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【2396062】ロンドン日本人学校の中学生徒の構成

投稿者: ヤシの実   (ID:uTsKQHNe0ro) 投稿日時:2012年 01月 24日 01:57

ロン日の中学部生徒さんは駐在員のご家庭が多いのですか?ローカルで長居する場合は現地校に行くのでしょうか?ロン日だと先が高校受験しかないから。放課後は塾に通われる方が多いですか?

総合職にするための学歴を考えると、高くても現地私立校で高校まで行く方がいいでしょうか?学費は掛け捨てにできない資産運用好きな妻ですので、悩みます。

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  1. 【2400391】 投稿者: スレ主  (ID:K4hJbMlmA8Q) 投稿日時:2012年 01月 27日 07:55

    そうですね、IDはどうして違って出るのか私も疑問です。
    言葉が怖いのはどうしてか自分も分かりませんが、何事もストレートフォワードにコンクルージョン・ファーストと怒鳴られて働いてきた時期の後遺症でしょう。ヤシの実の身分で娘の最終学歴を占うなんて恐れ多いと思います。ましてや末っ子ですので、金策もクレバーにと思い、悩みも深いです。

    東大一家でも慶応一家でもないですが、東大も慶応もバランスよくいる家系ですので、視野はつねに前広にと思います。

    「外人になる」と言われて、途中下車して暫く日本の教育システムを経験させるには遅すぎない時期ですので、考えだしました。問題は、5年通ったプレップから附属パブリックスクールに行かない道を選択すると、オクスブリッジの道が断たれる事位でしょうか?って言っても、オクスブリッジは東大なみに難関ではありますが、継続は力なりのイギリスの教育システムですから、途中下車は禁止なのでしょう。

    しかし、日本の偏差値上位校は早慶附属高にしても東大目指す難関校にしても、鍛練の賜物というようなパーフェクショニストに仕上げないと受かるものでもなく、2年間は受験一筋かと思いますが、実際はどうなのでしょうか?ここを踏み外すと、日本の一流の道も断たれる。ましてや、慶応などは内部進学命といった校風ですから、高校が最終入学可能地点となりますよね。

    どちらに行くのも賭けですが、遅すぎない時点でどちらかを選んで全力で走れば間に合うとも思い、決断材料を求めています。

  2. 【2400451】 投稿者: 将来目標  (ID:p678IQ2fxWQ) 投稿日時:2012年 01月 27日 08:57

    何だか話がややこしくなっているようですが、
    将来どの国でどの業界で働きたいのかに尽きると思いますよ。
    纏めますと、

    1.資格類、例:弁護士、医師、会計士、など等
    資格類の仕事をしたいなら、言うまでもないですが、母国である
    日本の大学へ進学することが必須。

    2.語学と国際感覚を生かしたい。
    日本の総合商社などのグローバル企業がねらい目ですが、
    日系企業に限定する必要ないですし、日本の大学に進学しなくてもOK。
    ロンドン大も良いし、MITでもOK。

    3.その他
    言葉使い悪いですが、地頭がイマイチで、将来あまり期待できない
    ようなお子様なら、帰国子女の枠を利用して、早慶附属校に
    入れたほうが良いでしょう。

    要するに、将来大学や職業志望から逆算して、どのような高校を
    通うべきかと決めれば良いのです。

  3. 【2400749】 投稿者: 元帰国生の親  (ID:mJ1R1D2.1fs) 投稿日時:2012年 01月 27日 12:31

    帰国受験を経験してみていろいろな希望や失望&発見などがありました。

    海外にいて、一時帰国をして高校受験をするというのは
    はっきり言って非常にコストパフォーマンスは悪いと思った方がよいと思います。

    高校浪人をすることはできない。
    ⇒何校も受ける。私立の場合受験料がだいたい1校3万円。

    志望校別に試験の順番が来るわけではない。
    (合格したら入学金を相当額納めないといけないし)
    ⇒どこを抑えにするかでは収めるお金だけでも100万以上使った方もいます。

    子供の気分が大きく変わることがある。
    ⇒受験しに行って、学校の先生や先輩の雰囲気、また受験をしに来ている来ている子の雰囲気をみて
     急に志望校をかえるというパターンを何人もみました。
     子供のお友達で開成に何人も合格しましたが、誰一人行きませんでした。
     理由を聞くとさまざまでしたが、開成を蹴って慶應に行ったお子さんもいます。

    一時帰国するための費用
    ⇒飛行機代から始まり滞在するサービスアパートメントの賃貸料、生活費、塾代、交通費、悪天候の場合の前泊だいなどなど
     いろいろな費用が掛かります。実家がある方は実家へ…という選択肢もありますが、中には
     実家の環境が悪かったので(子供に祖父母があれこれ聞いてくるのがうっとうしいとか、食生活の違いであれこれいわれるのも
     わずらわしいとか…)お金がかかってもサービスアパートメントにすればよかったという方もいました。

    などなど、本命以外の学校をいくつも受けたり、押さえの学校に入学金を入れたり、
    実家があるのにサービスアパートメントを借りたり…と捨てるお金が相当額になるという事です。

    実際に受験してみないとわからないことがたくさんあります。
    他のご家庭の経験やご意見は参考になっても、自分の子供にぴったりとはなかなか行かないものです。

    我が家は国は違いますが、現地校に通わせておりました。
    駐在の身分でしたので、いつ日本に帰ってもいいように…と補習校の代わりに塾へ行かせておりました。
    塾も受験の子、それ以外の子というふうにある程度クラスもわけられていたので
    塾=猛烈に勉強ということもありません。

    それでは中3になってからどうだったかと言えば、もちろん受験に向けて一生懸命やりますが、
    傍から見ている限りでは「いつになったら本気になるのか?」というような状況が
    終わりまで続きました。
    うちの子に限って言えば最後までがむしゃらに勉強した…ってことはなかったような気がします。

    帰国生はだいたい新年あけてすぐに帰ってきて、塾へ朝から晩まで行きますが時間は長く拘束されますが
    塾へ覗きにいっても特訓というような感じでもなかったように感じました。
    塾から帰ってくると食事してすこし休憩してお風呂に入って寝る…という風で自宅での勉強は
    全くありませんでした。

    お子さんの性格にもよりますが、スレ主さんがご心配の部分で

    >鍛練の賜物というようなパーフェクショニストに仕上げないと受かるものでもなく

    塾にいけばそうなるというものでもないと思います。
    レスしてくださったお子さんのように塾なしでも成果を出されている方もいますし。

    >「外人になる」という部分ですが、
    これもお子様の性格しだいかと思いますが、私はどんなに頑張っても外人にはなりきれないと思います。
    わが子も語学もほとんど劣らず、現地校で日本人じゃないお友達とばかり遊んでいるタイプでしたが
    現地の子とどうしても通い合わない部分もあったように思います。

    「外人になる」というより、聞こえは悪いですが「根無し草になる」という方がよろしいかと。
    海外には海外のとても良いところがあり、海外の一流の大学で学ぶ良さも大いに評価します。
    ですが、たとえば海外に居て、全く日本人を売りにせずに生きていくなら別です。
    自分がどうやって生きていくかを見いだすには、やはり母国をもっと知る、勉強することも
    大事ではないでしょうか?(特に今の日本はあまり魅力的な将来があるように思えません。政治経済の事をはじめ
    日本の習慣など体験してこそ…というものも多い。日本の先輩後輩という文化は独特ですし、そのほかの事でも
    いろいろなことが会社組織のなかで動くのにとても大切だったりすることも
    まだまだありますので。)そのうえで、海外に居て、育った国の人として生きていきたいのか
    日本人として生きていきたいのかわかるのではないでしょうか?
    それがわからなければ、分からないままふらふらと「根無し草のように」浮遊した状態に
    なってしまいそうです。

    お子様と十分に話す必要があるかとおもいます。

  4. 【2405729】 投稿者: スレ主  (ID:pQxOP/mwmcs) 投稿日時:2012年 01月 30日 23:06

    私はある意味、日系企業の駐在員には「根」があっていいと思いますよ。外資系だと最初から「根無し」で独立独歩「空の青にも海の青にも染まず漂う」のだと思いますよ。そういうのをグローバル人材って定義すると、根無し草でもいたしかたないのでしょう。

    それと、帰国子女は自己主張があり過ぎというのは別の議論でしょう。帰国子女は全員我儘ですよ間違いなく。我儘が通れば自分が有利になるからで、これは身にしみついたサバイバル術なんですよ。ただし、相手が議論を仕掛けてきたら、妥協点を考えるのが普通で、その意味、手加減を知っている分、早く大人になるのでしょう。ただし、中途半端な帰国子女だと「日本語で言えない事を英語で言う」事を日本人に向かって平気でやるので、これでは根無しになります。そのほかの胡坐かいて地べたに座っちゃうというような癖は回りをみて直しますよ、帰国したら。外人にはならないけれど、外人のような振りをするとカッコいいと思う時期もあるでしょう。

    色々な方の議論を拝見して、分かれ道はどちらに行っても同じ到達点のような気もして来ました。地力は方法論によってそう変わらないのでしょう。欧米流英語学派が10年後に子供が社会人になった時にも役に立つ時代であってほしいと思うばかりですね。中国語学派に押される赤字拠点にいると弱気にもなりますな。

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