集中力の問題でしょうか？試験時間が余りすぎる｜掲示板スレッド

確かに！理社は40分のテストですね。

改めて確認したところ、理社は30分余る、でした。
子供の感覚的には10分くらいで終わってしまう、とのことです。
社会＞理科で見直しもする気にならず残り時間がヒマだ、と言います・・・。

また、空欄はもったいないという意識があるらしく、
アテカンで何かしら全て埋めています。
問題文が長いと集中して読む気がしないと言い、
さっと流し読みして解いているようです。
ためしに帰宅後、一緒に問題を読んでいると解けたりします。

気分が乗っているときは丁寧に取り組んでいます。
そのためテストごと、教科ごとに偏差値が急降下・急上昇です。

とりあえず、こなすだけの勉強のふりした作業は、やめた方がいいと思いました。
勉強だけじゃない、お書きになった様子だと、日常生活のすべてに似たような傾向は現れてるんじゃないですか？
問題集を最後まで終えたことがありますか？　本を一冊読了したことがありますか？　学校の図工や家庭科の課題で最後まで作れてきましたか？　友人関係で、信頼されている友達はいますか？
本人が本当にやりたいことは何か、根本的に親子で話し合って、それだけは最後までやり切る訓練をしてください。
このままでは、ダメ人間にしかならないと我が子なら死ぬ気で向き合うだろうな、と思いました。

集中力の有無の前に、志望校が求める学力と、今現在のお子様の学力に開きがあるのではないでしょうか？
だから、問題見ても難しくて解けないから、取り組めない、結果時間が余ってしまうのでは？

学校にもよりますが、実際の入試って大抵のところはは国算が50分（60分）、理社が30分（40分のところもあるかな）ですよね。

ですので…全部解けて時間がそんなに余るはずはないですよね。つまり、お子様は問題を解くための基礎が固まっていないか、不得意な単元が多々あって、結局過去問解いてみても投げ出してしまっているのかも。だからやる気や自信が無い状態なのではないでしょうか？

それでなくとも、長い夏期講習を乗り越えた小6のこの時期で、過去問（赤本）に本腰を入れてバンバン解いて採点して間違いをしっかり正す…の繰り返しをしていないと入試に間に合いません。

近年、私立中学受験を2人しました。塾では日頃から『解く時間＋見直し時間=計試験時間マイナス10%で終えること』と指導され、常に時計を目の前に過去問を解いていました。50分の試験は45分以内で終える…ゆとりを持たせての時間配分、しんどいですが、このスタイルで鍛えても、受験当日は緊張から結局は時間ギリギリなものなんです。

ちなみに赤本を解く学校の順番は、
第二志望（全年度）→第一志望（全年度）→自信がついたところで第三志望（3年分くらい）でした。
各年度・各科目の点数と掛かった時間数を、子供達は自主的にノートに記入し、自己採点した解答用紙とともに塾の各科目の先生に見て頂いていました。

苦しい決断かもしれませんが、もしかしたら今まで志望していた中学を替えて、ランクを下げてみるとか、今一度ご検討される必要があるかもしれません。今ならまだ間に合います。このままだと第一志望はおろか、第二、第三にも影響してくるような気がします。
もう本番まで期間がありません。早急に塾にご相談なさってくださいね。

続けて失礼いたします。
今まで、普段からお子様は読書する習慣はありましたか？

読書って、小学生にとってはとても大切で、『読む』習慣が身についていたら国語限定で得意になる訳ではなく、科目は問わずとも『読んで考える』癖が付いていると思いますが。

我が家の子供達は、受験勉強中こそ、疲れたりスケジュールが詰まっていても、『本を読まないで過ごしているとイライラする！』と言っていた記憶があります。合間に図書館で本を借りて読んでましたし、受験当日も待ち時間は気晴らしに読書していたみたいです。

お子さま、急に背が伸びていませんか？
ここ半年で気になられたということで、その前は違ったとすれば
起立性調節障害の可能性はないですか？