フィギュアスケートシーズン到来！　｜掲示板スレッド

羽生君、宮原さん、おめでとうございます。
そして、真央さん、ファイナル進出おめでとうございます。
私は、真央さんが戻ってきてくれただけでも嬉しい。
何位かなんてどうでもいいです。
復帰後で台乗りしているだけでも凄いことですよ。
ただ、もっと笑顔で滑ってくれたら嬉しいな。
今回は、明らかに硬い表情で、体調でも悪いの？？と思ってしまいました。
真央さんには、楽しんでスケートをしてほしいです。
それと、これはあくまで個人的感想なのですが、
真央さんは、衣装を変えたほうがいいと思う。
あのラベンダー色、御本人が好きなのかもしれないけれど、あまり縁起良くないんじゃない？なんだか悲しげで儚く見えてしまう。
今までも、はっきりした色合いの衣装のほうが、結果も良かったような気がする。（個人的感想ですよ）
羽生君は、いつも試合後は反省点などを語るけど、今回はちょっと違いましたね。
でも、あの世界最高点を出したあとですから、ちっとも嫌味には聞こえませんでした。大変な努力があったこと・・あの瞬間にいうのならかまわないじゃないですか。
この後のファイナルも全日本も世界選手権も楽しみです。
日本人選手の活躍、期待しています。

本当に羽生選手、ショートもフリーも最高点って素晴らしすぎますね！
シーズン最初に見た時は、ちょっと曲が地味かな？と思った「ＳＥＩＭＥＩ」も、回を重ねるごとに滑りと曲が一体化して、後半の渾身のステップはまさに怨霊と闘っているようにしか見えませんでした。スピンの時の伸ばした手の先が、二本指で印を結んでいるなど、芸が細かい！

宮原選手は、本当にますます表現力に磨きがかかりましたね。バレリーナのような繊細さに加えて、情熱的な熱いダンスも身につけてこれからが楽しみです。エキシビジョンを見ても、自信に満ち溢れていました。

浅田選手、休養明けでのグランプリファイナル進出は本当に立派です。でも完璧主義の彼女は今悶々としている感じですね。たぶん、休養前とは、周りの選手の台頭とともに自分の立ち位置もだいぶ違ってしまったことを、改めて深く実感したのではないでしょうか。　今こそシーズン当初の「滑る喜び」を思い出して、自信をもってファイナルに臨んでほしいです。　
浅田選手、もともと肩幅は広いほうですよね。　まぁ、華奢な宮原選手と並ぶと誰でも大柄に見えてしまうかもしれませんが・・・

フィギュアや体操を見ていると、「日本人は表現力に欠ける」なんて言われていた昔が嘘のようです。　また、羽生選手や五郎丸選手などは「日本人は本番に弱い」なんていうレッテルも見事に払拭してくれてます。

日本人の底力、見ているほうも勇気をもらえますね。

真央ちゃんの表情が硬かったのは、自分で納得のいく滑りができなかったからだと思います。中国杯で優勝した時も決して満足はしていませんでしたよね。

練習では難なくこなしていたジャンプを本番で失敗する。
これは結構今までもありました。　やはりメンタル面での強化が必要なのでは、と思います。技術は十分一流のものを持っているのですから。

羽生選手が強くなったのはカナダに本拠地をかまえてからですよね？
やはり日本と勝手の違う海外を拠点にするというのは、それだけでも精神的にタフにならないといけない気がします。

真央ちゃんは日本を離れたがらない、と聞きました。もちろん食事の面など海外では苦労するでしょう。でもその分得るものも大きい気がします。

そうですね、真央さんは結構内弁慶なんですよね。
本人はどう思っているかわからないけれど、タラソワコーチだったころが一番良かったように思います。
なんだかんだ言っても、タラソワさんは真央さんの良い所を引き出していたと思う。
佐藤コーチって、どうなんでしょう？
コーチも変えて、海外に出たほうが私もいいと思うな。
もし、次の完全アウェイの地で行われるオリンピックまでも見据えているなら、コーチは変えたほうがいいんじゃないかな。
（ただ、何であれ彼女の滑りが見れるのは、嬉しいんですけどね。）
そういう意味では、宇野君なんかも時期をみて海外に出たほうがいいかもしれませんね。
村上佳奈子さんなんかも見ていて思うんだけど、どうして山田コーチの教え子って海外に出て行きたがらないんだろう？
一定期間でも海外の選手と切磋琢磨して、多少の英語も話せるくらいじゃないと
世界を相手に戦っていくのは、大変だろうなと思います。
技術があっても、それを本番で出し切るメンタルを養わないとね。
ルールもしょっちゅう変更されるし、そういうものを考慮して選手の個性と実力を引き出してくれるコーチがいいですよね。
そういう意味では、羽生君のオーサーコーチは、
コーチとしては、凄いんだろうな・・と思います。（好きじゃないんだけどね）

う～ん・・・
浅田さんは海外から逃げ帰って来ましたよね!?　前回。お姉さんと一緒だったにもかかわらず。考え方も頑固だし、失礼ながらあまり賢くもないような…
他の日本人選手みたいに英語をある程度身に付けながら海外でやっていくのは難しいと思う。

宇野くんや宮原さんはまだ若いですし、どんどん海外にいった方がいいと思いますが…　キスクラの様子見てても、コーチが選手に頼っている雰囲気があり、やっぱりあれではダメだわ～と思ってしまいます。

浅田選手は１０年位前は、滑ることがただただ楽しくて堪らないと
いった感じで、逆にあの頃の方がメンタルが強かったような気がするのですが。
その頃はフィギュアは真剣に観ていなかったので何とも言えませんが、
過去の映像を観るとそんな気がします。
本当に彼女は、ジャンプ、スピン、ステップ、スケーティング等のあらゆる
技術が超一流なので非常にもったいないですよね。

羽生選手のN杯でのSP。第一グループの最終滑走のボーヤンが滑っている
ところを目の当たりにして、逆に闘志を燃やしたと言っていました。
絶対に抜かしてやる！と。もう彼のメンタルに関しては心底安心しています。
ただ、自身の出した３２２点の壁は彼ほどの人でもプレッシャーに
なるのでしょうか・・・

宇野選手は山田コーチの秘蔵っ子ですから、果たしてスムーズに海外に出して
貰えるのでしょうか（笑）。選手本人からは言いにくそうですよね。
振付もいつも樋口コーチ。決して嫌いではないのですが、ちょっとワンパターン
に陥ってしまっているような。

宮原選手は将来医師になりたいと言っていましたが、努力家の彼女のこと、
学校の勉強も両立させていると思います。
でも受験の事を考えるとそろそろスケートも・・・などと心配です。
ファンとしては競技も続けて欲しいですが、医学部受験ともなると両立は
厳しいですよね。納得のいく選択をしてほしいものです。
彼女は競技会の際、同行する医師になりたいと以前語っていました。

只々、真剣に真摯に、スケート、技と向き合い、一つ一つの技を
4回転なら4回転を完璧にできるようにしたということでしょう。
そして、それを実現するためにした練習の質、内容、量は想像を超えたものであるでしょうし、
冷静に沈着に分析し、あらゆる角度から考え、計画を立てる賢さも感じます。
そして何よりも、本番でそれを成し遂げるその精神力。心技一体とはこのことでしょう。

彼の演技はスケートという領域をこえました。

音楽に乗せた演技も感動しますが、セイメイのような静かな音楽の中、
氷を削る音も、心が洗われるような清らかさを感じ、厳かな気持になります。
いつか、無音の中での静寂の中で、氷を削る音だけのなかで、演技も見てみたいです。

宮原さんにも、同じ感じを抱いています。
賢く、芯が強く、人間としても尊敬できる人。

このお二人が見せてくれた事は、すべての道に通じることだと思います。
きっとこのお二人なら、どの道を選んだとしても、一流になれたでしょう。

スケートにはその人となりが出ます。こんな素晴らしいスケーターにまた出会えたという喜びと感動をかみしめながら、心静かにいつまでも応援したいです。

本当羽生くんの演技はすごいですね。
最高得点と朝のニュースの速報で聞かされていても、演技を見ると
完成度の高さに改めて圧倒されます。
どこかで聞いた「もはや勝てない相手はいない」というセリフは
まさに彼こそふさわしいと思います。