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【3366445】中学受験のメリットとデメリットを教えて下さい。

投稿者: じゅりあ   (ID:mZwvzq77Fds) 投稿日時:2014年 04月 24日 11:24

小4と年中の二児の母です。
こちらでは、塾選びの時に初めてスレッドさせて頂き
とても参考になりました。

神奈川県在住で、周りも中学受験をする子も多い為、
小学校2年生頃から娘も自然と中学受験をしてみたいと
言っていました。本人希望するならと親も漠然とそのつもりで
準備を進めてきました。

塾は体験をした上で少人数制できめ細かく、何より
娘が「絶対、ここがいい。」と言ったので
習い事が多い事もあり、春季講習から通塾が始まりました。

春期講習では、いつ嫌だと言うか心配でしたが
予想に反し、点数が悪くても、これから上がっていけば大丈夫とか
授業が楽しかったとかとてもポジティブな発言が多く
実際、毎日の受験用の勉強もとても頑張りました。
塾が始まり、月1回の模試でもビックリするぐらい点数が良くなりました。
只、学校が始まり、習い事が多ぎる事もあり、すでに、だいぶ疲れています。
習い事は、もうすぐ切りがよくなるので、減らします。

本題になりますが、初めての中学受験で分からない事だらけなので
とても不安です。改めて通塾するに当たり、本当に中学受験はした方がいいのか?
とより真剣に考える日々。特に難関校を目指しているのではなく、
娘に合った学校を選び、より楽しみながら充実した貴重な6年間を過ごして欲しいと
思っています。その環境を選ぶ為の中学受験。
しかし、その為に3年間、勉強漬けです。実際には5年生からより厳しくなるのでしょうが、
お友達とも遊べず、テレビも見れず、習い事も辞めないと無理でしょう。
その分、精神的にも強くなり、高校受験の時にはゆとりがあり
学ぶことが好きになってくれるとは思いますが、とても厳しい事も事実かと。

中学受験をされたお子さんを持つお母様方。
とても厳しい環境を乗り越えられて、本当に尊敬するのですが
実際に体験されて、良かった事、悪かった事?を教えて下さい。
お子さんによって、同じ環境、学校でも楽しい子もいれば
辞めてしまう子もいると思うので、答えはないと思いますが
親がぶれていては、これから厳しい中学受験を乗り越えられないので
終えてみて分かった感想、アドバイスなど、教えて頂けたら
とても助かります。長文になりましたが、宜しくお願い致します。

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  1. 【3366492】 投稿者: 洗濯日和  (ID:zZb0xLbh4Bk) 投稿日時:2014年 04月 24日 12:33

    >3年間、勉強漬けです。実際には5年生からより厳しくなるのでしょうが、
    お友達とも遊べず、テレビも見れず、習い事も辞めないと無理でしょう。

    これはかなり無理して
    難易度の高い学校になんとしても入れたい!という場合かと。
    たしかに公立進学の子よりは遊ぶ時間は減りますが、
    塾のない日は遊べますし、
    夏期講習のない時期は旅行もいけます。
    習い事も…内容によりますが…
    ある程度整理すれば回数を減らして続ける、
    最後の半年くらい休む
    で乗り切れるのでは。
    実際、子どもの通う学校でも
    入学して習い事を「通常ペース」に戻して再開した、
    という方は多いようです。
    スレ主様がおっしゃるような状態になるのは
    多くの場合、小6の秋からではないでしょうか。

    そのうえで(受験勉強の)メリットデメリットを考えると
    メリットは
    ●学力がつく、
    ●学校の友達以外の仲間ができ、視野が広がる、
    ●勉強の仕方、効率的な時間の使い方が身につく

    デメリットは
    ●無理をさせないようにと思っても
    つい尻を叩きすぎる方向に行きやすい
    (模試の結果に一喜一憂しすぎたりとか)
    ●仮に途中で本人のやる気がなくなったとしても
    これまで投入した時間や費用を考えると撤退しづらく
    ずるずる続けて親子関係が悪くなることがある。
    ●クラスに中受する子が多いと
    塾絡みで友達関係や親同士の関係がギクシャクすることがある(特に6年秋以降)
    ●逆に受験する子が少ないと、
    公立進学前提の6年後半の盛り上がりの中、立ち位置が微妙…←我が家の場合。
    「空気を読む」子だったのでうまく立ち回っていたようですが、
    その分気疲れしてました。


    思いつくまま書きましたが
    参考になれば幸いです。

  2. 【3366496】 投稿者: 肩の力を抜いて  (ID:ycCJ5B4ReEQ) 投稿日時:2014年 04月 24日 12:36

    早慶大学生と私立中学生を持つ母です。
    どちらも中学はY50代後半の学校です。

    スレ主様がだいぶお疲れなようで気になりました。

    確かに中学受験は難関校を目指すと
    勉強漬けになることもあるかもしれませんが、

    本人に合った学校ということでしたら
    まだ4年生ですし、ガチガチにならなくても
    大丈夫です。

    6年生の夏以降はテレビもある程度はお預けですが
    まだまだ焦ってはいけません。
    むしろ、遊びや他のお稽古メインで
    塾は基礎を作るくらいのイメージで楽しんでおかないと
    6年生で辛いです。

    うちは5年生から通塾させたので
    4年生のうちは(算数国語の基礎は私が自宅で見ていましたが)
    学校のお友達と毎日遊んでいました。

    中学受験はメリットばかりだったと思っています。
    保護者も先生も、子供を大学に進学させるという強い意識があり
    中学生以降からは、私の毎日が楽でした。
    部活も思いっきりできるので、めいっぱい生きています。

    よく、通学時間はデメリットと言う方がいますが
    我が家は二人とも
    英単語・数学公式・古典文法等を覚える時間に利用しているようで
    「通学時間のおかげで点数が取れる」と言っています

    娘にはテレビもいくつか決めて見せていました。
    ドラマのCS再放送を最近見ながら、
    「あ、これ受験準備期に見た。このつぎのセリフは〇〇で、
    こうなってこうなって…全部記憶しているわ~」
    って喜んでました。
    こういう記憶力は良かったんだ・・・。って思いました。
    そんなんでもちゃんと受かります。
    息抜きも必要です。(ママも)

  3. 【3366504】 投稿者: 2014年終了組です。  (ID:B.TY2UULsCs) 投稿日時:2014年 04月 24日 12:40

    念願の第一志望校に合格をいただき、この4月から中学に楽しく通っている女子の母です。

    メリットは、娘にとって塾は学校以上に楽しい所だったようです。
    とてもいい先生に恵まれ、塾友と話すのが楽しかったようで、学校は行きたくなくても塾は行きたいとまで言ってました。
    (学校を休んだら塾も休み、というのが我が家の決まりでしたが)
    勉強そのものは科目や単元によって得意と苦手は人並みにありましたが、努力したらその分成果が目に見える形で表れたこと、努力した事は報われるという結果で終われた事、目標を持って頑張る事の素晴らしさを実感できたことが最大のメリットでした。

    デメリットは、体調を崩しやすくなったこと。
    娘は5年生からの塾スタートでしたので、他のお子さんよりやらなければならないことが多く、追いつくためには家庭学習を長時間とらねばならず、日によっては寝る時間がかなり遅くなりました。
    そのうち自分にとっての丁度良いペースを見つけられるようになり、体調も崩さなくなりましたが、受験させるべきか否か、親もかなり迷いが生じたこともありました。

    それと、運動不足。
    5年までは運動系の習い事もやってましたが、本人の希望で塾以外の習い事を辞めてしまいましたので、体を動かす時間が極端に少なくなりました。(本人が受験生活へシフトしようと辞めたのではなく、単に他の習い事にやる気がなくなったからですが)
    なので、中学では運動部に入りたいのだそうです。

    いろんな娯楽ですが、我が家の場合はテレビは受験の追い込み時期も普通に見ていましたし、漫画も読んでました。
    ゲームはさすがに途中から封印していましたが、時間を見つけて夫と映画に行ったりイベントに行ったりもしてました。
    娯楽はOK。だけど勉強時間は削らない、というのが我が家の方針でした。
    何もかも娯楽を我慢して、は小学生の場合難しいですし、やるとしても追い込み時でいいのではないかなと思います。

    本人が塾が大好きだったので、先生やお友達に引っ張られる形で受験を楽しんでいたという感じです。

  4. 【3366512】 投稿者: ふたり  (ID:wgnd9qDmc66) 投稿日時:2014年 04月 24日 12:49

    塾に行かずとも、習い事に熱中していて、お友達とも遊べずテレビも見られない、という子はいます。でも、それを可哀想に思ったり、その事で習い事への気持ちがブレる方は、少ないのではないでしょうか。

    うちの下の子も、五年生の夏までは、そちらの生活でした。火曜以外は毎日練習で、学年が上がるとクラスも上がって、帰宅は夜の九時を過ぎました。

    四年生から塾に通い始め、初めの一年間は習い事優先、休んだ授業は自習と質問で補っていました。先生方も「どっちも頑張る、カッコいい!」と前向きに支えてくださいました。この時期に、隙間時間の使い方や、電車に乗っている間(移動時間)は勉強する、という意識ができました。

    塾も習い事も、学年が上がるほど内容が難しくなってチャレンジするレベルも上がり、より多くの時間を費やすことを要求されるのだ、と本人が分かっていましたので、「もうこれ以上習い事にかける時間を増やせない」と次のチャレンジを諦めた段階で、本人が「ここまでにする。これからは、この時間を塾の勉強に使う。」と決めました。自分で決めたことで、迷いがありませんでした。私も、もったいないと名残惜しい気持ちを「本人が決めたのだから」とさっぱり拭い去ることができました。

    六年生になると、塾のスケジュールも増え、休日に遠くの校舎に通うことも出てきました。親から見れば、「そんな一日中勉強なんて出来るのかしら」「週末の休みもなくて大丈夫かしら」とドキドキしてしまうスケジュールでしたが、塾の先生方がうまく気持ちを誘導して下さっているらしく、サッサと友達と電車の時間を打ち合わせてきて、当たり前な顔をして通っていきました。

    ですので、スレ主さま。ある程度は塾の流れに乗せてしまえば、親が心配するより自然に、子ども達はやっていけるのだと思います。

    …まあ、うちは、親が家で特訓してでも最難関へ、というほどの気概は(親に)無かったので、こんな呑気な事を言えるのかもしれませんが。

    ただ、大手塾の流れに、違和感なく乗っかれる子もあればそうでない子もいます。うちの上の子は、乗っかれないタイプでした。煽られるとドキドキして頭の中が真っ白になるのですって。自分のペースで納得しながら進みたいタイプ。短時間で本質を掴んで集中する子で、一日中なんてムリ。…なので、大手塾は五年生カリキュラムを終えた段階で撤退して自宅学習、過去問対策だけ個別指導で仕上げました。

    どうか、お子さんの様子をよく把握してあげて、お子さんに合ったやり方で、受験勉強を進めてあげてくださいね。無理なやり方を続けると、自己肯定感を喪失してしまって、以後の勉強に主体的に取り組めなくなる危険性があります。

  5. 【3366628】 投稿者: じゅりあ  (ID:mZwvzq77Fds) 投稿日時:2014年 04月 24日 15:26

    短い時間に丁寧でとても暖かいレスを有難うございました。

    おっしゃる通り、私自身も気が張っていて
    心も体も疲れているのだと思います。(情けない)

    通塾が始まってから、学校、幼稚園、すべてが新年度なので
    塾がなくても慌ただしい時期に、習い事と塾ですべての曜日が埋まってしまい
    掛け持ちの曜日もある為、習い事も整理しなきゃと焦っています。
    まだ、今は2教科なので週2ですが、秋から4教科にする予定で、週3になるります。

    その上、他の習い事とは違う塾は、無理をさせないようにと思いつつ
    毎日、宿題を一緒にやりながら、やっぱり尻を叩いています。
    このままでは、せっかくポジティブに頑張っている
    娘の体も気力も持たないと分かっているだけに、また焦り。

    さすがに疲れが見えるので、今週は習い事を休んだりもしましたが
    皆さんのお話を聞けて、とても気が楽になりました。
    まだ、始まったばかりですものね。
    習い事は減らしていきますが、バランス良く、今しか出来ない事も沢山あるので
    親子共に心に余裕を持てる環境を作り、塾の生活に慣れたいと思います。

    皆さんのメリット、デメリット、実際にされていた生活など
    とても参考になりました。
    又、中学受験はメリットばかりだったと思っています。とは、
    心強いお言葉でした。
    私もそう言える日が来るよう、今を大切に過ごしたいと思います。

    引き続き、メリット、デメリット、アドバイスなどがありましたら
    宜しくお願い致します。

  6. 【3366644】 投稿者: 親次第  (ID:CajKhfF2mD6) 投稿日時:2014年 04月 24日 15:55

    この時期の子供はゴールデンエイジと呼ばれて、スポーツでも芸術でも勉強でも、ある程度の負荷をかけることでより成長すると言われています。
    つまり、子供にかける負荷が適正な場合に、子供の持つポテンシャルを引き出すことができるのです。

    一方で、負荷だけかけてポテンシャルを引き出せないとすると、親子の関係が悪くなるだけだったりといったデメリットの面が見えてくる可能性もあります。

    中学受験にメリットを見出せるかそうでないかは、親次第であって、中学受験=メリット、中学受験=デメリットでもないと思いますよ。
    スポーツや音楽のジャンルでも同じです。

    なお、スポーツでも音楽でも同じですが、能力がある子により多くの負荷がかけられることは、ある意味自然の流れです。
    高い能力を持っていれば、負荷が多くても乗り越えられることがおおいですし、それを乗り越えた際の成長もまた違ってきますから。

    勉強の場合も同じなので、子供の能力を超えた負荷をかけてしまうのは、ダメだと思います。

  7. 【3366656】 投稿者: どちらかというと  (ID:Mq.fTR5V3VA) 投稿日時:2014年 04月 24日 16:12

    中学受験を良かったと思うか、しなければよかったと思うかは、
    どちらかというと、子供に依存すると感じています。

    勉強が好きなお子さん、苦にならないお子さん、
    親の言うこと、塾のいうことをよくきくお子さん、
    勉強した分だけ成績が伸びるお子さん、
    こういった中学受験勉強向きのお子さんであると、
    親は楽です。

    逆のお子さんも実は結構いて、
    お姉さんは中学受験をしてうまくいったので、
    弟も中学受験させようと思ったけど、
    どうにも通塾に向いていないことが分かり、
    割と早い時点(4年か5年)で中学受験をやめた人がいました。
    のびのびと野球を楽しみ、公立中学でも楽しそうでしたよ。

    この見極めが適時にできないと、
    お金だけかかって、時間も失って、疲れて、
    でも今更後にひけない、
    ということになるので、
    そこが難しいと思います。

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