最終更新:

10
Comment

【3952375】バレエでの将来について。

投稿者: うまうま   (ID:IXGtkFBQC9.) 投稿日時:2016年 01月 08日 23:56

はじめまして。相談させてください。
小6のバレエを習っている娘がいます。
バレエには週6日、その他にもコンクールレッスン、自主練習等をしていて、毎日ほとんどの時間をバレエには費やしています。勉強に関しては、バレエの前に塾に行ったり、時間があるときに勉強をしています。
ですので、お友達とも遊ぶことなく、バレエと塾で一週間が終わっています。
バレエのレベル的には大きなコンクールでは予選通過しますが、上位入賞はできません。
この先、今のままバレエばかりの生活を続けていたら、中学生にもなるので、高校進学のことも考えないといけませんし…本人はバレエの道に進みたいようですが、バレエの道の難しさも理解しているようで…またお金がかかることも…うちは普通のサラリーマンなので、金銭的にも厳しい。
コンクールの結果が全てではないことは、わかっていますが、入賞する子はいつも同じで、娘はいつも予選通過のみ。娘のバレエはここまでなのかなと思ってしまい、親としては、普通に進学して…という道を望みますが、ここまでがんばってる娘にはバレエをやらせたいという思いもあります。
ここのところ、もやもやしてしまってます…

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「バレエに戻る」

現在のページ: 1 / 2

  1. 【3952397】 投稿者: 経験から  (ID:aZgKV0KcNRY) 投稿日時:2016年 01月 09日 00:37

    私の娘と同じようなレベルとお見受けします。

    娘は、コンクールに出始めたのは中学にはいってからですが、ローカルのコンクールで奨励賞や入賞レベルでした。
    それでも、先生はプロの道に進むことを薦めてくださいましたが、高校二年の冬に見切りをつけ、大学は理系に進学、ぐっと頻度を落として踊っております。

    洋室あげて公演する通し物の主役をいただき、これは、出費も大変ですが、想い出にもなり、娘は友人たちからおおいに尊敬を集め、良い思い出になっています。(くるみ割り人形のクララ、など)

    グラン パドトゥを踊り、主役を踊る覚悟を決めるためには、年間100~200万の出費は必要かもしれません。

    それで得られたもの
    ・体力、特に体幹の強さ。
    ・それなりのスタイル(ただしムキムキの足は太い)
    ・将来ママさんバレエとしてはましなレベルで踊れる基礎力

    これで満足、と思われれば、続けてもいいように思います。

    なお、プロですが、バレエ団でプリンシパルを踊り、ステージの収入で食べていくのは、ローザンヌ級でも大変です。
    バレエ団で踊りながら、バレエ教室の助教師などで生計を立てていく程度、であれば、きっちり気をを高校までやれば、なんとかなるようです。そのかわり、豊かな暮らしはあまり望めません。

    バレエでうまくいっている人は、資産家のお嬢様で、お父様の出資でバレエスタジオを建設してもらうような人で、それなりに踊れ、人当りが良く生徒に好かれる人、のように思います。

  2. 【3954168】 投稿者: うーん  (ID:TUn3yYI1ZWs) 投稿日時:2016年 01月 10日 15:26

    主人の親友の奥さんが元バレーリーナです。
    容姿は綺麗です。
    高校を中退しヨーロッパのバレエ学校に留学。
    でもプリマにはなれず、帰国した時は21歳。
    大学も無理で就職も難しく、お世話になったバレエ教室で講師を10年ほどしていた時に主人の親友と合コンで出会い結婚しました。

    彼女曰く、親子で夢を見ていた。高校中退して留学する時まで。
    今時、中卒よー、私と笑いながら言います。
    彼女、今、子ども二人いますがバレエはさせていません。熱心な教育ママです。

    17歳前後で世界レベルの大会で賞を取れないと先は無い。見切りをつけた方がいいと言います。
    どうして留学したの?と聞くと祖母が費用を出してくれた。中途半端な小金持ちだったからでした。

  3. 【3956233】 投稿者: プロ野球選手よりはるかに難しい  (ID:K3k.7hJGj9k) 投稿日時:2016年 01月 12日 11:17

    バレエ教室にどっぷり漬かっていると、
    バレリーナは世界中の人のあこがれと錯覚してしまいますが、
    この世の中、バレエに全く感心が無い、一度も見たことがない人が殆どです。
    マーケットで考えると、バレエの観客はプロ野球やサッカーと比べ物にならないくらい、少ない。習いたい人は多いんですが、観客としてお金を支払って舞台を見たい人は一般人では殆どいないですよ。
    なので、この業界でダンサーで生計を立てるのは本当に厳しいのではないでしょうか?上の方が書いておられるとおり、アシスタント講師などなら可能かと思いますが、本業を持っていないと貧困生活まっしぐらですよね
    若い頃に、何かに打ち込むのは素晴らしいことですし、一生の趣味にするのも素敵ですが、とにかくお金がかかります
    また、ある程度やせないといけないので、思春期のお子さんが、心身の健康を壊さないように注意が必要かと思います
    のめりこみすぎても、その先に経済的な自立も何もないので、どこまでやるかは、お嬢さんと真剣に考えなくてはいけないかもしれませんね

  4. 【3956263】 投稿者: ボレロ  (ID:PUKPWtAne.I) 投稿日時:2016年 01月 12日 11:50

    趣味で続けるのか、本格的にレッスンをするのか、期限を決めて線引きすることをお勧めします。
    本人もそろそろ現実が見えてくる頃だと思います。

    私も娘たちもバレエに親しんできましたが、
    「早く見切りをつけてよかった。」という例は多くても、
    「本格的に続けてよかった。」という例は稀有です。

    ローザンヌを有望視されていたお嬢様でさえ、海外留学で挫折し、コンビニでバイトしながら、ほぼボランティアで教えています。(中卒です)

    早くに教えの方向に行ったお嬢様は婚期を逃してしまっています。

    身体を酷使しますから、腰や膝を痛めて、バレエを断念する例も多いです。

    趣味で長く続けるのもほどほどにした方がいいです。
    半端に踊れてしまうと、ず~っとお金がかかります。

  5. 【3956312】 投稿者: 冷静に  (ID:8lguFtNo/MA) 投稿日時:2016年 01月 12日 12:25

    結局バレエはビジネスですよね。
    将来のことは関係なく熱心な生徒がいればいるほど先生は儲かります。
    先生の方は叱ったり褒めたりお世辞を言ったり、飴と鞭を使い分けながら生徒を引っ張っていくのが仕事です。
    踊らされているのを分かりつつ夢を見させて貰う世界かなと思います。

  6. 【3956320】 投稿者: ↑そのとおり  (ID:K3k.7hJGj9k) 投稿日時:2016年 01月 12日 12:34

    大人のバレエも、趣味だとしても、相当にお金がかかります
    OLさんなら、発表会に毎回ボーナス全額つぎ込むイメージですよね
    まあ、生きがいがあって、夢中になるって、素敵なことだとは思いますが

    本格的にやっている方は、あちこち身体を壊している人が多いです
    ダイエットから拒食症になってメンタル病んでいる方もしばしば
    舞台のたびに、寝込んだり、入院している人も知っています
    それでも続ける方がいるのは、それだけ魅力のある世界なんでしょうかね…
    舞台のあと、毎回、号泣している親御さんもいますが、
    あまりにものめりこみすぎるのは、危険だな…と思います

    ストレッチ体操程度にやって、美しい音楽の中、
    細くてしなやかな身体、よい姿勢、美的センスなんかを学ぶだけなら、
    素敵な習い事だと思うのですが、実際はレッスンも多くとり、
    発表会も必ず出ないとどんどん差がついてしまうし、厳しいですよね

  7. 【3956713】 投稿者: 経験から  (ID:V9K15WYRNrc) 投稿日時:2016年 01月 12日 20:00

    皆様厳しいですね。
    しかし、読書とか旅行とか映画鑑賞などではなく、アクティブな趣味を持つことは素晴らしいことと思います。なんとか、お嬢様にバレエを続ける道を探していただければ、と考えています。

    いくつか気付いた点を。
    留学して、ヨーロッパで職を得ようとすると、身長が問題になり、170は欲しいところです。相当に上手い、ローザンヌクラスの日本人でも、まず、コールド採用にトライするのが通例です。しかし、ヨーロッパの多くのバレエ団は、ヨーロッパの標準的な身長に、群舞を揃えようとします。コールドでも、ヨーロッパであればなんとか生活できますが、技術以前に、体格でハンディキャップを負う日本人は少なくありません。逆に言うと、お嬢様が高身長であれば、格段に有利です。
    いきなりソリスト採用される天才はこの限りではありません。吉田都クラス。

    骨格、特に足の形に、故障しやすいタイプがあります。娘がプロをきっぱり断念したのは、何人かのプロに、もしかしたら故障に泣くかも、と指摘されたのが一つのきっかけでした。

    しかし、バレエを愛し、貧乏も覚悟すれば、プロとしてやっていけないことはなく、道も開けると感じてもいます。娘の教室の歴代トップは、なんとかバレエの道で生きています。世界の檜舞台で、とかかんがえないこと、そして、言葉は悪いですが、中途半端に恋愛に逃げないこと、です。

    アマチュアとしてやっていくなら、生活のどの程度をバレエきかけるかを決めれば、それに応じて、いくらでもやりようはあります。生活をバレエの趣味に注ぎ込む必要はありませんし、成長期に培った基礎は一生ものです。

    できるところまで、やらして差し上げては?

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す