女子校の早慶指定校推薦枠数について｜掲示板スレッド

なんとなく様が書かれていますように、指定校推薦は大学学部と高校長との相互の信頼関係の下、原則毎年見直しが入ります。評定条件も変わります。
他の入試制度との兼ね合いもあります。

早慶ともにですが、毎年優秀な生徒が(一般も含め)学部に経年で入学してくることや、推薦で入った学生のその後の成績など追跡調査で決まってきます。

早稲田政経などの教務部の分析見ますと、とても細かいですし、学部でも平均以上の成績採れるように生徒の推薦を高校に依頼してきます。

理工学部は早慶ともに、まじめに授業も出て実験も出て成績採らないと単位がとりずらい学部学科が多いですので、留年しないような生徒=女子が多くなるのかもしれません。
毎年、学部に複数入学してくるような高校ですと、だいたい成績追跡も出来てますので指定校推薦依頼は、きていると思います。

少し誤解があるようですが、大学で何枠、というのでなく、早慶とも学部が決定してますので、学部から依頼、そのトータルでたまたま大学で計何人ということですね。

慶應の推薦を調べたことがあります。
情報出てないところでは浦和明の星１７０名中７名が推薦で慶應。理工の指定校推薦もあり。
他、頌栄、普連土、ふたば、慶應の枠が４～７など豊富。
かたや頌栄、普連土よりも偏差値の高いTやKJやOUは３枠以下。
バラードさんお詳しいようなので教えていただきたいのですが、枠が豊富な学校は何か大学とのつながりがあるのでしょうか？先生の行き来があるとか、卒業生が教員だとか・・・私立は何でもありなのかなという気もします。普連土は三田校舎に近いですし。
それとも単に成績追跡しているので真面目な女子が多いというだけでしょうか。

続きなのですが、普連土は慶應理工３枠、商２、法１、と充実しています。（HP情報です）豊島岡にもない理工の枠を、学芸大附属、雙葉等の名門校よりも多く持っています。
これは十分に普連土を志望する理由になるのではないかと思うほどです。
普連土は指定校推薦枠以外にもAOや公募推薦などで慶應に行く子が多いとも聞きました。校舎もステキで、非常に気になる学校です。

慶應合格者数、現役14名のようですが総数ですから一人で何学部も受かっている方や国立大学に進学した人も考えると実際に慶應に進学された方は…多いとは言えるかしら。

理工学部指定校推薦が3枠、は普連土のホームページにありますか？

慶應理工3枠は指定校推薦で進学しているのでしょうか？

ありますよ。
http://www.friends.ac.jp/examination/faq.html
一番下の表の、理系の二番目に慶應理工３枠と出ています。
学校全体の人数が少ないので、１４名でも割合は多いように思います。早稲田も３枠ありますね。私が調べた中では、生徒数に対する早慶の指定校推薦枠は普連土学園が一番多いのではないかと思います。

「２０１４年の指定校推薦枠」とちゃんと出ています。
慶應理工の指定校推薦枠は、ふたば２、学芸付属１、東洋英和１、頌栄１、浦和明の星１、豊島岡０、富士見０と情報が上がっている中で、普連土学園は３です。場所が近隣なので何か慶應大学とつながりがあるのかと思いますが、そんなことで推薦枠が多くなるなんてことはあるのでしょうか。それとも、成績追跡をしていて、普連土の卒業生が何か素晴らしい実績を残されている？　
いずれにしましても、学校の価値や評価というのは目先の偏差値だけでは問えない部分があるのだなと思いました。

ありがとうございます。

3枠は2014年度、ですね。