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投稿者: 小心者 (ID:c7ANrWDKQR.) 投稿日時:2014年 10月 14日 18:48
ピアノを習っている子どもが3人います。
同じ先生に習っているのですが、以前から時々極端にレッスン中機嫌が悪い事があります。
「今日は先生どうしたんだろう・・・」と親子で疑問に思っていたのですが、ほぼ月の同じ頃なので生理前なのかもしれないなと思っていました。
そうこうしているうちに、先生のお子さんがうちの子どもと同じ小学校に入学して、私の子どもたちやママ友から先生のお子さんに関するいろいろな話が耳に入るようになりました。
大変優秀なお子さんなのですが、元気が良すぎて時々お友達や先生とトラブルになるそうで。
もしやと心配していたら、予感的中でお子さんがトラブルを起こすたびにレッスン中超不機嫌になられます。
もちろん、いままでの月1ペースの不機嫌もそのままです。
そうすると、4回のレッスン中2、3回は不機嫌で感情的なレッスンになってしまうので、子どもたちもレッスンから帰るととても消耗するようになってきました。
子育てはまだまだ続きますので、この不機嫌レッスンが続くと思うと先が思いやられます。
とはいえ、そんなことを理由に教室を変えるわけにもいきません・・・。
どうしたらよいですか?
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【3551459】 投稿者: 昔の音大生 (ID:620l2ssX9rM) 投稿日時:2014年 10月 16日 08:02
時代がいい意味で変わったなと実感しました。40代半ばの私が中高生のころ師事したピアノの先生はやはり感情の起伏が激しく、それも大抵怒りの方向に居る方でした。それだけに表現力が抜群の演奏されていましたが、生徒である私たちは毎回すごい緊張を強いられてましたね。たまに機嫌がいいとすごく褒めるから褒められるのを目指していました。そして、有る程度弾ける人たちが習う先生方も大なり小なりそんな感じだったから、むしろそういう先生が偉い先生みたいに言われていたし、そういう先生に師事していることが自慢でもありました。
やがて、音大に入ってみたら人格的に演奏家としても、教師としても素敵な先生に師事することになり、基本的なことを細かく忠実に練習することを教わり、その上でのびのびと弾かせてもらえるようになり、自分自身の音楽感みたいなものが豊かになったことを実感しました。
もちろん、他の先生方にはやはり芸術的と言われる感情の起伏の激しい方も相当数いたようです。
時代をへて、芸術家だから感情を露わにしていいと無条件に許される傾向が薄くなったんだなと感じました。
個人的にはお子さんがたがもっとのびのびと楽しいレッスンを受けたいと思われるなら先生を変えた方がいいと思います。その際、本当のことを伝えてもいいと思います。感情は害するでしょうが、かえって辞めやすいですよ。 -
【3551499】 投稿者: レモン (ID:9fN4lA/ZeHM) 投稿日時:2014年 10月 16日 09:00
相手は変えられません。
教室を変えるか、我慢して続けるかのどちらかでしょう。
我慢して続けるほど魅力のある教えなのか、習っている当のお子さんがどう感じているのかがポイントになると思いますよ。 -
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【3551675】 投稿者: ピアノと吹奏楽経験者 (ID:96vlHX4hUv2) 投稿日時:2014年 10月 16日 12:05
そこそこの音大出身の先生は感情の起伏が激しいのは当然。中高の音楽の先生も気性が荒い人が多いです。
そういうものだと思ってきましたので、逆にびっくりです。そういう文化や環境に馴染めないという時点で、音楽の道に進むことはなさそうな気がしますので、やめられた方がいいと思います。向いていないと思います。
指揮棒を折っちゃうとか、分厚い楽譜を引き裂くとか、音楽をやっていると割と日常の話しです。それでも負けずにやれる人じゃないとものにはなりません。 -
【3552434】 投稿者: バラード (ID:zT51XNJgXZ.) 投稿日時:2014年 10月 17日 09:17
ピアノ教育といっても、大きく分けて、幼児から低学年の習い始め入門から、音楽ピアノに対する素養の教育-いわゆる初級時期。音楽は楽しいという入門教育。
だいたいここから10人に一人くらいは高学年から中高にかけて、さまざまな音楽に触れて、演奏技術から曲の表現から、学ぶ中級時期。
その上、これはたぶん低学年時期からも違う光った才能のある子もいると思いますが、本格的にピアノ音楽でプロを目指すかどうかは別として、オリジナリティを発揮して何でも弾けるようなピアニストへという上級時期。
たぶん中級時期の子の100人に一人くらいになってしまうでしょう。
これはと思う子に、たとえ6歳であってもやたら厳しく、一日最低5時間の練習これとこれとこれ毎日20回ずつさらって、次回までに暗譜でなんて先生も。
これによって、先生がどうだとか優しい厳しい怖い、機嫌いい悪い、ペダルを踏む足を蹴ったり動かない左手をピシっと叩いたり、奇人変人といわれたり。
一方お母さんのような、やさしいおばあさんのような人格者の先生だったり、ピアノの先生というより幼少期から続く人生の大きな偉大な先生の一人だったり。
みんな違うわけですね。
芸大のピアノ科出た若い先生なんかに教わるとしたら、結構勇気と覚悟が要るような気がしますが。
習うほうにも覚悟が。
ベートーベンなど10人以上先生を自分から代えてますし。
これ自分の音楽作りが目的だったわけですから。
(バッハの平均律教えてくれたネーフェ先生が偉大なベートーベン創ったようですが)
バッハもモーツァルトもベートーベンもショパンリストも偉大なピアニストであるとともに、偉大な先生だったわけで、練習曲的な曲もたくさん書いていますが、必ずしも人格者的先生だったのか?
ピアノ(バッハはクラヴィアかな)の弾き方もタッチも身体の使い方もみんな全然違っていたようですね。実に面白いです。 -
【3553989】 投稿者: アラフォー(株) (ID:1fa88vnoufc) 投稿日時:2014年 10月 19日 01:16
私の恩師も感情の起伏が激しい。今現在も変わらない。ただ、先生のお子様のことではなく、生徒が上達しない場合のみでしたが。
後にお子様は、東京藝大へ進学しました。
「先生、よろしくお願いいたします」とレッスン室の扉を開けると、2人生徒さんが待っていて「一時間後に来れる?」と言われることも・・・
《今日、機嫌が悪い!!!ヤバイ!!!間違えたら地獄》
楽譜に✅は練習不足で駄目、△は少し良いが駄目、△△はまだ駄目、△△△はまだまだ駄目と評価がつけられ、△△△になると激怒していました。
昔よりは優しくなったようですが、発表会前は緊迫しています。
でも、今現在でも先生とは良いお付き合いをしていますし。
生徒さんが先生が好きでしたら、続けても良いと思います。
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