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【1992220】6月頃、高2長女と中2長男を連れてロンドンへ引っ越し予定です

投稿者: 近々渡英   (ID:VGeYaFs5Q52) 投稿日時:2011年 01月 26日 01:01

長女はイギリスの教育制度上では、9月から高等教育の最終学年(Year13)に入らければならない年齢であるため、イギリスの現地校Sixth Formへの編入には無理があると考え、アメリカンスクールを検討中です。TASIS、ACS Cobham、ACS Hillingdonを考えていますが、評判など情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お知らせ頂けましたら幸いです。

また、長男は公立現地校Year10への編入を考えています。ロンドン南西部で、良い公立のSecondary Schoolに入りやすい地域はどちらでしょうか?実際には、住居を決めてLEAへ申請してみないとわからないのだとは思いますが...

よろしくお願いいたします。

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  1. 【1992275】 投稿者: 参考までに  (ID:9k9Io9pQEeQ) 投稿日時:2011年 01月 26日 03:38

    TASISは存じませんが、近年のACSは、上級学年(日本的には中学校後期)になってくると、授業についてくるのに無理があると思われる生徒は、外に出す傾向がある様です。日本人の生徒も結構対象になるらしいので、これまで日本語での教育が主体だった高校生の転入は、かなりハードルが高いのかもしれません。早急に各学校に直接問い合わせをされることをお勧めします。

    それから、Year10はGCSEコースの一年目です。もう一年早くの転入でしたら、お子様によっては追い付くのも可能でしょうが、英国教育が初めての経験で、しかもいきなりGCSEコース開始学年への編入ですと、大変な思いをするだけではなく、お子様の中等教育の学習進捗に、大きな穴を開けることになりかねません。

    またロンドンやロンドン近郊の公立中学校で、その年齢からすんなり入れる学校に、評判の良い学校はかなり少ないと言わざる得ません(定員的に良い学校は満員です)。お話を伺う限り、日本人学校への編入をお考えになった方が、無難で教育効果が上がると思われます。

    高校入学年齢後も続けての長期滞在が予想される場合で、英国立教(或は帝京)を好まない場合は、最初からインターを検討される方がいいのではないでしょうか。ちなみにインターでなく英国の私立ですと、公立同様GCSEコースになってしまいますので、Year10にいきなり編入するのが難しい事情は同じです。イギリスの義務教育には、アメリカほど学年を下げて就学という概念がありません。

    6月からの編入というのはありませんので、9月までの最初の3ヶ月は英語研修に費やせるとは思いますが、学年が高くなっていますので、その程度の英語研究で授業についていくことは困難です。いずれにしても、早急に、お子様のこれまでの教育歴を提示して、インターに問い合わせをされることをお勧めします。

    よい方策が立ちますように。

  2. 【1992282】 投稿者: 参考までに  (ID:9k9Io9pQEeQ) 投稿日時:2011年 01月 26日 04:37

    上記の内容は、英語教育が小学校高学以降初めての場合を想定して書きました。1、2年位前まで英語圏の現地校に長くいらっしゃっていたような場合は、この限りではありません。ただ、ロンドン、或はロンドン近郊の公立で評判の良い中学に途中編入するのは事実上困難と思われますので、英語力に支障が無い場合でも、私立を検討されることをお勧めします。

    Year13への途中編入(A2への編入)は、推測されている通り、Year12を他校で済ませて既にASレベルを取得済みでもない限り、英語力とは関係なく出来ません。なので英語力に問題が無い場合でも、やはりインターが選択肢となると思います。ただ、IBコースを高校への途中編入で開始できるのかには疑問が残りますので、IB資格の取得を目指されるのでしたら(イギリスでの大学進学を目指すのでしたら)、インターの卒業が何年か遅れることは、想定されておいた方がいいと思います。他のアメリカ式資格は詳しくありませんので、例えばSAT(?)なら丸2年で大丈夫なのかもしれないですね。どんな資格を何年コースで獲得できるのかは、確認ポイントでしょう。

    また来年6月から渡英ですと、日本の高校・大学の帰国子女入試の既定に適応しない場合も多いのではないかと思います。お子様が、日本での進学を目指されるのでしたら、そこも事前に確認なさっておいた方がいいと思います。

  3. 【1992692】 投稿者: 立教ロンドンは?  (ID:8Y5YxbCaCbA) 投稿日時:2011年 01月 26日 13:01

    立教は選択肢ではありませんか?イギリスに寮があるはずですが。

  4. 【1993629】 投稿者: いっちゃん  (ID:nIBem9PNxEo) 投稿日時:2011年 01月 27日 08:13

    TASISのサマースクールに行きました。
    フルタイムの学校生活のことは分かりかねますが、学校の対応と雰囲気について
    お知らせします。

    サマースクールは、業者を通さずに直接交渉で申し込みました。
    いくつか問い合わせたのですが、TASISの迅速なメール対応に好印象を持ちました。

    実際子どもが3週間過ごしての感想ですが、ロンドンから1時間程度という立地に
    スポーツ施設完備の広大なキャンパス、すばらしい環境だったそうです。

    授業のプログラムもよく工夫されていて、英語での演劇に挑戦するなど、
    日本では得がたい経験をしたようです。
    サマースクールの友人には、9月から正規入学するお子さんもたくさんいたとか。

    ただ、カフェテリアの食事は、ちょっと・・・という感じだったようです。
    これはイギリス全般のことかもしれませんが。

  5. 【1994907】 投稿者: Kingston  (ID:0Agx/DAxhlE) 投稿日時:2011年 01月 28日 08:40

    私なら、

    高2の女の子は

    Marymount School,

    中学生の男の子は

    Canbury School

    を、まずは候補に挙げます。

    ただし、英語圏、インターがまったく初めてならば、
    上はMarymountか英国立教、

    下は日本人学校を考えますね。
    滞在期間の長短にもよりますが。

    いずれにせよ、大学入試時にどういう選択肢が可能になるかが
    一つのポイントになってくると思います。

    滞在経験の有無にかかわらず、その年齢ならば
    現地公立に編入という考えは(我が家の場合)ありえないです。

  6. 【1995193】 投稿者: 近々渡英  (ID:V4vYeFs7WNo) 投稿日時:2011年 01月 28日 12:02

    皆様

    貴重なご意見をどうもありがとうございました。

    皆様のおっしゃる通り、高学年での初めての英語圏の学校への編入が容易ではないことは承知しております。
    私自身、長女と同じ高2で初めてアメリカに引っ越しましたので、子供達が大変な思いをすることは良く分かっておりますが、
    その後の人生でどれだけのプラスになったかもよ~く認識しておりますので、自分の経験も踏まえて、ここはあえてチャレンジさせようと思っています。やってみてダメなら、方向転換も可能かと思います。

    長女は、アメリカのカリキュラムで理数はAPクラスを取って2年間で卒業し、SATを受けて日本の帰国子女受験(丸2年イギリスで学習後、日本の9月入学または翌年の4月入学)かアメリカの大学を狙うのが現実的かなと、考えております。IBは6科目というのがきつい気がするので...

    Kingston様: MarymountはカリキュラムがIBですよね?2年間で6科目というのは現実的なのでしょうか?IBの内容がよく分かりませんので、判断ができないのですが、ご存知でしたらお教えて頂けましたら幸いです。また、Canbury School、こじんまりしたとても良さそうな学校ですね。早速資料請求いたしました。ありがとうございました。

    いっちゃん様: TASISは確かにとても良さそうですね。私もメールでのやり取りでは非常に良い印象を受けました。長女については、こちらの学校(サマースクールから)が一番良さそうだと思えてきました。

    参考までに様: 大変詳しくまとめて頂きましてありがとうございました。私がこれまで断片的に調べていたことが間違っていなかったようで、方向性を定めるのに大変助かりました。ところで、どこかでアメリカのカリキュラムのAPは、イギリスの大学入試の際、A-Levelと同等に見て貰えるというようなことを読んだ気がするのですが、やはりアメリカのカリキュラムからのイギリスの大学入学は難しいのでしょうか?

    立教ロンドンは?様: 立教ロンドンは、もちろんとても良い学校だと思いますが、とりあえずは、困難を承知で日系以外の学校を考えたいと思っています。ありがとうございました。

  7. 【1995342】 投稿者: 参考までに  (ID:9k9Io9pQEeQ) 投稿日時:2011年 01月 28日 13:50

    APのことはよくわかりませんが、大学にも色々ありますし、御嬢様の大学入学は留学生扱いとなりますので、使える大学もあると思います。その場合は、おそらくIELTSで6-6.5程度を要求されるでしょう。

    イギリスの教育カリキュラムである程度名の通った大学にアプライする場合には、Aレベルの3科目で要求スコアを満たす事が必要です。またGCSEでも5科目で要求スコアを満たす必要があります(英数を含む必要のある場合が多いと思います)。ですからAPを利用される場合、大学から何科目のスコアを要求されるのかが、要確認事項だと思います。インターの方で詳しく把握されているでしょうから、率直にご質問されるのが一番ではないでしょうか。一言で理数科目と申しましても、高校生段階での化学や生物等の理科科目ですと、語彙的にもかなり手こずりますから、英語教育が初めてでいきなり2年コースに編入して履修できる科目数には、限度があるのではないかと思います。

    それから余計なお世話ですが、Canbury SchoolのGCSEの結果報告をLeague Tableで見る限り、私立であるにも関わらず、というより公立よりも更に、 EnglishとMathsのGCSEの結果が大変低いようです。少人数生の特殊な教育方針なのでしょうね。ただ、それ故GCSEのコースには入りやすいとしても、結果だけ見ますと、英国の高校に進む場合に支障を来すかもしれません。EnglishとMathsは、ほぼ必修科目という位置づけだからです。もちろん日本の高校の帰国入試を受けられるおつもりでしたら関係ないですね。

    お子様はお二人とも英語教育は初めてなのですね。ご自身がアメリカの高校への編入経験者とのことですが、一般的に言ってアメリカよりイギリスの方が、高学年に編入する為のハードルはかなり高いと思います。それは、イギリスの義務教育が16歳で終了することと、それに伴うGCSEが国家試験として課せられていることが関係していると思います。なので、18歳までが義務教育のアメリカとは、同様にはお考えにならない方が無難かもしれません。イギリスにあってもアメリカン・カリキュラムのインターへの編入なら、この限りではないのだろうと想像されますので、息子さんに日本人学校が考慮外なのでしたら、最初からインターを検討された方が良いと思います。

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