中学受験して良いか、自信が持てません。｜掲示板スレッド

中途半端な親の判断が、一番子供を苦しめると思います。

中学受験するかどうかって、本人がやりたいという子もいますが、
多くは親の意思が大きく影響していると思います。
子供が絶対受験をして○○になりたいという意思があったり、あきらかに学校でふきこぼれている　とかなら中学受験すれば良いと思います。

そうでないなら、
Y60の学校に届かない場合どうされるおつもりですか？
Y60の学校に仮に受かっても、MARCH以下の大学へしか進学できないケースもあります。
それでも、6年間学費を出した事を後悔しませんか？

このあたりを踏まえて、親が明確に決めることです。

アタックで偏差値50ってかなり厳しいですよね。四谷偏差値だと45ぐらい？
そのレベルだと、大学で早慶に進めそうな進学校に入るのはまず無理ですよね。
確認ポイントとして

・お子さんは、受験して入りたい学校があるか
・お子さんは、小学校の友達と違う中学校に行っても構わないと思っているか
・お子さんは、進んで塾に行きたがっているか
・親は、低いレベルの私立でも公立より良いと思っているか

この答えで一つでも「ノー」があると、今のレベルでは中受は大変だと思います。

それから、「いったん塾は辞めて予習シリーズをしっかり家庭でこなし、また5年生から通塾」ですが、恐らく予習シリーズの方が栄光のテキストより進み具合が早いので、追いつくのは大変だと思います。
塾のレベル的には栄光でいいと思いますが、「自分のトップ校へ行こう」の塾ですから、アットホームな雰囲気で行けそうなところに入れれば、という感じですよね。
少しでも上を目指したいのであれば、お子さんには無理を強いることになると思いますが、大手だとY、N、Eあたりでしょうか。

それと、親御さんにおかれましては、このまま栄光で、今の偏差値でも進んで良いと思われる私立があるかどうかのサーチもされるべきかと思います。固有名詞をあげて恐縮ですが、子供の模試の会場だったので説明を受けた、東京電機大付属なんか、レベルの割には結構きちんと預かってくれそうだなと思ったりしました。

レスありがとうございます。
私自身の迷いが、子供を苦しめるとの、ご指摘もっともだと思います。
自分が中学受験を経験し、大学は思うような結果にはなりませんでしたが、一貫校の学校生活を送れた事は良い思い出になっているので、子供の意見はさておき、エゴを押し付けているのはわかっています。
ただ、このような状態で、1番しっかりしなくてはいけないのは親しかいないですよね。グラグラの信念お恥ずかしいです。

いま、四年生でいらっしゃいますよね。
通塾を始めて、生活パターンや宿題のやり方などを確立していかれる途中の段階ではないでしょうか。

四年生の偏差値なんて、これからいろいろ変動していきますよ。

塾には、たとえば55を常に越えるには、現状の勉強のやり方のどこが不充分なのか、具体的に相談してみてはいかがでしょうか。

おそらく、宿題を「やる」と一言で言っても、様々なレベルがあると思います。「復習」のやり方や時期も、然り。そのへんの、満たすべきレベルを客観的に先生に見ていただくことはできないでしょうか。

四年生のあいだに、そういった勉強の方法を身につけることができれば、四年生での通塾の目的は、ほぼ達成かと思います。

そうですね 様
子供は同じ公立の学年の子達が少し荒れている事もあり、同じ中学に行くのが不安なようです。
なので憧れの中学がある訳ではないようですが、不器用ながら、文句も言わず塾の課題をこなしているのを見ると親として不憫に思ってしまいます。
栄光で偏差値55を安定して上回るようになれば5年生からNかYに転塾しようと目論んでおりました。
東京電機大付属ですね。調べてみますね。
方法 様
塾の先生に改めて、偏差値55を目指す勉強の取り組み方を、具体的に相談してみようと思います。
もっと効率の良い方法がみつかるかもしれません。
ありがとうございました。

今は受験に向かうための「心」を育てる時期です。
成績は無視するくらいの覚悟をもって、６年生の夏以降に
頑張れるようにしてください。

「自分から出来る」「継続できる」「競争を意識できる」
これらが備わっている子供たちが最上位層に位置し、
その他の子供たちは団子状態です。
５年生の終わりころから、徐々に意識に変化が現れる子供たちが
出てきます。その子たちが、最上位層の次の位置に割り込みます。
６年の春、夏休み前、夏休み後、修学旅行が終わる１１月、
いよいよ受験が迫って来る１２月、冬休み、・・・。
どのタイミングで意識が変わるかが成績に反映されてきます。
「いつも変わらず頑張っているのに、成績が下がってゆく」のは
このような割り込みによるものです。
４年生・５年生なら、偏差値４０も６０も潜在的な能力に
大きな差はありません。
その気になれば１ヶ月で挽回可能です。

実際、先日の四谷合不合での偏差値が算数６４・４教科６０を
取った生徒の場合、テスト１か月前の段階で、YT週テストの
BCクラス問題で１～３割しか解けていませんでした。
栄光をやめて一からやり直した１ヶ月でした。
栄光をやめたのは、塾が悪いのではありません。
本人の意識を変えさせるための演出のようなものです。

でも、６年生までにへとへとになってしまっていたら、
どんな演出も効果なく、ズルズルと行ってしまいます。

ただし、無理なくでは効果がありません。
全力でなんとかなる程度のペースは必要です。
そして、様子を見ながら時々ゆるめてください。
偏差値ではなく、何を覚えて（出来るようになって）
何を覚えていない（まだ出来ない）かを見て下さい。
出来るものが増えていれば、それでいいのです。

大人の常識が通用しないのが、小学生の中学受験です。

＞子供は同じ公立の学年の子達が少し荒れている事もあり、同じ中学に行くのが不安なようです。
＞なので憧れの中学がある訳ではないようですが、不器用ながら、文句も言わず塾の課題をこなしているのを見ると親として不憫に思ってしまいます。

消極的理由ですか。
まあ、それもアリですけど、この秋にいろいろな（と言っても、親がお子さんのレベルと家からの通学可能性を見極めて）学校の文化祭（や学校によっては体育祭、オープンスクールも）を見て回ることですね。
そしたら、「この学校に入りたい」という積極的な理由が見つかるかもしれません。
逆に、見て回れるのは4年生、5年生だけです。6年生は忙しく過ぎて、うちは第一志望校しか行きませんでした。