中高一貫進学校から旧帝一工国医という進路｜掲示板スレッド

医者は別格でしょうが、武士は食わねどの官僚や研究者は安月給。早慶から商社やマスコミの方が、東大から研究者や官僚より人生勝ち組です。
羨ましい。

私は、官僚や研究者の方が羨ましいけどね。
価値観は、人それぞれです。

身内に両方いるけど。
高学歴でプライドは高いけど、それに見合う収入がないのでいつもピリビリしてますね。
外食はサイゼリアのカツカツなのに、子供は私立+鉄とか。

羨ましいタイプの研究者もいれば、そうでもない方も。
羨ましいタイプのビジネスマンもいれば、そうでない方も。
あらゆる職種に、素晴らしい方も、微妙な方もいるのが普通です。

また、国立出身のビジネスマンは数多くいますし、私立出身の研究者も決して少ないありません。

それだけの話なのに、カテゴリー分けで語ろうとするのは、何だか変ですね。
話として面白いから、国立と私立で分けて考えようとしているのでしょうけれど、それはあまりに思慮が浅いのでは？

今はかなりシャッフルされて、どの大学学部ならどの道へ、官民、学者、起業など方向性は皆様書かれているとおり、学生も大学もこだわりは少なくなりつつあります。

ただし、もともとの創立理念のと、学びの理念には違いがあり入試問題見ても、文理にかかわらず大学の学びに違いがあると思います。

東大なら、もともと国の中枢機関を担う人材育成、今は国内にとどまらず世界でという広がりを出していますが、まずは国のリーダー養成というミッション。
慶応なら、民の独立、国に頼らず国を支える理念で一身独立して民の活力養成。
早稲田も在野の精神で、官民とらわれず慶応より幅広く、いろんな分野に、いろいろな人材を入試選抜方法や、学部学科の多彩さみてもわかるように、医学部はないですが全方位に活躍できる人材育成。

一つの例ではありますが、東大入試なら、官僚仕組みの聖徳太子以降の歴史から税金の集め方、使い方に関する歴史課題。
早慶なら、貨幣価値や物流、流通の歴史変遷、情報伝達とか社会情勢見つつ経済や法制度の仕組みを考える、など。学びの観点に違いが見える場合があります。

ただ、今の時代、官民明確に分けるほどの違いでもないですし、民営化もさまざまな分野で進んで、両輪混在、新しい、国としての官民連携でも新しい事業や方策を進めていく時代でもあります。オリンピックも一つですしエネルギー、海外との行き来や貿易も、鉄道や自動車など技術の輸出入もそうです。

民間にしても、公務にしても、起業しても、みんなピンキリあってよい面つらい面、収入もよい面悪い面、さまざまです。みんながよいわけでも悪いわけでもないし、私から見ると、学びと志向の違いではと思える選択です。　

バラードさんは早稲田の人だから、趣向の違い、東大と早慶は対等、と言いたがるけど、明らかに早慶は東大の滑り止めだよね。

東大の滑り止めというか、国公立大学の滑り止めだよね、早慶は。

もちろん国立がいいけど国立ダメなら早慶上理までなら ok かな