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投稿者: シューマン (ID:8i/gQqO23bk) 投稿日時:2009年 12月 13日 17:19
エデュの皆様には、いろいろとご存知の方が多いと、いつも思っておりますので、ご相談させてください。
長文、申し訳ございません。
母が交通事故を起こしました。1年以上前のことです。
交差点で、運転者の母が右折の際、横断するご高齢の歩行者に接触。
意識はしっかりしておられましたが、その後、1ヶ月入院されました。
もちろん、すぐ民事的には保険会社を通じて医療費等の支払いは続き、お詫び、お見舞いにも何度も伺いました。
両者の事故現場の記憶は食い違っております。
相手方は横断歩道上であったと。 母は、横断歩道上を過ぎた歩道上であると。
事件直後、目の前の郵便局職員が出てきて目撃した所を証言してくれましたところ、
「事件後、倒れていたのは歩道上から離れた地点」と。
警察は「車のスピードで押されて横断歩道上からずれたのだろう」と。
当然、運転者として、母には右折時に、青信号なのだから、横断歩道上だけでなく、
付近から、歩行者がいつ出てきてもいいように、注意して通るべきでした。
こちらに非がありますし、お相手が1ヶ月も入院されたということもあり、
刑事罰は当然と、反省の上、納得しております。
しかし、ここで納得できないのは、
検察の調書に、こちらの記憶を正直に、「横断歩道を越えた場所」と、
何度話しても、聞き入れてもらえないことなのです。
起訴も当然であり、罰金も払わせていただくつもりですが、
こちらの記憶に反することが書かれた調書に、押印させられることにとても抵抗があります。
警察や、検察は、歩行者の言い分と、こちらの言い分を一致させた起訴状を、作成したいようです。
母の記憶は、本人いわく、うそではないとのこと。
私達は、両者食い違った調書のままで、裁判所が、
「横断歩道上ではなくても、例えその先でも、歩行者に注意すべき義務は同然である」
という刑罰を科してくださればよいと思っています。
でも、なぜ、歩行者の言い分に、こちらのしっかりした事実記憶をあわせなければならないのでしょうか?
因みに、警察、検察とも、事故直後から、とても威圧的です。
母の主張は、受け入れられません。
「そんなことを言うと、裁判になる」をほのめかします。
事故当日から半年以上たって、初めての警察からの呼び出し、現場検証、調書作成。
その後、さらに半年以上たってから、検察からの呼び出し状が届きましたが、
それは歩行者が、警察から、こちらが横断歩道ではない、と主張していると聞いて怒り、
刑事罰をあたえてくれるようにと、検察に頼んだからだそうです。
繰り返しますが、こちらに運転者として、非があり、刑事罰ももっともと自覚しております。
お金も問題でもございません。
しかし、反省するならば、自分の記憶を、お相手の言うとおりに合わせなければならないのでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
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【1542734】 投稿者: 手間 (ID:oybC6YawjSc) 投稿日時:2009年 12月 14日 18:38
双方の言い分が違ってる場合、手間がかかるんじゃないでしょうか。弁護士さんに聞かないと、確かなことはわかりませんが。
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【1543041】 投稿者: 弁護士 (ID:r8zT0m3yA6w) 投稿日時:2009年 12月 14日 22:39
早急に弁護士に相談するのがよいと思います。裁判になる可能性もあるのであれば、対応に納得できる弁護士を探すのが先決だと思います。
お母様が信頼できる弁護士を探すお手伝いされてはいかがでしょう。まず、予約して、弁護士に受任してもらえるか、報酬はいくらか何人かの弁護士を比較検討されてはいかがですか。 -
【1543191】 投稿者: シューマン (ID:E06sNy4rImk) 投稿日時:2009年 12月 15日 00:27
スレ主です。
クリスマスも近づいて、慌しくも楽しいこんな時期に、
思いっきり重たいスレを立ててしまい、すみません。
ここ3日くらい心配で、眠れなくなってしまいました。
このスレ立てた時も、いっぱいいっぱいだったんです。
こんな時は、どなたかにレスいただけるだけで、
とーってもうれしいものですね!
手間さん;
そうなんですよ。 私たちも初めての経験で、
わからなかったのですが。
どうも、人身交通事故を起こしてしまったら、
もう、歩行者の方の非となることを口にすることは、
わが身を庇ってウソをついている、また、
反省していない、と、どうしてもとられてしまうのですね。
取調べの警察官さんが、「そんなこというと、難しい方にするぞ」
と言われ、母は最初、何の事か、わかりませんでした。
何の知恵もない私達は、ただ、「すべて正直にお話しよう」と、
そう、ノー天気に思ってたのですから。
私が悔やまれるのは、母が、
言われるままに、納得いかない調書に押印させられ、
「自分の記憶どおりの事を、何度言っても、調書に入れてくれない」
と、悩んでいる時に、
「自分で、ウソじゃないんなら、きちんと話して、
後悔しないようにしなくちゃダメよ」と
言ってしまった事なのです。
弁護士さん;
そうですね。
初めから弁護士さんに相談してから、
行動できれば、
こんなことにはならなかったのかもしれません。
けさ、検事さんにお聞きしたところ、
裁判になるとのこと。
私達は何も争うつもりはなかったのに...です。
弁護士さんの探し方、教えてくださって
ありがとうございます。
何分、初めてのことで(一生に一度であってほしい)。
こうして悩んでいる時、
「ああ、去年の今頃は、被害者とそのご家族の方々が、
お怪我で悲しい思いをされていたのだなあ」と、
つくづく反省いたしました。
私達は、保険会社からお支払いはしていましたが、
お見舞いの手土産以外に、自分から出したお金は、
お渡ししておりませんでした。
やはり、こういうときは、保険以外のものを
お渡しするべきでしょうか。
とりあえず、今週、手始めとして、
法律相談に予約してみました。
弁護士さんのこと、そのほか、聞いてみようと思います。
裁判、とってもとってもコワイです。
何も考えず、記憶のとおり、
歩行者に非があるようなことを主張し続けてしまい、
反省してない、うそつき、と
裁判で決定されてしまうのがつらいです。
私がへんに、母に「がんばって」などといわず、
初めから、全面的に受け入れて、
反省をしっかりと示していれば、
母をこんな目にまではあわせなかったのかな、と、
悲しいです。 -
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【1543447】 投稿者: シューマン (ID:PDVKbfmWLuE) 投稿日時:2009年 12月 15日 09:55
またまたスレ主です。
昨晩は、やっと5時間、よく眠る事ができました!
ここで、相談させていただいて、
自分の置かれた立場が、わかってきました。
早速、今朝から母と一緒に、
弁護士さんを紹介していただく活動を始めました。
これからは、専門家のアドバイスに従います。
裁判での、私達の目的は、
よく反省し、謝罪の気持ちを示す事です。
免許も返上しますし、
被害者様への具体的なアクションについても、
弁護士さんと、相談してみます。
母のことを、忙しさにかまけて長い間放っておいた私が
いけませんでした。
もっと早くから、弁護士相談をすすめるべきでした。
無思慮から、事を大きくしてしまったかもしれません。
手間さん、弁護士さん、
どうもありがとうございました。 -
【1544309】 投稿者: 弁護士さん (ID:r8zT0m3yA6w) 投稿日時:2009年 12月 15日 22:53
私は法律家ではありませんが、(ややこしいハンドルネームですみません)何度か裁判を傍聴したことがあります。裁判所とはそんなに怖いところではないです。
抽選になるような大きな事件でなければ、どなたでも、傍聴できます。ご心配なら、裁判所を実際に見てこられてはいかがですか。
最後に自分の記憶通りのことを主張するのは間違ったことではないと思います。 -
【1545335】 投稿者: シューマン (ID:cA0r1BVOeHQ) 投稿日時:2009年 12月 16日 17:26
弁護士さんさまへ;
とーっても、とってもおやさしいレスを、
またまたどうもありがとうございました。
私も、家族一同、こういう心配な思いをするのも、
罪を償う過程の一つであって、
お相手を思い、よくよく反省する時を持ちたいと思います。
子どもは塾に行きました。
母に代わって、これから依頼する弁護士さんに事情説明するための
資料を作ろうと思っています。
親切にしてくださった弁護士さんさまに、
どうぞ良い事がたくさんありますように! -
【1552300】 投稿者: GT (ID:2RCjZZNcjfQ) 投稿日時:2009年 12月 22日 18:32
シューマン様、大変な目に合われましたね。
私も、今年はじめにに右折時巻き込みの人身事故を起こしました。
幸い、相手のバイクの方は打撲で一回のみの通院で示談となりましたが、
あの時のショックと言ったら、言葉にはなりません。私も初めての事故でしたので
かなり精神的に参りました。不眠になるお気持ち、わかります。
警察の調書ですが、私の場合、現場検証で話したことと、そのあとでで調書の段になり
冷静に考えると記憶違いだった点があり、担当の警察官にそのことをお話して訂正してもらいました。
やはり、自分が納得いかない場合は、捺印をするべきでない、と思ったからです。
調書は、あらかじめ文書が出来上がっていたため、担当者から、現場検証で話した内容と
違うことを指摘されましたが、食い下がって訂正を求めると、最初は渋っていましたが
結局二重線でその箇所を訂正してくださいました。
後で、何人かの方から、調書で一度捺印を押してしまった内容を覆すことは困難、と聞き
自分の主張を通して正解だったと思います。
シューマン様やお母様も、権力に屈することなく、正しいと思うことは自信を持って主義主張してください。
ご健闘をお祈りします。