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【3142564】シンフォニアの色分け

投稿者: ドミソ   (ID:ckXWwhAgWQI) 投稿日時:2013年 10月 11日 22:27

レッスンを受けている娘が、
バッハのインベンションに入った頃から
私も自分用の楽譜で、弾いています。
(子供の時習っていましたが、
バッハまでは進んでいません)

最近娘よりだいぶ遅れ、
3声のシンフォニアに進みました。

2声の時は娘が習った様に、主題ごとに色分けしていました。
3声になって娘はやはり、主題ごと又は声部ごとに色分けするように指示されています。

しかし私は、右手・左手で色分けする方が
弾き易く感じます。

いかがでしょうか?

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  1. 【3143192】 投稿者: アラフォー㈱  (ID:mDlpUVqUnnQ) 投稿日時:2013年 10月 12日 13:43

    スレ主様、はじめまして。

    インヴェンション、シンフォニアの声部を分けるのは、パート別の旋律を、把握するためです。単純に"弾く"だけではないので、声部の色分けをすると、音楽が理解出来ます。

    合唱では、ソプラノ、アルト、テノール、バスに別れ、弦や管楽器も同様に分かれます。

    声や楽器は、それぞれのパートを理解し、充分歌うことができますが、多声を一度に出すことは出来ません。

    ピアノは、多声を一度に出すことは出来ますが、一つ一つのパートを歌うのが、非常に難しい楽器です。

    インヴェンションもシンフォニアも、音楽を立体的に表現することが大切ですよね。
    天から授かった音を、感謝の意味に替えて天にお返しする。
    そのような気持ちで弾くことが出来たら、

  2. 【3143198】 投稿者: アラフォー㈱  (ID:mDlpUVqUnnQ) 投稿日時:2013年 10月 12日 13:44

    (すみません、続きです)
    素晴らしい演奏になります。
    頑張ってください。

  3. 【3143231】 投稿者: 奏者の都合より出てくる音楽が第一  (ID:1B5VH4Dtdos) 投稿日時:2013年 10月 12日 14:04

    バッハをさらう意味の一つには、
    「ピアノ」という楽器や、ピアノを弾く人の「弾き易さ」、なんて諸々の都合を 時によっては超越出来るようになるためにあるんだと思いますよ。

    音楽が第一。

    楽器から出てくる音の結果というものに対し、奏者はその「弾き易さ」を 如何に犠牲として捧げるか。

    そこら辺のあんばいを身を持って学ぶには、今の所 バッハが最高の教材です。

    特にピアノ初心者の方々にとっては、右手/左手の価値観と申しますか、二声止まりの発想は なかなか脱する事の出来にくい世界です。それは良く分ります。でもそこを何とか、演奏効果を3Dへと導くために乗り越えて頂きたい。

    曲中の各種のモチーフを分析し、それを音として浮かび上がらせる事に音楽的価値を見出し、ご自分の演奏技術がより立体的なものとなるよう 技術を深化させようと思ったら、右手/左手の完全分業体制ばかりでは仕事が立ち行かなくなります。

    それを身を持って体感する過程こそが バッハを学ぶ ひとつの大きな意義だと思います。

    シンフォニアもインベンションと同じく、音を注意深く聴きながら、ぜひ主題・声部の弾き分けにフォーカスしてさらって頂きたい。スポーツ的な面白みには欠けるのかもしれませんが、最高に知的で、手芸をするような楽しい作業となるはずですよ。

    Good Luck!

  4. 【3143349】 投稿者: バラード  (ID:zT51XNJgXZ.) 投稿日時:2013年 10月 12日 16:04

    ドミソ様

    個人的に思うには、いよいよピアノの入門編とか初級レベルを終えて次のステップに入ったということなのではないでしょうか。

    シンフォニア1番? ハ長調かな。2小節目 : 高声部  ミーーファ♯
     中声部 ドレミファソラシドシドレドミレド 低声部 ドー シラソラレ

     で声部で色分けすると このとおりで3色なのでしょうが。

     左手右手でだと ? 中声部の はじめのドレミファが左手 残りが右手 という ことで2色ということですね。

    たしかに右手でどの音、左手でどの音とわかりますので弾きやすいかもしれない。
    先生に聞いてみたらいいかもしれませんね。
    私だったら、まずきちんと音とることがはじめだから、最初はこれでいいのではと、
    言ってしまいそうです。

    弾けるようになったら、一つ一つの声部ごとに色を塗りなおして(もう一冊必要かな?) 旋律浮き上がらせる練習するという順もアリかなと。
    それなら はじめから三色で、右左を別の鉛筆で区分けしなさいというかもですね。

    あとは前のお二方の書いたとおりと思います。

    この三声、四声さらって慣れてきますと平均律とか、並行してベートーベンの初期のソナタ(それでも三声四声 よく出てきますね)とかいよいよ弾けるようになりますね。 少し頑張って いろいろどうやったら各声部がきれいに聴こえるか試されたらいいかと思います。

    頑張ってください。

  5. 【3143752】 投稿者: 4色は?  (ID:.pFsPYGkMyU) 投稿日時:2013年 10月 12日 22:52

    音を左右どちらの手で弾くのかが色分けしてあると弾きやすいですね。
    でも声部ごとに色分けすると曲の流れが理解しやすいのは皆さんのおっしゃる通りです。

    たとえば右手を赤、左手を黄色とします。
    二声であれば上のメロディーは赤、下のメロディーは黄色。

    三声でもまず右を赤、左を黄色で色分けします。
    上からから中声には青の蛍光ペンのようなもので塗ると。
    右手分は紫、左手分は緑となり、左右の区分けも明瞭なまま
    わかりにくい中声部も浮き出て見えてくるのではないでしょうか。

  6. 【3143807】 投稿者: ドミソ  (ID:ES3eX53UeVY) 投稿日時:2013年 10月 13日 00:02

    スレ主です。
    レスして下さった皆様、
    ありがとうございました。

    読ませて頂いて、
    ステキな世界への階段を登り始めた
    ような感じを受けました。


    曲の流れ・音楽を理解し、
    演奏を立体的に表現することが
    が大切なのですね。その為に、
    声部ごとに色分けして分析する。
    納得しました。

    しかしまず音をとる為に
    声部ごとに色分けした後、左・右ごとに、
    別の色鉛筆で 色分けする、
    或は、中声部を別の色を重ね塗りする、
    というアドバイスを参考にさせて頂き、
    自分にあった方法を見いだそうと思います。
    楽しみになってきました。
    がんばります。

    ありがとうございました。

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