一芸入試等で入学できる難関校はないでしょうか。｜掲示板スレッド

冷やかしではなく、そのようなお子さんは日本には帰国せず、欧米で教育を受けられた方が本人のために良いかと思いますが…

日本に戻るメリットが感じられません。

先日、カナダで各大学の争奪戦になって話題になった15歳の子は、日本で中学受験をしたものの（渋幕）、その後よりよい環境を求めるために海を渡り、15歳で大学生に飛び級したのです。

渋谷学園は、帰国生等を積極的に受け入れる姿勢がある学校ですが、そういう学校であっても、その子には物足りなかったのでしょう。

お子さんが優秀であればあるほど、日本に戻ることをお勧めしませんし、戻ったら後悔するでしょう。
飛び級がありませんからね。


ところで、お住まいの国がよくわかりませんが、

＞とあるスポーツで全国大会上位レベル

というのは、日本に戻ってきて出場されているのですか？
それともその国で？
国によって、盛んなスポーツが違うので、どうなんだろうなと思いました。
タイムで成績が出るスポーツなら問題ありませんけどね。

例え、お子さんが１人海外に残って寮生活をすることになったとしても、
日本には戻らない方が良いです。
日本では才能を伸ばせないだけでなく、
そのような子が潰される可能性の方が高いです。
（学業以外の面で精神的にやられる）

うちの子も、その昔、もしやギフテッドでは？と思ったことがあったので、
経験に基づいて、本気で言ってます。

どうか、海外で花開かせてください。

ですよね？
なら、学校のスポーツのレベルよりも、
理解が得られるのか、の方が大切になるかと思います。

オリンピックが目指せるレベルにあるのであれば、
いろいろな合宿・大会等で、授業を欠席することも日常です。

我が子が関わった競技のみしか存じませんが、私立よりも国立・
特に「東大附属」・「筑波大附属」は理解があるように感じています。

「渋・渋」には以前、女子柔道で世界代表の選手が在学していましたよね。
理解のある学校なのかも知れません。

「立教池袋」には一芸入試があったような・・・。


スポーツの練習環境については、どのように考えていらっしゃいますか？
自宅と練習場所と学校は近いに越したことはありませんし・・。

日本のオリンピアンに東大・京大卒の方は、どの競技においても近年は
いらっしゃいませんよね？

それがどういうことなのかも、今一度よくお考えになった方が、
よろしいかと思います。

私なら、まず良い指導者の居る練習環境を確保し・・・、
老婆心ながら、それだけ優秀なお子さんだと、頭の中も筋肉！の
ＴＨＥ体育会の指導者だと、良い関係が築きにくいことも考えられます。

学校は、う～ん・・・インターかいっそのこと近所の公立！
そこで様子を見て情報を集めて、高校受験でＢＥＳＴな環境を
選択する・・・かな？

そんなに優秀なお子さんで、
能力を証明できる資料等があるなら、

試験枠があるなしにかかわらず、
学校に直接、個別にご相談になったらどうでしょう。

私立なら何らかの融通をきかせてもらえるかもしれないですよ。

国立は融通はきかないと思いますが。


早実なんか、スポーツ入試枠がなかったですかね。

特待制度を設けている学校だったら、理解が早いかもしれません。

学校の評判を高めてくれるような生徒の受け入れは大歓迎だと思いますよ。

追伸

スキー・ジャンプの高梨さら選手は高校には進学せず、
高校卒業資格を自学で取り、日本体育大への飛び級合格をしました。

思い切って競技に集中し、お勉強は自学で！もよろしいかもしれませんね。

私も、日本でオリンピック出場とマルチリンガルとギフテッドレベルの学力水準の三つ全てを可能にする学校が、そもそもないと思います。

強化合宿等への参加や海外遠征試合と学業を両立させた人はいます。帰国して日本の学校生活に馴染み本来の立ち位置に戻り、マルチリンガルの維持をクリアすることも難題ですが可能にしたケースもあります。だから、頑張れそうに思ってしまいますよね。
でも、日本の小学校の生活習慣や価値観に合わせることの困難さを、前向きな努力で克服するだけでも大変ですよ。ギフテッドクラスも飛び級もなく、減点方式で言われたことをきちんと出来なければ注意されます。今までのように優秀な子どもとして扱われることは難しいです。
スレ主さんのお子さんのような場合、学力面で自信を失わせないためにジュニアでの大会は諦め、六年生では中学受験塾の四教科の勉強に集中する方向に舵を切るのが一般的と思います。そうでなければ、高校受験もしくはそのスポーツに関して名門校への進学に切り替えるかの選択となるでしょう。
英語力がより抜きん出ている場合であったとしてもです。

私も、資金面と親元から離す精神面がクリア出来れば、欧米のボーディングスクールを検討するほうが良いとおもいます。
もしくは、費用とビザがクリア出来れば、現地で母子残留を選ぶのが、子どもにとっては最も無理がなく幸せと思います。
日本なら、立地と愛校精神と進学大学が満足できるなら、慶應湘南藤沢が良いのかもしれません。