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【3853503】相対音感がある≠ピアノが上手である という事実

投稿者: 不思議   (ID:eyctIT7610w) 投稿日時:2015年 09月 19日 10:43

そうなんですか。
ピアノが上手でも、聴音が苦手な先生や生徒がいるそうで。

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  1. 【3853536】 投稿者: 不思議ですか?  (ID:t63gmsH5DVw) 投稿日時:2015年 09月 19日 11:18

    バイオリンは自分で調弦しますが、ピアノは調律師が調律した楽器を演奏します。
    ピアノ弾きは音色を聞きとる耳が必要ですが、音程は自分では変えられないんです。
    バイオリン弾きには平均律の音楽は耳障りなところが多々あるだろうけれど、
    ピアノはみ~んな平均律で、レ♯もミ♭も同じです。
    絶対音感の必要性が低いし、気になりすぎては練習もままなりません。

  2. 【3853553】 投稿者: 音の深み  (ID:BZ8EXys8SdY) 投稿日時:2015年 09月 19日 11:36

    チューナーの音は澄み切っていて(というか無機質)、特定の周波数になっていますが、どの楽器の音も実際には様々な周波数の音が雑音のようになって混じっており、それが音に深みを与えています。

    同じ楽器の演奏者でも、複雑な音を出す方もいますし、比較的シンプルな音を出す方もいます。
    面白いのは、打楽器のように、叩けば誰でも同じ音が出そうな楽器でも、演奏者によって個性が違う音になります。
    スナップの使い方だと、力の入れ具合によって、変わるようです。

    そうしたことに気付くのが人間の耳ですね。センサーでは決して知覚できない感覚だと思います。

    ピアノに関して言えば、上の方が書かれていたとおり、あまり音程に厳密な感覚を持っていると、ピアノ奏者としては息苦しく感じるでしょう。
    また、ピアノもタッチによって、いろいろ複雑な音になります。一つの鍵盤を叩いても、一つの音が出ているとは限らないということです。

  3. 【3853711】 投稿者: 相対、でしたか  (ID:rjTn4xJs8Iw) 投稿日時:2015年 09月 19日 14:48

    >相対音感がある≠ピアノが上手である

    相対音感?絶対音感ではなくて?
    いずれにしても、ピアノの上手下手とは別の問題だと思いますが。 

  4. 【3853764】 投稿者: 絶対音感信仰  (ID:n4CfGW0ZH2s) 投稿日時:2015年 09月 19日 15:53

    日本は絶対音感信仰が強いそうですね。
    日本のとある地方大学教育学部音楽科の生徒の絶対音感率が7ー8割なのに対し、
    ワルシャワ音楽院のそれは3割程度と聞きました。
    知り合いのピアニストは(彼は超絶凄い絶対音感持ちですが)「ピアノの上手下手とは関係ねーよ」と言っていました。

  5. 【3853896】 投稿者: 素人ピアノ弾き  (ID:9.6pxysO7Bs) 投稿日時:2015年 09月 19日 18:57

    絶対音感は必要無いかも知れませんが、ある程度の相対音感が無いと辛いと思いますがね。
    自分がひいている音を聞けないに等しいと思うから。

  6. 【3854990】 投稿者: ピアノ教師  (ID:xMzwCjVU2PI) 投稿日時:2015年 09月 21日 02:31

    相対音感が無いと、音を間違えて弾いたのに全く気が付かない子がいます。
    こういう子は上達するのにとても時間がかかります。
    ほとんどの子は年数に比例して相対音感は身に付きますが。

    逆に絶対音感は5歳を過ぎてしまったら訓練してもかなり難しいです。
    でも目の不自由な方の絶対音感保有率は健常者に比べると、とても高いそうです。
    とても耳の感度が良いのでしょうね。

    音大ピアノ科でも絶対音感を持っているのはせいぜい一割程度だと思います。
    子供が生まれたころ、絶対音感が流行っていて2歳から集中して訓練したおかげで11か月ほどでマスターしましたが、だから何なんだって感じです。

    掃除機の音とかが分かっても仕方ないですし。
    ピアノの調律が微妙に狂ってきたのが気になっても、すぐに調律師を呼んで直してもらうわけにもいかないので。

    因みに聴音とピアノの上手い下手は余り関係ないかも。
    聴音下手で偏差値低い人はあまり知りません。

  7. 【3856182】 投稿者: バラード  (ID:m.Su7i1iZlk) 投稿日時:2015年 09月 22日 10:19

    音楽表現は、旋律メロディ、リズムテンポ、和声ハーモニーの3要素が大事だとよく言われますが、その他にも強弱とか、テンポやリズムのゆらし、抑揚とか感情表現などいろいろな言葉で言われるもの含めて一つの楽曲表現が出来ると思います。

    ピッチ、すなわち音程も大事な要素で、気持ち悪く感じるか、心地よく感じるか。
    これ程度問題ですが、音は空気の振動ですので、A音が440ヘルツか442ヘルツかなど、たぶん絶対音感あると言ってる人でも聞き分けられないと思いますが。

    モーツァルトが子供の頃バイオリンの音程が1/4音低いのでは、と言ったという伝説は
    絶対音感があるという証拠でしょうけど、中音で10ヘルツちょっとの違いを聞き分けられたということだと思います。

    相対音感も絶対音感も程度問題で、主に中音で、ドレミファソラシドがまずまず20ヘルツ程度の誤差の範囲で音がとれる、聞き分けられる、音階出来る、主要3和音聞けるなら
    普通だと思いますが。

    はじめに音とって、アカペラである曲を3番まで歌ってみると、だいたい最後の音が半音程度下がっていることが多いです。これも普通だと思います。

    このスレよく読みますと、相対音感があってもピアノが上手とは限らない、、、
    ということならまさにその通りで、歌はちゃんと歌えてもピアノキチンと弾けない人いくらでもいます。

    また、ピアノが弾けても聴音苦手な先生生徒もいくらでもいると思いますが。

    どちらも程度問題。
    ピアノが上手でも、バッハのフーガの8小節、はじめて聴いてキチンと楽譜起こせる人、どのくらいいるのでしょうか。

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