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投稿者: 二重らせん (ID:/cn2g7lNy2s) 投稿日時:2015年 11月 20日 17:52
大沢樹生さんの裁判の話題をテレビで見て
出生時にDNA鑑定をすることが一般的になれば良いのに、と思いました。
今回は親子関係はないとの判決が出ましたが
DNA鑑定では親子関係なし、
しかし結婚成立から201日以降に出生した事例で
最高裁まで行って親子関係があるとする判決が出たそうです。
出生時にDNA鑑定されていれば、
今回のように子供が大きくなってから揉めることもないし
また子どもがこのような騒動に巻き込まれることも無いと思います。
鑑定結果が出た時点で大変なことにはなると思いますが・・・。
しかし、私が出産した病院では新生児の血液型さえ調べませんでした。
両親の血液型からは産まれない血液型という結果が出て、父親が病院で暴れたから、
という噂がまことしやかに流れていましたが、真偽の程は定かではありません。
揉め事を懸念し、血液型を調べることにさえ躊躇されてしまう事を考えると
DNA鑑定なんてとんでもないことなのかもしれませんが。
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【3908026】 投稿者: そうねえ (ID:Y2tAV7CzlIk) 投稿日時:2015年 11月 20日 18:17
生まれてすぐに揉めるならいいの?
生まれる前の方がいい?
マイナンバーやめていっそゲノム情報カードにする?
子どもの障害や病気がどちらの親に由来するのか、
純粋に後天的なものかもわかるような時代もすぐそこです。
人間は生まれるものから、作られるものへと変わってしまいそう。 -
【3908798】 投稿者: それ (ID:Bnqm.5yPPMc) 投稿日時:2015年 11月 21日 18:12
デザイナーベイビーね。
昔のDNA鑑定で犯人とされていたのに、現在のDNA鑑定では違うとされて無罪になった事件がありましたね。無罪なのに何十年も服役していて。死刑にならなくてよかったです。
そういう間違いがある以上、DNA鑑定に頼りすぎるのもどうかなあ。
赤ちゃん生まれたお祝いしたら「離婚したんだ」なんて夫婦増えそうで怖い。理由も聞きにくいけど、「違う人の子供だったのかな?」なんて思われそう。本当はDVとかが原因で別れてても。奥さんとばっちりだよね。 -
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【3909434】 投稿者: スレ主です (ID:/cn2g7lNy2s) 投稿日時:2015年 11月 22日 14:32
出生時に父親が違う事が明らかになり、
騒動が起こったとしても責められるのは
今回の裁判に関わってこなかった母親のみであり
また本当の父親の確定も生後20年以上たってからよりは
生後間もない方がしやすいんじゃないかなあと思ったんですよ。
できちゃった結婚をしたけれど、疑いがあるのでDNA鑑定をしたいと男性側から言ったら
「信用してないのか!」と女性とその親族から猛反発を受け
それでも鑑定をしたら父子関係がなかったという話を聞いたことがあります。
他の男性の子を知らずに育てている男性も少なくないのかもと思いました。
今回の件は大沢さんが本当にお気の毒で
DNA鑑定をすることが一般的になったら
このような男性も減るんじゃないかなと考えたのですが
浅慮だったでしょうか。
息子がいるため、ついつい男性側に肩入れしてしまいました。
しかしDNA鑑定の結果に間違いがあることがあるならば
これは大問題ですよね。
うーん、難しい・・・。 -
【3909466】 投稿者: 遺伝の不思議 (ID:F6Os.DMbEKk) 投稿日時:2015年 11月 22日 15:08
出産直後の血液型検査は母親の血液の影響を受けることがあり、これを完全に分解して自分の造血細胞で作った血液に入れ替わった後でないと正確に出ないです。
ということでやらない病院が多いですね。
DNAについては一人に一つの絶対アドレスのように捉えられているようですが、実は人間の体の中に複数のゲノムが存在することはあります。
先日も父子関係の無しと判定された父子の件で、父親を詳細に調べたところ体のDNAと精子のDNAが違っていたことがニュースになっていました。
このケースでは二卵性双生児の片方をもう一方が吸収し、吸収された方が生殖器部分になったと考えられているようです。
こういうキメラのケースだけでなく、DNAの不思議な動きがいくつも検証されていますよ。