北野や大手前など公立トップ校って内甲点が高すぎると学力偏差値は63くらいでも合格できますか？｜掲示板スレッド

当方、関東ですが、似たような事例はよくあります。
内申美人は、入学時の偏差値が低いからではなく、偏差値の高い高校に入れたことで自分の実力と錯覚し授業を疎かにするため、落ちこぼれていきます。

入学時の偏差値は必ずしも大学入試時とは比例しません。
落ちこぼれるかどうかは内申如何に関わらず、偏差値の高い高校に入学したことに甘んじてしまうか、授業を真面目に受けるか、によって決まります。

それに、どんなに偏差値の高い高校を卒業しても所詮高卒です。
地域性もあるかも知れませんが、高卒で条件のよい就職先はあるのか疑問ですね。

いつの時代の話でしょうか？
北野、天王寺、大手前ともなると、どの受験生も内申はかなり高いですよ。
５教科の内申を決める統一テストなんて楽勝ですし、副教科の内申は昨年はたったの１倍という事で副教科ではあまり差はないです。
しかも内申：当日点＝２：８で、当日点重視です。
多くの受験生の併願先は、東大寺、西大和、桃山スーパー理数あたりですし、東大寺受験組なんてのはセンター試験レベルを要求されるので、当然ながらあの入試問題の当日点はほぼ満点です。
当日点重視なので、内申がそこそこでも当日点さえ取れれば合格の可能性はあります。

一昨年は人気の北野文理を避けるという現象があり倍率が下がりましたし、昨年は普通科が廃止され文理科募集を倍にしたので、偏差値60台チャレンジ組にも恩恵はあったと思います。
団子になりがちな偏差値60台だと総合点もボーダーラインで横並びになりますので、高内申のものが合格しやすいです。
なぜなら、低内申＝教師にとってやりにくい好ましくない生徒、ということなので、そのような生徒は公立高校には来て欲しくないからです。

また、北野高校にまで行って大学へ行かないというのはたいてい経済的な事情なのかと思われますが、たいした大学に進学していないとなると遊び呆けた落ちこぼれに思われるでしょう。
恐らく本人がコンプレックスを持ってしまって引きこもりとかひねくれてしまうこともありますし、同窓会に行きたくても行けなくなりますよ。

知人から、北野高校に合格したもののあまりにも多い課題に追われ、精神を病んで自死したという話を聞いたことがあります。
偏差値63と75あたりだと、集中力も理解力も違うので勉強スピードも違います。
クラブもできず毎日大量の課題にひたすら追われて、それでも落ちこぼれるとなると、精神崩壊するリスクもありますよ。

文理科出身の知人によれば、教師も生徒も選民意識が強く人を見下す傾向があるとか。
箔が付くとかしょうもないことを考えず、実力をつけ先の進路や校風も考え受験するべきでは？

北野叩きか、懲りないねエ。スレ立てれば立てるほどどこにも届かなかったのが垣間見えて哀れだよ。

勉強のトップ校なのに、なぜか伝統的に体育が厳しいんですよね。
昔、東大に進んで、野球部で7勝もあげた投手もいました。

2016 北野高校(大阪府) 私大合格者数(現浪込み)　※(　)内の数字は進学者数
同志社大172(18)
立命館大145(8)
関西学院大69(1)
関西大58(5)
近畿大学27(2)
早稲田大19(7)
東京理科大15(3)
慶応義塾大13(5)
明治大8(0)
大阪医大7(1)
京都薬科大5(0)
同志社女子大4(1)　京都女子大4(1)　中央大4(0)　龍谷大4(0)
武庫川女子大2(1)
甲南大1(0)　大阪薬科大1(0)　神戸薬科大1(0)
その他の私立大学 47(10)

準大学 1 (1)
専修学校等 1 (1)

北野は体育が厳しいどころか度を越してる。
持病があってドクターストップの診断書を見せてるのに、生徒本人の目の前で破り捨てて怠けているだけだと決めつけ、罰としてグラウンドを走らせたり持久走もさせたよ。
お陰で持病は悪化し、体はボロボロに。
難病だから、もう余命も…。

この体育教師は何年か前に定年退職したらしいけど、自分に楯突いた奴を徹底的にやってやったと同窓会で話しているらしい。

その体育教師はかなり実権を握っていたらしく、診断書を学校にも出しているのに他の先生は見て見ぬ振りだったらしい。
私なら訴訟を起こすけど、大人しい方だし卒業したいからと我慢したらしい。

トップ校のおごりってやつかしら。
最低の学校だと思う。

別に入ってから落ちこぼれるわけじゃなくて、同級生に比べて相対的に成績がぱっとしないだけであって、

内申は良いけど、学力はそれほど高くないから、と、一段階下の高校に進んでたとして、その場合に進学してたであろう大学と同程度の大学に落ち着くだけでしょう。

内申に手伝ってもらって、であるにせよ、それでレベルの高い高校に入ることができるなら、レベルの高い同級生と高校時代を過ごすことができ、そのレベルの高い高校卒、という経歴を一生持ち歩くこともでき、何一つマイナスはないような気がします。