非公文経験者ですが、難関校受験できますか？｜掲示板スレッド

大体、成功例の話は広がりやすいけど
残念な結果の話は広がりにくいよね。

地方で身近な話では
我が子は学年あたり2～30人位公文在籍してた小学校に行ってたけど、うちの子と同等以上の難関大学に行った子は誰も公文してなかった。

公文の先取りより、親の知的レベルの影響の方が大きく感じた。

現在子供が小5です。
地域にも寄るかもしれませんが、娘の周りの男子は小１からほとんど
公文に行ってましたが、中受する方は３、４年位から、サピ、栄光、日能研
、個別指導など、受験専門塾にスイッチしてました。高学年で公文にまだ通っているお子さんもいらっしゃいますが、「受験しないので家で全く勉強しないし、それでは不安だから」という理由で通わせているようです。

公文に行ってるお子さんがみなさん算数が速く正確にできるかと言うと
決してそうでもないようです。

もう３０年前の話ですが、私の小学校の担任は公文には行くなとおっしゃってました（私立の小中高一貫校のため、塾には行かせない学校の方針もあってです。）それでも数名の友達が行っていて、その子達の計算スピードがすばらしく速いのですが、間違いがなかなか減らなかったので、公文に行くくらいなら、間違えた問題をできるまで何回でもやりなさいと、先生が怒っていたのを記憶しています。

決して公文を否定するつもりはありません。
中には公文のおかげで「速く正確に」こなせているお子さんもいらっしゃいます。また、早いうちから仲間と競うということを植え付けるにはいいかもしれませんね。

21世紀型学力に舵が切られた今、作業効率を上げるための公文は時代遅れ。
公文が得意な領域はAIが担っていくのが明白です。
教育の質の変化に敏感な親は、今、どんどん公文離れしていますよ。

公文は、学習に障害がある子どもには有益なトレーニングプログラムですが、学力に問題がない子ども、ましてや難関校を目指したい子どもには、将来的に伸び悩む一因になっています。

進学塾の先生も、学習習慣がつくという点では公文はプラス評価だけど、実際はついていない子どもの方が多いからゼロ評価。さらに、難関校が求める算数の素地ができているという点では、ゼロ評価どころかマイナス評価。算数の素地を破壊された子どもの修正に手を焼いているのが現状です。

同じく関係ないと思います。
公文は働いているお母様は便利だろうなと思うので、ご家庭の事情次第ですよね。

低学年は体力をつけたほうがいいと思います。
外遊びがタダで手軽ですが、ゲームをやり始めてもしょうがないので、仲間次第ですね。
興味・関心のあることをさせてあげたらいいと思いますよ。
高学年になったら重要な単元が続きます。塾を休まない事が大事です。
子供の塾では、算数だけは振り替えてでも面倒みてくれます。
そこまでしてくれない塾だと、家庭で穴を埋めないといけません。

公文の有効な点は、圧倒的な先取りができている場合（例えば、中受前に最低、連立方程式くらいは）、公文の同じことの反復を苦痛に感じず継続できる場合（ある幼稚園の子は１回やれば分かる足し算をどうして200枚もやるの？と言ってやめた）、家庭で親が子どもの勉強を毎日チェックできないような環境の場合（とりあえず行けば何かやるから）、学校の教科書の計算が良くできない場合の補助として、等だと思われます。
昔は公文くらいしか田舎では塾がありませんでしたし、今もファミレスの数以上に散在しているので、とりあえず何か習い事を、という時に始めやすいのではないでしょうか。
公文も小学生くらいで教材を終了させてしまえるほどの根気や計算・漢字の力がつくと、学校でも抜きんでているでしょうし、中受の時にあって邪魔なものではないと思います。この場合においては、意味のある塾といえそうです。
ただ、それと難関校へ行ける素質とは違うので、別に公文でなくてもよいのはと思います。
勉強の習慣を小さいときから作ることは大切なので、近所の公文を利用して、学年をはるかに超えた計算や漢字の習得が行われるようであれば、中受にとって無意味とは言えないですが、公文をやったからといって灘や開成は受かりません。ただ、考えるのに計算が遅いと思考の邪魔なので計算スピードが遅いと不利です。できたら、筆算より暗算でやれることが大事。
あと、毎朝、計算や漢字を家庭学習として行うなど出来ていれば公文に行く必要はないのではないでしょうか。足し算引き算をあんなにたくさんやらなくてもできる子はできるとも思います。
机上で計算プリントをやることもいいですが、実際に買い物させたり料理をしたり、数字や量を遊びで身につける方法もよいと思います（親が出来れば、ですが）。
低学年のうちは、遊びやスポーツ、楽器などいろいろやってみて、面白いと本人が思えるものをとことんやらせたらいいと思います。集中しているときには人の声も聞こえないくらい夢中になるものが見つかるといいですね。苦痛に感じるものを「やらせる」と小さいうちはあまり良いとは思えません。ただ、根気は大切ですし、はじめから根気がある子もいないので「やるならきちんとサポートする」ことは親のつとめです。
公文も楽しいなら合っている、と考えれば、そこからたくさんの学びがあると思いますし、役立つと思います。うちも公文はやっていましたが、全部やった子、途中でやめた子・・三者三様です。ちなみにうちは全員御三家です。公文をやっていた子は公文が役立ったといいますし、途中でやめた子は苦痛だったといいます。

公文には一度も行かせないで御三家です。
低学年時は、四谷大塚の通信、問題集を毎日やらせていました。あとは学校で百ます計算の宿題よくやっていたような。
基本の漢字計算は家でしっかりやらせれば問題ないと思います。
ちなみに小学校入学前はひらがな読み書きできる程度でした。

スレ主さんは、東京の方でしょうか？
もしかして、地方の方ではないでしょうか？

私は田舎出身で、当時の習い事は限定されていました。習い事といえば、習字、公文、ピアノ、水泳のどれかというかんじです。公文は安くてとっかかりやすいので田舎では人気だったと思います。

ただ、今、東京で子供の教育をしていると、あらゆる習い事があり、あらゆる学校教育の選択肢があり、あらゆる教育の考え方、あらゆる情報があります。
そんななかで、今の時代、公文を選ぶか、と言われれば、教育熱心な方や賢い親ほど選ばないと思います。公文の弊害もあるから余計にです。

私の周りでは、試しに始めてみたかたも、半年ほどで弊害を感じて辞めてしまった方がほとんどで、長く通ったかたは聞いたことありませんし、通ったという話もほぼ聞きません。
ただ、田舎にいると、公文くらいしか選択肢がないので、教育熱心なかたはとりあえずそちらに入れる、教育熱心なご家庭なので、公文だけではなく色々とやらせる、そのため難関に合格する。つまり、公文のおかげではないと思います。

公文は関係ないです。都心では選ばれない習い事だと思っています。
低学年のとき通信をやらせてみたり、塾にいけば、普通にできることだと思いますよ。

おおたとしまさ氏の著書で
結局スゴイのは鉄緑会ではなく公文かも、
なんて意見が出ていたのでは？
公文は算数も良いですが
実は国語の教材が素晴らしいと思っています。