ミッション系の大学｜掲示板スレッド

一年次と三年次に宗教の時間が必修でした。
また出なくてもいいですが一時限と二時限の間にミサの時間があって
二時限の始まり時間が遅かったと思います。
入学式や卒業式には讃美歌や司祭の説教がありますし、宗教色が感じられます。
授業の中身に宗教色はないようです。

ミッション系と言いますが、現在の日本においてはファッション的に捉えている人も一定数いるでしょう。
無宗教や仏教系よりも「おしゃれだ」という程度の理由で。

では、もっとまじめに宗教を考えればいいのかというと、キリスト教は世界史上でもっとも多くの殺戮を行った宗教ですからね。昔のキリスト教教条主義者は、今のISのようなものでした。

今はファッションで、昔はファッショだったのです。キリスト教は。
今の方がずっといいとは思いますが、あれだけの悪業非道を尽くした宗教が反省もなく今も存続していることには、非常な違和感があります。
お金だけのことなのですがね。

大昔の卒業生です。
恐らくどちらの大学もあまり変わらないのではないでしょうか。

東女で宗教色を感じるのは、入学式と卒業式に賛美歌を歌うこと。クリスマスシーズンに装飾がされること。毎日チャペルで礼拝があること。必修科目にキリスト教学があることでしょうか。

礼拝は参加自由で私は4年間で1、2回しか出ていません。東女はプロテスタントなのでマリア様やキリスト像はなく、チャペル以外にはキャンパス内で宗教色を感じることはありません。キリスト教学は聖書を元にした講義ですが、宗教を学ぶというよりは世界史の勉強のようでした。

無宗教家庭で高校までずっと公立でしたが、特に違和感はありませんでしたし、むしろキリスト教というものに少しだけ触れる機会を持てて良かったように思います。

＞反省もなく今も存続していることには
今も存続しているのは反省したからじゃないでしょうか。
どの宗教も女性を蔑んでいましたが、若干の程度の差はあっても、今はほとんどそうではありません。
やはり反省があるのだろうと思います。
とはいえ、宗教を根拠として殺戮している集団は未だに絶えません。
人間が全て入替るのには歳月が掛かるのでしょう。
大学とは関係ない書き込みで失礼しました。

＞上記3つのうち1つの大学に見学に行った友人がキャンパスを見て宗教色が強いと言っていたので、少し気になってました。

どういう点を宗教色が強いと感じられたのか分かりませんが、大学ならほとんどないと考えて良いのでは？
個人的にはキリスト教の素養があると、音楽でも美術でも理解が深まるのでいいのではと思います。
それとて、ミッション系の大学に行けば、キリスト教の素養が自然と身に着くというわけではなく、そのチャンスに恵まれるというだけの話。
つまり、ミッション系大学に行っても、その程度の違いしかないから、特に気にする方でなければ、なんの問題もないと思われます。

スレ主です。

たくさんのご意見ありがとうございます。
まとめてのお礼で失礼します。

それぞれの大学の方からの詳しいご説明、大変参考になりました。
またミッションスクールをおすすめの方も多く、歴史や文化を学ぶ上で意義のあるものだと感じました。

これから少しずつ大学のオープンキャンパスなどで検討していくことになると思いますが、特にミッション系ということにこだわる必要はなさそうですね。
全く未知の世界に思っていたので、ご意見を伺って良かったです。
ありがとうございました。

東京女子大学は今日のようですね。今日の朝刊一面に出ていました。