修身と道徳｜掲示板スレッド

ひまわりさん
お忙しいのにすみません。
あちらはレスが速すぎて、ついていけていません。爆

>集団的自衛権を行使できる法案を突っ走るより今の中国を見ていると現実的だと思います。

法案成立で中国は警戒すると思いますが、尖閣に基地を造る行為は警戒を超えるものになるでしょう。
取りあえず中間線のこちら側に中国と同じ掘削施設を造ればいいのにと思います。文句も言えないはず。
日本流配慮の曖昧な対応は、外国人は理解できないことをいつになったら学ぶのでしょうね。

>尖閣にしても自国に基地をつくることにアメリカが注文つけてくるのは、アメリカ自体が中国ともめたくないからないではないでしょうか？

中国はアメリカ国債のお得意様ですから、かなり我慢をしてきましたが、そろそろ限界なのかな。
なかなか民主化しそうにないし、これ以上はアメリカの地位を揺るがすと読んでいるのでしょう。
イランの問題も表向き片付けたし、あとは中国の出方次第なのかもしれません。
当然中国国内であれこれ画策しているでしょうね。

>多くの主婦や若者が穏憲派になってしまいました。今回のことで、今までとは違う新しい反戦を訴える層が出来上がってしまいました。

今回の法案のせいではなく、憲法改正論議が始まっても同じことが起きたと思いますよ。
ひまわりさんは９条が役に立たないことを認識できているし、
同盟国のアメリカさえ日本を守らないんじゃないかと疑えるけれども、
残念ながらそんな人ばかりじゃないのです。
若者は、まあ、仕方がないかなと思うんですけどね。

おっしゃるように、今までアメリカに一切逆らえない状態が続いてきたと思います。
いくらアメリカ国債を持っていても、偉そうに振る舞えない。
アメリカにものが言えるように、少しずつ進むしかないんですよ。
70年経って、やっとお許しが出たのです。
それがふがいなくても、脱属国をしたいなら望むところなんだと思います。

>職人の世界を望む若者が辛抱強く生きていけるように、周りをとりまく人間の教育が必要だと思うんです。

職人をもっと敬うとか、そういうことでしょうか？
私はもともと、日本を支えているのは華々しく稼ぐ人々よりも、コツコツ働く職人だと思っているので、
そうなったらどんなにいいかと思いますが、人間だからなあ・・・。
先日ニュースで西陣織の話を取り上げていましたが、他の職人さんも同じなんですよね。
難しい問題ですね。

ひまわりさん、

こんばんは。ニュース板の安保法制レス、速すぎて全てをロムするのは不可能ですから、こちらにて。

＞国家の自主自立を巡る問題に、コスト計算を持ち込むことはどうかと思うのです。
それにアメリカは軍事費の削減に向かっているとニュースで聞きました。
その尻拭いを日本に背負わせる可能性もあるのではないでしょうか？

世界を俯瞰すれば、各国は同盟を結んでいることがわかります。その第一理由は、戦争のリスクが減らせるからです。通常、ある国に領土侵略を挑む国は一国で軍事行動に出ますが、被侵略国は集団的自衛権行使を同盟国に求めますから、抑止力として作用するのです。

また、アメリカ、イギリス、フランスなどの軍事費削減は、その削減した軍事力を一方的に補完させるというよりは、双務的に補完しあうことで、一国あたりの防衛費負担を軽減することができます。フランスでしたっけ？フランス海軍の艦艇を同盟国とシェアする案があるようです(確かに経済的ですね)

更に、仮想敵国であるが故に中国との経済協力を強化することで互恵的経済関係を構築し、軍事的衝突は双方の国益を損ねる仕組みに昇華させることも、抑止力となるのです。

同時に、複雑化した両国の経済水域や防空識別圏での艦船や航空機の偶発的な事故を回避するために、また人民解放軍と海上自衛隊との軍事衝突を回避するために、ホットラインを創設することも、戦争のリスクを減らせます。

従って、

＞ですから、日本の領土である尖閣に基地を作ることに何の問題もないと思うのですが、その基地を作ることによって、他国からの攻撃を受けた時のアメリカの行動の言質をとっておきたいのです。

これは、日中関係改善の過程において悲劇的な結果をもたらすことにはなっても、日本の国益に資することは微塵もないと考えます。アメリカの言質をとるためとはいえ、あまりにも代償が大きいと言えます。

＞アメリカは集団的自衛権の行使によって本当に日本を守ってくれるのでしょうか？

日本の有事にアメリカが集団的自衛権を発動するか否かを仮想敵国に思案させることも抑止力になります。

最後に日本を含めた国際社会が中国や北朝鮮の民主化を押し進める地道な努力を惜しまないことです。20世紀以降の紛争は民主主義国家同士では起きていないとのことです。

新３要件の紐帯する集団的自衛権を、アメリカの侵略戦争や日本の存立危機に関係のない戦争に発動したのなら、自民党は二度と政権与党になることはできません。または次回の衆院選挙で共産党か社民党が政権をとれば廃案になります。それは主権者たる国民の判断に委ねられています。

ふうさん、

投稿が前後しましたね。私は中国には対話のドアはオープンなのですが、韓国に対してはドアの立て付けが悪いのか半開きです。笑

紙つぶて　さん

良かった、また削除する前にお目に留まって。
半開きですか、空き巣にご用心ですよ（笑）

そういった外交も日本のお国柄とでも言うのでしょうね。
ただ本当に一度しっかりと清算をする必要は感じています。

おはようございます。
今朝は前置き無しで・・・(^_^;
「なってしまいました」「出来てしまいました」「残念ながら」「仕方がない」

ニュースも旬も「護憲派（穏憲派？）」は肩身が狭いですね。
議論に参加するつもりはありませんし、右も左もわからない私にはついていけません。

では、これにて・・・。

>新３要件の紐帯する集団的自衛権を、アメリカの侵略戦争や日本の存立危機に関係のない戦争に発動したのなら、

申し訳ないですが、これは、ものごと（安倍さん？）を都合よくとらえ過ぎていませんか？
そもそも、今回の新3要件は、日本の利益のみをもって考えられたものではないですよね？
当然、アメリカもアメリカの利益を鑑みて受け入れた話でしょう（実際は、アメリカが受け入れたのではなく、日本が受け入れたのだと思いますが）。
そう考えたときに、例えば、安倍さんが「政策判断としてＩＳＩＬに対する軍事的作戦を行う有志連合に参加する考えはない」と言ったとしても、それを、アメリカが許してくれるかという話を考えなければいけないのではありませんか？
私が、アメリカの議員であれば、
「だったら、日本は何のために集団的自衛権行使を可能にしたんだ？」
と考えるでしょうし、
集団的自衛権行使を可能にしておきながら、ことに及んで尻込みするような国に対し、日米安保の発動を承認する気にはならないでしょうね。

そうなった時、安倍さんはどう決断するのでしょう？

つぎの紙つぶてさんの意見に賛成です。（括弧内はわたしの補足です。）

＞更に、仮想敵国であるが故に中国との経済協力を強化することで互恵的経済関係を構築し、軍事的衝突は双方の国益を損ねる仕組みに昇華させることも、抑止力となるのです。（ただし、わたしは中国が仮想敵国だとは思いませんが。）

＞（ひまわりさんの尖閣諸島に基地を作ることは問題ないという主張について）これは、日中関係改善の過程において悲劇的な結果をもたらすことにはなっても、日本の国益に資することは微塵もないと考えます。アメリカの言質をとるためとはいえ、あまりにも代償が大きいと言えます。

携帯からです。

こんにちは。
自由様、こちらにレス下さったのにお返事が遅れて申し訳ないです
わざわざこちらにお返事下さったのは、ニュース板の恐ろしい流れからのご配慮でしょうか？ありがとうございますm(_ _)m

＞喉元過ぎれば忘れてしまうような熱が、
本当に正しい問題意識だったのか・・

熱でもないし正しい正しくないでもありません、良くも悪くも日本の国民性と 申し上げました。
納得していないし忘れてしまうわけでもない、でも目先の心配ごとに心は移ってしまいます。トーンダウンした反対の声を「理解した」と安倍さんは位置付けて、何もかもうやむやになって行くことを目論んでいるのではないかと考えてしまいます。参院選がもっと近ければ違った形になったかもしれない。