ソナチネアルバムの譜読みから完成までの時間｜掲示板スレッド

さやか様

こちらこそ、質問の主旨に反して大変申し訳ありません。

複数のピアノの先生のうち、ソナチネアルバムを比較的レッスンに多く取り上げる先生に聞きました。

早い子は、(だいたい、ブルグミューラー25曲を3か月位で終了レベル)は、1年前後で終了レベル、すなわちソナチネアルバム全曲とは言わず、アルバムの中で平易曲から難度の高いベートーベン、ハイドンの曲に至るまで。

だいたい3回のレッスンで仕上げ、難易度順に10曲で(あるいは、ソナチネレベルの他の曲)アルバム終了できるとか。1年以内に完了。
たぶんレッスンは、週一ですから一と月で1-3楽章含めた1曲以上。

遅い、というか普通の子は、ソナチネも1,2楽章分けて、それぞれ3-4回のレッスン。
ですから1曲2-3か月、なおかつ、ゆっくり進みますので、難易度もじっくり選んで、
7,4,1,9番のような曲順で次からその子に合った選択するそうです。

その場合、2-3年かかって終了できるか否か、。だそうです。

ということは、1と月で1曲仕上がれば早いほう?かなと思います。

ソナチネにかかわらず、このレベルですと、だいたい1-2か月、すなわち3-4回のレッスンから長くても6-7回のレッスンで(発表会の曲以外です)仕上がり見て次曲決めるそうです。

早い子はレッスン1回で、以上終了もあるとか。

スレ主様、参考にしていただき、ありがとうございます。
ソナチネ、ブルクミュラーは、何度復習しても飽きません。

以前、休日の朝にピアニストのヨリコさん(すみません、名前が思い出せません)がレギュラーでクラシック番組で出演していました。
番組のラストで「貴婦人の乗馬」を演奏した時、全く別の作品のようで、鳥肌が立ちました。

ソナチネは、ヤマハ、カワイの生徒グレードの課題曲、自由曲にもなっているので、講師も何度も復習していると思います。

クレメンティはイタリア歌曲の作曲家であるので、「歌い」を学習するのに非常に良い教材です。
モーツァルトのライバルだったのですね。

人生経験が豊富であると、音色も魅力的になってきます。
仕上げることも大切ですが、楽しんで演奏できるといいですね。

ヨリコさん→佐々木予利子(ｲ予です)さんです。
思い出しました。