧倒的に運動量が少なくなってしまうこと。
    この時期の子どもの運動量は、その後の成長を考えると非常に重要だと思います。

    しかし、我が家の場合は、後者だったため、上記のデメリットはありましたが、キンダーに通わせて良かったと思っています。
    その代わり、卒園後の英語力の維持とレベルアップにはそれなりに時間も費用もかけました。
    子ども本人に聞くと、キンダーはとても楽しかったこと、英語は苦労せずになんとなく話せるようになっているからキンダーに行って良かったと言っております。
    ただ、いまでも集団は苦手です。みんなで一緒に手を取り合って何かをするのも、大きな組織も嫌いです。
    一度もアメリカに行ったこともないのに、アメリカ帰りのお子さんにアメリカ人みたいと言われ、日本人のお子さんたちには変な子扱いされています。(笑)

    今挙げたことは、私たち親子の経験であり、あくまでも一例に過ぎませんが、ねねのママ様のご参考になれば幸いです。

  2. 【2525745】 投稿者: これからの維持に悩むもの  (ID:qNlbCaf.J6c) 投稿日時:2012年 04月 30日 22:52

    経験者様

    コメントを拝見し、おっしゃる通りだと実感しております。

    現在、インターに通っていますが、これから先を今から悩んでおります。

    キンダー卒業後から普通の小学校にも関わらず、英語力が維持でき、
    中学受験もされてらして、習い事や塾など、具体的にどれくらいの頻度で、
    どのようにされたのか、教えていただけますか。

    どうぞよろしくお願いいたします。

  3. 【2530343】 投稿者: ねねのママ  (ID:TCVSshK7v2I) 投稿日時:2012年 05月 05日 04:23

    経験者様、お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。
    指摘していただいた点について、夫婦で話し合っていました。主人は、私が思っていたより、英語教育に力を入れたいようで、キンダー卒業後も帰国子女クラスで英語を忘れないようなフォローをしようと提案をしてきました。

    私は自己主張ができる子とできない子では、どちらが日本の学校や会社で過ごしやすいのか、ということが1番気になっています。

    国語の勉強法はとても参考になりました。私も主人も本が好きなので、読み聞かせに関してはやれそうです。

    主人が乗り気なこともあり、キンダーに入れることに気持ちが向いています。本当にありがとうございました。

  4. 【2536326】 投稿者: 経験者  (ID:Ss0SUmfCEes) 投稿日時:2012年 05月 10日 13:40

    これからの維持に悩むもの様

    ご返答が遅くなって申し訳ありませんでした。
    当時を振り返り以下に記載してみましたが、回数はすでにうる覚え状態で、
    もしかすると実際とは異なっているところもあるとは思いますが、
    その点はご容赦くださいますようお願い致します。
    英語については、週2~3回はスピーキイングができる状況を作ってあげたいと思いながら教室を決めていました。

    〈1年生〉
    通っていたキンダースクールの小学生向けアフタースクールに週2回
    アート教室(指導は全て英語)週1回
    ピアノ教室週1回

    〈2年生、3年生〉
    一般の英会話教室でプライベートレッスン週1回
    アート教室週1回
    ピアノ教室週1回
    書道週1回

    〈4年生〉
    一般の英会話教室でプライベートレッスン週1回
    アート教室週2回
    ピアノ教室週1回
    進学塾週2回(夏期講習からスタート)

    〈5年生前半〉
    一般の英会話教室でプライベートレッスン週1回
    アート教室週2回
    ピアノ教室週1回
    進学塾週3回

    〈5年生後半〉
    帰国子女対象の英語教室週1回(中学受験対応可)
    進学塾週3回
    ピアノ教室一旦休み

    〈6年生〉
    帰国子女対象の英語教室週1回(中学受験対応可)
    進学塾週3~5回

    以上、今考えると子どもには恐ろしくハードなスケジュールだったと思います。
    ただ、こんな状況でもやってこられたのは、
    子ども自身がこの習い事や塾をすごく楽しんでいたからです。
    放課後は学校のお友達と遊びたかったこともあると思いますが、
    習い事や塾にもたくさん仲の良いお友達がいたので、
    そこへ遊びにいく感覚だったのかもしれません。
    学校のお友達からお誘いがあっても、自分できちんと断っていたようです。

    英語力の維持の方法については、とても悩みました。
    同じ年令を対象にしている英会話教室では、レベルが合わない。
    しかし、英語の会話レベルに合わせると内容が高度(大人向け)すぎて理解できない。
    子どもの成長に合わせてレベルアップさせていくためにはどうすればいいのかをいつも自問自答していたように思います。
    ですから、英語教室の選択に関しては、その時点での子どもの状況を見ながらベストと思えるところを探して通わせていました。
    今振り返って思うことは、低学年の時点で5年生から通った帰国子女対象の英語塾の存在を知っていれば、もっと楽にできていたかなというのはあります。
    また、英語教室に通うこと以外で取り組んだことは、
    英語のDVD、TV、CD等の視聴の他は、読書だけです。
    これらはできるときにという感じで、特にノルマを決めたりなどはしませんでしたが、
    読書に関しては、放っておくとどうしても日本語に偏りがちだったので、
    3冊日本語が続いたら英語の本を読むようにとは言っていました。(というか、今でも言い続けていますが・・・(笑))

    中学受験については、低学年のうちは全く考えていませんでしたが、
    3年生のある日、子どもが「学校の授業がつまらない。」と言った一言から考え始めました。
    毎日家庭で、国語・算数のプリントを2枚ずつ取り組んでいた結果、
    学校の授業より先に進みすぎてしまい、授業を受けるときには「すでに知っている」「わかっている」ために「つまらない」と感じてしまった様です。
    それを知ったときに、中学から始まる英語の授業は、
    我が子にとっては苦痛な時間になってしまうのでないかと思いました。
    そこで、それまでの様に、ネイティブの先生が授業を行ってくださる学校はないだろうかと考え探した結果、私立の中学であれば、うちの子の様な境遇でも受け入れて下さる学校がいくつかあることを知り、子どもとも相談して、中学受験へ挑むことにいたしました。
    そのため、英検2級(英検資格を受験時の条件や基準にしている学校がある)だけは、受験勉強が本格的になる前の4年生の時に取得しました。

    この間にも、何度も選択を迫られるときがありました。
    5年から6年に進級するときは、英語教室からは5教科勉強するのは無理だから英数国に絞って下さいと言われ、
    進学塾からは英語は中学に行ってからでも遅くはないから、今は国数理社の4教科に集中し英語は諦めて下さいと言われました。
    どちらの意見も尤もなだけに、本当に悩んだ時期がありました。
    そんなときはいつも初心に戻ることにきめています。
    この場合は、なぜ中学受験を始めたのか。
    それは、納得する英語の授業を受けるため。
    そのためには英語は捨てられない。しかし、帰国子女でもないわが子は英語に専念するにはリスクが大きすぎてそれもできない。
    結局、何とか時間をやりくりして5教科のまま最後まで通すことにこのときは決断しました。

    中学生となった今は、学校で毎日ネイティブの先生による英語の授業があるため、塾等には一切通っていません。
    学校と家との往復だけです。
    これまでを考えると本当に楽になりました。(子どもは部活、宿題等でまだまだ忙しそうですが・・・。)

    かなり長くなってしまいましたが、私たちのこんな経験でもこれからの維持に悩むもの様の一助となれば幸いです。

    最後に、キンダーからインターに行かれて、学校生活を満喫している友人もいます。
    うちの子の場合は、これでよかったと思っていますが、人それぞれです。
    どの道を選んだとしても一生懸命頑張ればきっと良い結果が出ると思います。
    お子様と一緒にこれからも頑張ってくださいね。陰ながら応援しています。

  5. 【2555854】 投稿者: 大阪在住ですが  (ID:Ppc6L49M0OY) 投稿日時:2012年 05月 26日 18:15

    大阪にあるインターに3年通い、公立小・中を経て
    現在、公立トップ校に通っています。

    小学校入学時は、明らかに人数に圧倒されていました。
    ひらがなの覚えも早く、日本語の勉強も十分していましたが、
    「みんなJapanese,すごく上手くて、解らない」
    と言った時は焦りました。


    周りの友達が高度な文法で話していた。ということではなく、
    どちらかと言えば、乱暴な言い回しや
    子ども特有の流行の言葉遊びに着いて行けなかったのです。


    積極的だった娘ですが、授業中にあまり自分から、発言できなかったり、
    気後れしていたと思いますが、成績に問題はなく
    学校は楽しんでおりました。

    英語は公文と、週1回のネイティブの先生のレッスンで、
    キープするように心がけました。
    聞けて、読めて、話せても文法の理解を深めるには公文は良かったです。


    もちろん、中学で英語のテストで苦労することはなかったです。

    ネイティブの先生の豊かな表情・表現力・考え方・色彩感覚・リズム感など
    英語以外にも、とても、いい情操教育になると思います。

    続けるためには、色々大変な時期もありましたが、
    やはりキンダーに通わせて良かったです。

    意外と困ったのは、童謡や、いわゆる定番の昔話に
    あまり触れさせていなかったこと。
    みんなが知っているのに、自分だけ知らないという場面は何度かあったようです。
    小学校入学後に知り合う保護者の方から、特別視されることもありましたが、
    気にしないようにしていましたし、
    私自身、特別感を持たず接することで、人間関係も良好でした。


    色々と対処が必要な場面もありますが、ネイティブの方に発音を褒められると
    本当に嬉しく、良かったと、思えます。

    (補足)

    高額なインターに通っていたのに何故、公立小中?
    と思われるかもしれませんが、主人が会社を辞め、独立したため、
    会社の資本金などに、色々と必要だったためです。

  6. 【2682413】 投稿者: スプラウト  (ID:vDYicC200B2) 投稿日時:2012年 09月 11日 14:36

    私はキンダーはあまりおすすめできません。留学予定であるとか海外に行かれるご予定があるなら別ですが。幼稚園は子どもを託児するだけの場所ではなく子供の社会デビューになる場所です。
    全体が10人のキンダーでは習い事の延長にすぎない所が多いかと。目黒ですと、林試の森の近くでしょうか。キンダーが高価なのは、素晴らしい教育をしてくれるからではなく外国人教師の給料が高いからに他ありません。キンダーからしてみたらあくまでお客様でしかありませんよ。
    普通の幼稚園に通われて週何回かそちらの英会話スクールに通っている方がいますが、とても良くお出来になり、そちらのスクールの方が言うにはキンダーの方と同じレベルだとか。だとしたらキンダーにいく意味は何なのでしょうか。ご家庭の方針でキンダーに行かれるのであれば、インターを目指された方がいいかと。ましてや国立の試験には向かないように感じます…

  7. 【4109828】 投稿者: インター母  (ID:QObjbD12S1U) 投稿日時:2016年 05月 14日 07:13

    両親共に日本人で日本に住んでいるならよっぽど能力が低くないかぎりは問題ありません。
    実際、皆さんその後の進路は様々ですが、問題なく公立小学校にいきますし、インターや私立にいく方もいらっしゃいます。さすが、お受験の場合は
    午後に幼児教室や習い事、日本語託児など、日本語の環境を毎日与えて挑むといったところで普通にしていたら難しいでしょう。
    この時期子供の適応力は凄いものがあります。
    逆に英語環境を続けないとすぐに忘れます。言語の臨界期と言われる10才前後が重要と言われますが、帰国子女でも低学年で帰国したこ

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