娘は父親 息子は母親｜掲示板スレッド

私たち夫婦は英語ができるので子供達は早期英語教育は
させませんでした。　学校で英語授業が始まる小学校高学年からで
充分と思うからです。ただ家には普通に英語のDVDや本、雑誌が
ありましたね。　だからそれを見て興味があれば子供達が勝手に
辞書で調べながら読んでました。
英語のできない人に限って日本語もままならない幼児のうちから
外国人をありがたがって高額の教室に入れたりする。
幼児が知っている単語なんて限られてます。　バナナとりんご
どちらが好きですか？　ジャンプしましょう　など。
例えば尊敬する　躊躇する　そういう日本語の意味を知ってからでないと
その英訳を覚えられません。　楽しく子供がお教室に通っていれば
その時間を楽しむという事でいいですが　それで英語が先取りできる
得意になるとは考えないほうがいいです。

英語圏の海外居り英語が出来なくては暮らしていけない環境にいて、自然に身につくならいいですが、日本にいてまともに国語が身についていないのにもかかわらず、無理やりえせネイティブを作り上げようとするのは賛同できません。
前者のような環境にいたお子さんですら自身のアイデンティティについて悩むことがあると聞きます。
大学入学後や社会人になってからの勉強でも仕事で通じる英語はマスターできますし、日本語英語でも世界では十分通じます。
世界中で英語は共通言語として話されていますが、いわゆる英語教材のような発音で話している人は実は極めて少数派。
いいんですよ、もっと自信を持ちましょう。

自分の子さえきちんと育てば、よその子が遺伝であろうと環境であろうとどんな育てかたであろうと、みんなどうでもいいのでは？
他人のうちはうちはは、私はもどうでも良いのですが、書くスレのようなので書きますが。

うちの娘は2、3歳からひらがな漢字や数字に英語まで大好きで、しまじろうやその他知的玩具を欲しがりあっというまに九九も覚えました。
Xの代わりに⚪を使った方程式は自分で三年生で編み出してました。
私立中高一貫に行きたがり、サラサラと受験してリケジョ大学生。
遺伝でも環境でもなく、個人の資質です。

でも私たち親もそこそこの頭で、祖父母や曽祖父母、おじおばいとこにすごい賢い人が何人かいます。
遺伝というより、遺伝子が何代か後に噴火したのかもしれません(笑)
しかし私たち夫婦も本人も、人間は総合力が大事と考えていて、IQ が良い人よりEQ の高い人を尊敬しています。
まともな子に育ってくれて良かったと今のところは安心しています。

血のつながった子なら
遺伝はあるのでは？
ただ、その子にどんな遺伝的素質があるかは
親を見ただけではわからない。
親にできることは子供もできる
親ができないことは子供もできない
というわけではないので。
よってその素質が発現して初めて
どういう素質が遺伝したのかがわかる
のではないか。