渋谷系、慶應SFCと洗足、頌栄、攻玉社、広尾の合格ライン｜掲示板スレッド

>洗足、頌栄、攻玉社、広尾の合格ラインと慶應、渋谷系の合格ラインって
結構な差があるのでしょうか？

実際のところ、差があると思います。
試験内容もそれぞれ違いますし、学校選びでの家庭の方針にもよりますが、ざっくり言うと、一般的に英語で受験する 最優秀層 が 渋谷系や慶応湘南藤沢 を志望し、 洗足、頌栄、攻玉社、広尾 などは、その押さえで受験する感じです。

卒業後の進路を、これまでの各学校の実績で考えると、

渋谷系なら、海外一流大、海外中堅大、国内一流大、国内国際系が望める。学校全体としては、中堅以下大学の層もある感じだが、渋谷系帰国英語の実力があれば大丈夫なはず？

慶応なら、慶応大進学がほぼ確約され、同時にその他の進路は、ごくごく少数派と限定

洗足 は、個人の可能性の広さは渋谷系と同じものを望める。ただ全体としては、渋谷系よりレベルが下の方にスライド

頌栄 は、帰国生は、英語を生かして(比較的ラクに？) 国内の一流私大文系か国際系大学というのが多いようで、一方、海外の実績はほとんどなし。

広尾インターは、基本、進路は海外進学を視野に入れている。海外一流大は難しいかもしれないが、海外中堅あたりを狙う感じ。

などなど、進路がどんな風になる可能性がありそうか も 帰国生の学校選びや 入学難易度に反映されているのだと思います。

インター卒業の親です。大体の傾向は渋谷系を第一志望で次に洗足か広尾ですね〜〜。ここは住んでるんですね場所に左右されると思います。頌栄は廻りではあまり人気ないです。いい学校とは思いますが。。考え方の違いで広尾第一志望の子も沢山いますよ。学校を見学してどの校風が会うか？また実際に通われている生徒とその親に聞いたみて下さい。ネットは本当話半分がいいですよ。

インターを志向されるようなご家庭にとっては、頌栄女子の雰囲気がいかにも普通の公立校みたいに感じられて、異文化反応を持たれるかもしれません。

頌栄女子の一般生は「23区立小学校」出身が大半。帰国生は「現地公立小学校」出身者がほとんどです。
一般生・帰国生ふくめ、卒業後の進学先として、大半が国内の大学を志向します。
授業料・寄付金は、私立の一貫校としては結構お安いし、保護者の皆さんの感覚は、あらゆる面で「普通」です。

ご家庭の方針と、娘さんの好みをよく話し合って、受験校を決める事が必要だと思います。

首都圏の私立中高一貫を受験する一般生って、
基本公立小学校卒の子たちですよね？
渋渋渋幕も洗足頌栄も攻玉社も、一般生は「普通」に区立小や
市立小卒のお子さんが大半じゃないかと思うんですが？そういう意味ではどこも「普通」なのでは？

それに、帰国生だって北米やイギリス、オーストラリアなどの英語圏からの帰国生はどこの学校も「普通」に現地公立に通っていたお子さんが多いですよ？頌栄に限らず。現地私立小学校の方もいなくはないですけど。
それに非英語圏からの帰国ならインターのお子さんももちろんいますけどね、上記の学校の帰国受験は英語受験ですから。
そういう意味ではどこの帰国生も同じく「普通」ですよ。

「インター志向」っていうのが一体どういう志向を指すのか
よく分かりませんが、上記の理由で頌栄が「普通」であるから合わない、
というなら首都圏の大体の帰国生受け入れ校はどこも合わないと思います。
渋幕も渋渋もそういう意味では普通の学校ですよ。
自分の子どもが入ってみればわかると思います。
その「普通」が気に入らないなら日本のインターに入った方がいいでしょうね。

ただ、
頌栄は帰国生に人気の学校ではありますが、
海外大学への進学サポートはしないと帰国生学校説明会で明言していますよね。
ですから、少しでも海外大学進学が視野に入っているなら、
初めから頌栄は志望から外しておけばいいと思います。

洗足学園では、中高へ上がる前に付設の幼稚園と小学校で教育を受けられますよ。
そして音楽大学まで経営する総合的な大型学校法人ですよ。

中高一貫校といっても色々あるんで、一緒くたにしないでね。

渋幕、頌栄、広尾のような英語だけで入れる学校には全く興味なし。算数、国語も一般と勝負できるレベル且つ海外での活動歴があれば、SFCに届く。そのくらいでないと使いものにならんよ、社会で。

頌栄はウィンチェスターカレッジが併設されているので他の海外大学へのサポートはしないのでしょう。
始めからハーバードその他を目指す志のある学生には向かないですね、確かに。
ただ、膨大な手続きに翻弄されず、頌栄のサポートのある併設のカレッジに進み、その後併設のユニバーシティに進学するのは、女子には親にとっても安心ですし、悪くない選択だなあと思ってます。

6年帰国で帰国生用の塾に通っていました。
うちは男子なので洗足頌栄はよくわからないのですが

とにかく英語が出来ないと受からないのが渋谷系、なので英語圏かレベルの高いインター校に3年以上いた子が受験合格していました。英検はやはり1級が欲しいところで逆に算数国語がかなり残念な子でも受かっていました。親は文系か海外を望んでる家庭の子が受験していました。

SFCは英検準一級以上、算数国語がそれなりに出来ている（SFC一般入試レベル）子が受験し合格していました。当然ですが親が慶應に行かせることを望んでいる家庭です。

攻玉社の英語受験は英検準一級であれば受かるかなという感じです。（ただ過去には準一でも落ちた子はいるようです）上記二校よりは明らかに簡単です。殆どの子がその前の受験日の海城で受かり、知り合いに受験者がいませんでした。

洗足頌栄も塾のクラスの女の子達は結構合格していました。みなさん雑談も英語で話すレベルの子たちでした。