最終更新:

9
Comment

【1894286】国立の説明会

投稿者: 携帯子   (ID:lafXe2hQ6g6) 投稿日時:2010年 10月 23日 20:11

本日、とある国立高校の説明会に行って参りました。
先生方がマイクを使って、教育方針や募集要項等いろいろ説明してくださったのですが、スピーカーからのお声が体育館の中に反響して、お話の内容が殆ど聞き取れませんでした。
聞こえないのは私だけかと思ったのですが、体育館の天井や壁をぐるぐる見渡してらっしゃる父兄の方も多く、また、会が終わって席を立った時、隣の方がご主人らしき男性に「話の内容が全然分からなかった」とぼやいてらしたのを聞いて、私だけではなかったんだと確信しました。
この高校にとって体育館での説明会は初めてだったのでしょうか。
また、会場のあちらこちらにたくさんの先生が立ってらしたのに、先生方は気が付かれなかったのでしょうか。
取り合えず、願書を戴くことは出来ましたので帰って参りましたが、例年あのような、内容が全くわからない説明会がつつがなく行われているとしましたら不思議でなりません。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

  1. 【1894807】 投稿者: おそらく  (ID:/fdhiS4NVrI) 投稿日時:2010年 10月 24日 10:52

    携帯子さま
    おそらくうちの子の学校かと思います。
    昨年出席した際にも聞き取りづらかった記憶があります。
    でも昨年は中学の講堂でした。
    子供に聞くと「今年は体育館だった」とのこと。
    場所の問題ではなく、音声装置なのでしょうか?予算不足?
    事業仕分けの影響か、国立大の予算は大変厳しく、附属校も同様のよう。
    ご覧のとおり、敷地は広大なのに、施設の老朽化も結構なものです。(笑)
    でも本当に「自主・自律・自由」な良い学校ですよ。

  2. 【1899368】 投稿者: くり返し  (ID:ycTo37teEpI) 投稿日時:2010年 10月 28日 11:06

    筑附の説明会でしょうか。

    昨年度息子と行った説明会の状況と全く同じです。

    最初に学校長(でしょうか?)のお話がありましたが
    マイクの音量は十分ながら変にこもったようなこだまするような音で
    内容の9割は理解できず
    途中からは疲れてしまい聞き取ろうと努力することさえあきらめました。

    後半はスクリーンの映像を見ながら解説を聞きましたが
    そちらは比較的聞き取りやすかった記憶が有ります。
    おそらく話をする場所が変わったためかと思います。

    不思議でならなかったのは、すぐそばに教職員・学校スタッフが何人もいて
    「何を言っているかわからないほど聞きにくい」
    「聞いている説明会出席者は困惑している」
    という状況が明らかなのに
    なんらかの対策を講じようという気配すらなかったことです。
    それまで筑附にはとても良い印象を持っていたのですが
    説明会のあとは「なぜ?どうして?」という不信感だけが残りました。
    あんまりあきれたので、よほどにこちらに書き込みをしようかと
    ちょうど一年前に思ったくらいです。

    スレ主さんの書き込みを拝見して
    毎年同じことが繰り返されているのだと知りました。
    去年の状況も学校サイドにとっては恒例・予定通りのことだったから
    あわてて調整に動くつもりなどなかったわけですね。

    学校そのものは、やはりたいへん魅力的だと思うので
    こういう態度は非常に残念です。
    予算が少ないからしかたがないと
    聞こえないのがはなからわかっているのに方法を変えないのは
    真剣に話を聞きに来ている受験生達に対して
    誠意と思いやり、そして責任感が足りないと思います。
    予算がないならもう少し知恵を絞って
    学校からの思いと声が聴衆にきちんと届く方法を考えるべきではないでしょうか。

  3. 【1899615】 投稿者: 大塚  (ID:A3FF.kJyGvs) 投稿日時:2010年 10月 28日 14:53

    ご存じの通り、国立附属は現在、学校存続が危ういほどの危機的な財政状況にあります。
    民主党の政策下で国立大学の補助金がますます削減され、そのしわ寄せが附属校の予算削減や教育事業縮小につながっている状況です。
    何卒ご理解くださいませ。

  4. 【1899643】 投稿者: 既定路線  (ID:6rK/BTRWpu.) 投稿日時:2010年 10月 28日 15:26

    民主党政権下というより、国立への風当たりの強さは、すでに10年以上の既定路線ですね。
    法人化あたりから、特に厳しくなりました。
    政権ではなく、文部科学省の意向が強いように思います。
    以前国立大学の学費も私立並みにしようという論議も出ていましたが、これも自民党の意向というよりも文部科学省の考えです。

    政権がどうなろうと、文部科学省の意向がある以上、今後の国立は厳しいですよ。
    入学しようという生徒が優秀なので、レベルが極端に落ちたり、学校が廃止されたりということにはならないでしょうが。
    国立に行く場合は、そのあたりの事情も含めて考える必要があります。

    と言っても、都立も石原政権が終わればどうなるかわからない状況にありますので、もし不安がある場合は、私立をおすすめします。

  5. 【1900144】 投稿者: 国立・・・某スレからの引用です  (ID:JZyWCSMEcnA) 投稿日時:2010年 10月 28日 23:39

    >政権ではなく、文部科学省の意向が強いように思います
    >以前国立大学の学費も私立並みにしようという論議

    文部省の意向というのは違います。
    学費や国立大学法人への運営費削減は、文部省ではなく、財務省の財政諮問会議で議論されていました。
    したがって、それは財務省の意向です。
    国の財政難に絡んだ議論でした。
    財務省官僚の作成した資料に関しては、財政諮問会議の議長(当時は民間出身の西室さん)も問題視して、あくまで参考ということになりました。

    わたしはこの問題には、かなり詳しいです。
    一時期、参考資料(国立大学側の立場で)をつくる手伝いをしていましたので。

    国立大学の学費に関しては、文部省は値上げ反対の意向ですし、国立大学協会と同一歩調を取っています。
    ヨーロッパ大陸の国立大学の学費(授業料は無料ないし年間10万円未満)の資料を、文部省サイドが国立大学に関する会議の場で資料として配布しています。

    東京学芸大、お茶の水女子大は、国立大学協会が作成して公表している資料では、運営費削減で廃校の危機にあるとされていました。
    親大学がつぶれれば、付属校も厳しいでしょう。
    筑波大学は存続可能な33校のなかに入っていましたが、付属高校2校のうち、どちらかは整理統合されるかもしれません。

    それに関連したエデュの某スレからの一部引用です。

    ・・・国立大学法人への運営交付金(ほとんどがスタッフの給与などの人件費と、施設の光熱費です)が毎年減額されて、これからの数年間はさらにカットが厳しくなります。
    ごく最近、国立大学協会が、運営交付金が政府の方針通りに大幅に減額された場合のシュミレーションを公表して、なんと国立大学84校中の51校が運営が立ち行かなくなり、廃校になるであろうというリポートを出しています(産経新聞にも掲載されました)。
    旧帝大をはじめとした大都市の大規模国立総合大学と、医学部のある地方国立大学が存続して、残りはすべて廃校の対象というものでした。
    あくまでシュミレーションですから、現実化するかどうかはわかりません。

    その資料では、廃校になりそうな国立大リストにあげられていたのは、教員養成大学のすべて、単科の理工系大学(東工大は除く)、一橋、お茶の水女子、東京外語大などの小規模国立大学ばかりでした。
    国立大学も資金面で力のある大都市の国立総合大学と、それ以外の大学とに両極分解しており、おっしゃるような役割分担は避けて通れないかもしらません・・・

  6. 【1900175】 投稿者: 一部訂正です。国立・・・某スレからの引用  (ID:JZyWCSMEcnA) 投稿日時:2010年 10月 29日 00:01

    はじめのほうの文章、一部訂正します。

    >政権ではなく、文部科学省の意向が強いように思います
    >以前国立大学の学費も私立並みにしようという論議

    文部省の意向という指摘は違います。
    学費値上げや国立大学法人への運営費削減は、文部省ではなく、財務省のなかの「税制財政会議」で議論されていました(財務省のサイトで閲覧できます)。
    したがって、それは財務省の意向です。
    国の財政難に絡んだ議論でした。
    財務省官僚の作成した資料に関しては、税制財政会議の委員長(当時は民間出身で東証出身の西室さん)も問題視して、あくまで参考ということになりました。

    わたしはこの問題には、かなり詳しいです。
    一時期、参考資料(国立大学側の立場で)をつくる手伝いをしていましたので。
    いまも協力はしています。

    国立大学の学費に関しては、文部省は値上げ反対の意向ですし、国立大学協会と同一歩調を取っています。
    ヨーロッパ大陸の国立大学の学費(授業料は無料ないし年間10万円未満)の資料を、文部省サイドが国立大学に関する会議の場で資料として配布しています。

    したがって、財務省と文部省との対立になっています。
    政権がどう調整できるかがカギでしょう。

    国立大学協会が作成して公表している資料(シュミレーション)では、東京学芸大、お茶の水女子大は、運営費削減で廃校の危機にあるとされていました。
    親大学がつぶれれば、付属校も厳しいでしょう。
    筑波大学は存続可能な33校のなかに入っていましたが、付属高校2校のうち、どちらかは整理統合されるかもしれません。

    国立大学協会の資料(産経新聞にも掲載されていました)において、廃校になりそうな国立大リストにあげられていたのは、教員養成大学のすべて、単科の理工系大学(東工大は除く)、一橋、お茶の水女子、東京外語大などの小規模国立大学ばかりでした。
    国立大学も資金面で力のある大都市の国立総合大学と、それ以外の大学とに両極分解しています。

  7. 【1964701】 投稿者: ええと・・・  (ID:aZHjnbW1ZKg) 投稿日時:2010年 12月 28日 09:33

    来年度の説明会には間に合うよう、子どもを通じて学校にお伝えするようにします。学校説明会の季節に入る前に、高校受験して入った1年生の子どもには説明会についてのアンケートがあるようですので。こうしたご意見は年中受け付けてもらえると思いますし。


    今年の夏、中学の説明会で中学受験生の親として同じ会場を訪れましたが、そういう不都合は私は感じなかったですが・・・


    小さくてもこういう気になる点は、志望校選びの重要な点かもしれませんね。入ってからもたくさんお気づきになることがあるかもしれないです。
    それを凌駕するくらいすばらしい学校生活を、我が子は送っておりますが。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す