4科で同じ偏差値なら実力は同じ？｜掲示板スレッド

4教科で模試では同じ偏差値でも、大半の学校では国語・算数と理科・社会の点数配分に差をつけているところが多い。

そのため、特出している教科が国語・算数の子は模試での順位では振るわなくても本番に結果を出している子が多くなる。
逆に理科・社会が特出している場合、模試結果とことなる実態になることが多い。

理科は出来ないと合格しない教科だが、万点取ったとしてもそれを理由に合格することのない教科
社会は記憶系教科であるため、他の強化の足を引っ張らない程度にとれていればOK

結局、合否を決めるのは算数・国語です。

標準偏差が大きいことが多いし

四谷など模試では算国１５０点、理社１００点満点というケースと、入試でもこのくらいの配点のところと、全科同配分とありますね。

算理が得意な子と、国社が得意な子といると思いますが４科同点なら結果は同じかもしれません。
トータル点数が同じなら、実力？なのか学力？なのか、、
私は個人的には得点力、と思っていますがこれが同じということ。　

模試の場合は、各科目の偏差値というより、出来具合見て弱点補強に使うというのが正しいのではと思います。あとは、時間配分で、特に算国は、時間があったら出来てた問題探すことと、どこまで何分でいかないと、など本番に備えて有効な対策に使えると思います。

理社が出来るメリットは、算国を磨く時間が取れることですね。

理社の合格者平均点と受験者平均点は近いことが多いです。
社会は最も差がつきません。
理科でも物理など算数力がいる所は差がつくようですが。
国算のどちらがができればまだしも、
理社のみで模試の偏差値を稼いでいると実戦では厳しいと思います。
学校によるとは思いますが、算数が一番開きが大きいです。

均等配点の学校（4教科の満点が全部同じ）なら、
まんべんなくそこそこ良い点がとれる子と、どれかの教科が特によく出来る子で、かわりなく合格します。

ただし、特によく出来る教科がある反面、「特に出来ない」教科がある場合、
足切りのある学校だと、下手すると不合格になります。

均等配点の学校は少なく、算数・国語の満点を高めにする学校が多いので、
理科・社会が得意でも算数・国語が苦手だと不利ですね。

以上。
一般的には算数ができると有利と言われるが、模試自体が算数ができると有利なので、模試で４科で同じ偏差値が出れば結果は一緒。

合否を、単純に合計点で決める学校と、各科目を偏差値換算して決める学校とありますよね？

難関校や上位校は、合否を合計点で決める学校が多いのでしょうか？