ペーパー校の併願、ノンペーパー校の併願｜掲示板スレッド

ペーパーのない学校に合格する子はペーパができないということはありません。
ペーパーは地力がないと答えられません。
基礎があって、応用があって、発展形があるのと同じです。
ペーパーは発展形に相当します。

ノンペーパーで有名なのは慶應ですね。
慶應受ける子にペーパーの練習は無意味かというと、そうでもありません。
解き方や考え方、要領の良さが学べますからね。

ペーパー校か、ノンペーパー校かなんてあんまり深く考えず、何でも学ばせたらよいと思いますよ。
ましてや第一志望にする学校をどこにするかは、その子にあったものがいいのであって、試験問題で決めるものではないでしょう。

上の方の仰る通り、ノンペーパーであっても、ペーパーの考え方がないと答えられない所が沢山あります。ですから、稀に幼稚舎一本の男子が、夏休みはペーパーの時間の代わりに、絵画や工作、体操をする事はありますが、女子でしたら、オールマイティーに仕上げ、ペーパー、ノンペーパーの準備をいたします。
普通は、夏はペーパーを完璧に仕上げ、他も地道にこなし、9・10月は過去問。ペーパー校の試験が終わった後、当日の試験時間まで、ひたすら絵画工作じゃないかしら。
性別により対策とレベルは違いますので、一概には申しませんが、男子はなかなかペーパーとノンペーパーの最難関の併願は厳しいですよ。女子はどちらも最難関は普通です。ただどちらもご縁なしが多数でしょうから、どちらも直前にレベルを下げる方が多いと感じました。

アドバイス下さった方、ありがとうございました。

取り急ぎお礼まで。