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【4586453】なぜ、どうして? 大人になって行くプロセスの現象とは言え・・・

投稿者: 発達心理学?   (ID:N.N3zYpXY2M) 投稿日時:2017年 05月 25日 09:46

なぜ、どうして?
私が住む自宅近くにも、保育園・幼稚園が在り、
こないだ、たまたま、その保育園・幼稚園の傍を通った際、
園児たちのすっとんきょうな声に驚いた私が園内を観たところ、
幼稚園・保育園の園児たちは男女の「区別」無く、異性共にとても仲が良い!し、
この現象は、日本人同士のみではなく、アメリカの子どもであろうと、
ロシアの子どもであろうと、中国・朝鮮の子どもたちであっても、
国籍や肌の違い、言語・民族の違いも関係無く、
幼子たちは世界の子どもたちとも仲良く出来るのです。
片や、私たち大人は、幼子たちとは違い、国民性の違いや言語・民族・宗教の違い等から、
子どもたちとは違って、世界の人たちとはそんなに、そんなに仲良くはなれません。
又、それが現実です。
そんな事を考えていたところ、今から約40年前の「過去の自分」の記憶も甦り、
「ああ、そう言えば、自分も今から40年前の幼児時代、
同じ保育園時代の旧友の女の子ととても仲が良かったのに・・・。」と呟きました。
ですが、私の場合、小学校3年生(9歳)の学年に上がったあたりから、
それまで仲が大変良かった!保育園時代の旧友の女の子とすきま風?が吹いたのか?
距離感が生まれ、その後の人生、その距離感が縮まる事は無く、
すれ違い・仲たがいになり、仲が悪く?なってしまったのか?
再び交わる事は無く、今現在に至っております。

この、幼児期は大変仲が良かった!幼い男女がその後の「人生」において、
なぜ、どうして? 距離感が生じて仲たがいになり、関係修復する事無く、
距離感が縮まらず、互いに大人になり、人間、そのまま疎遠になってしまうのか?

なぜ、どうして?
この原因・理由がわかるエデュの方、スレ主の私に対し、何卒お教え下さい。

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  1. 【4586481】 投稿者: 役割を担うから  (ID:99kh83d8pSQ) 投稿日時:2017年 05月 25日 10:10

    人間は大人になり、自分の役割を得て、ソサイエティに所属し、社会に貢献していく過程で分化するからです。

    山中教授の研究でiPS細胞がありますが、どこが素晴らしいのかというと「これから何にでも変身することができる芽細胞である」ことが素晴らしいのです。目にも心臓組織にも神経細胞にもなることができる、いわば子どもというか、赤ちゃんの細胞だから。

    でもiPS細胞そのままでは役に立ちません。何者でもないから。
    それを心臓にするのか、角膜にするのか、神経にするのか、方向性や役割を決めて使えるものに変えないといけない。人間でいうとこれが高等教育です。

    iPS細胞は幼児、そこから小学校6年間で勉学かスポーツか、特化したものがなければ中学でと分化していく。そして社会のどの役割を担うかを高校や大学で決めていく。

    子どもの間は所属するソサエティーが決まってないですから(厳密には親のソサエティーに属してますが)垣根がないのです。大人の世界に区分けという垣根がなければ管理ができません。運動会でも学年別や最低でも紅白の2組に分かれるでしょう?社会には区分けが必要なのです。

    同じiPS細胞だった仲間が大きくなり、お互い心臓の筋組織と神経組織に分かれてしまったら、近くにいても別の組織に属していますから、疎遠になることもあるでしょうね。でも人間ですからお互いの気持ち一つで乗り越えられることもあるでしょう。

  2. 【4586502】 投稿者: アイデンティティ  (ID:YvRZL6L4366) 投稿日時:2017年 05月 25日 10:28

    人間が人間として、自分を認めて生きていくために、アイデンティティが必要だからでしょう。

    子供の間は、仲良くすることでアイデンティティが保たれるケースがあります。
    それは、子供の仕事は遊びだからです。

    しかし、次第に成長していくと、遊ぶだけでなく、勉強をする必要にも迫られます。勉強にもいろいろありますが、それは他者よりも自分が優秀であることがアイデンティティになるケースも多いのが事実です。

    つまり、成長によって、アイデンティティの確立には、競争原理が組み込まれるのです。競争に勝つことで、アイデンティティが保たれるようになる人が多いのです。
    国家間、民族間、宗教間など、大きなテーマで考えなくても、「あの子より自分が」と思い始めた段階で、もう競争は始まっています。

    なお、日本のような平和な社会では、確かに子供の間はいろいろな子と仲良くなれますが、紛争地域に行くと、3、4歳でも、紛争相手の敵民族に敵意を抱くそうです。遊ぶことではなく、紛争することがすでにアイデンティティになっているからです。

    アイデンティティの確立から無縁でいられる人は稀でしょう。
    例えば、マハトマ・ガンジーのように「非暴力、不服従」を訴えていても、「自分はいいことをしている」という頸木からは逃れられませんでした。
    「自分は正しい」と思った瞬間に、そこには抗争が生まれるのです。

  3. 【4587428】 投稿者: ちょっと  (ID:nQ3ClWiQy2w) 投稿日時:2017年 05月 26日 09:49

    質問の主旨は幼稚園くらいの年までは女性とコミュニケーションとれたのに、今は全く相手にもされないのはどうしてかということですよね。

    ご両親はどうでしたか?

    親が社交的で両親ともに独身時代はもてたのだろうなと思う方たちのお子さんは、小さい時から異性に対しても臆することなくというか、逆に積極的でしたよ。

    自分は愛されているという愛情たっぷりに育てられたことによる自信。
    興味のあることをとことんやらせてもらえたことからくる積極性や話題の豊富さ。
    賢さからくる相手の立場への配慮。
    容姿の魅力。

    そういう子たちが周りにいると、その子に皆の興味は集中して他の子のことはつまらないからわざわざ近づかなくなりますよ。
    同性同士でいればよいのだから。

    疎遠になった相手には興味を持たれなかっただけだと思いますよ。
    他に楽しく過ごせる居心地のよい相手はいるでしょうから。
    難しく考えなくても。
    まずはそこを認めてどうしたよいかを考えた方が今後のためだと思います。

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