夫の勤務時間｜掲示板スレッド

教員の仕事の範疇が広いのです。
最小限の領域を薄くきれいにカバーする 例えば小学校の女性教諭と、

横浜川崎の「患部中心の応急措置」ライフラインのような中学の領域と
…。長期病欠が多いので 動ける人、気がつく人、
良心的な人が高負担となるサイクル。
市役所なども 手抜きぶら下がりチーム と
7倍以上仕事こなして過労死する人がいます。

公務員の二極化。

教員の話題が出ていたので、大変な実態を少しでも知っていただければ、と思って、再投稿させていただきます。

公立教員が大変かどうか、もちろん、校種、地域によります。
中学校は部活があるので、大変なのは前述の通りですが、多感な時期のため、あれこれ問題を起こし、警察にお世話になったりも日常茶飯事。
妹も何度も警察に行ったり、家庭訪問したり。

また全体的に学力も低く、荒れた家庭の多い学校にあたると、保護者の対応は本当に大変です。中には本当に怖い保護者も。。今思えば、若い女性教員が一人で乗り込むには、危険すぎたのでは？と思うくらい保護者、家庭も多々あったようです。武道でも習っておく方が安心かも、と話を聞いて思ったこともあります。

また、家庭力が低いということは、経済力、常識なども低い場合が多く、まず、授業をどうする？の前に、集金や提出物が集まらない、懇談で直接交渉しても持って来ない、など、本来、教員が労力を注がなくてもよいことにエネルギー、時間を吸い取られます。

部活動の朝練や放課後の対応、さらに、最近は不登校もクラスに数人はいたりするので、出勤前後には生徒宅を定期訪問。もう、体力の限界どころではありません。

保育園には直接は送迎できない時間から働いているため、朝は祖父母宅へ。帰りも遅いため、祖父母宅でご飯、お風呂まで入れてもらって、迎えに行く、という生活でした。

しかし、そんな学校に勤めていても、自分は関係ない、とマイペースに全く無理をせず過ごす人もいます。どうせ給料は変わらないのだから、なるべく手を抜く、部活動はしない、中学校の場合だと担任になる力量はないから、万年副担任。

もしも、割り切ってそんな風に過ごせば、うつ病や過労もなく、楽かもしれません。ただ、同僚や保護者からの信頼はないです。

しかも、実力のあるいい先生ほど、荒れた学校を改善するため、あえてそういう学校に赴任させれたりします。そこが落ち着くと、実力が認められ、さらに荒れた学校へ、となる場合もあるようです。
頑張っている人のところへ、どんどん仕事がきてしまうのは、どの会社でも同じだとは思いますが、怠けても頑張っても、給料は同じというのが、企業とは違って、公務員だな、という感じです。

教員の待遇も改善しないと、どんどんやりたい人かわいなくなるのでは？と思います。