親塾されている方｜掲示板スレッド

親塾と言えどもタラタラした説明やノーセンスな解説をすると逆効果なので教える時間の2〜3倍かけて予習します。もちろん、子どもは予習したこと以外も質問してくるのでとりあえずは答えますが予習なしですとどこかぎこちなくなってしまいます。
あと、子どもに教える時は何事もポジティブに考え、怒らないことです。親塾で勉強嫌いを作ってしまっては元も子もないですから。

うちは息子二人が通塾せず、「お父さん塾」だけで中学受験を乗り切りました。二人とも少年野球をやっていて、通塾の時間が取れなかったのがそもそものきっかけです。

夫が気の長い人で感情的になりにくいこと、また、時間の融通をつけやすい仕事をしていること、そして、息子二人が比較的素直だったことなどの条件が揃っており、親子バトルになることもありませんでした。おかげで、息子たちと父親の関係は今でも良好です。

テキストは四谷大塚の予習シリーズ。週例テストの過去問も購入し、空いた時間を利用して何とかカリキュラムをこなしました。志望校は１校か２校に絞り、ダメなら公立中学校に進学する覚悟でした。悲壮感なく受験を迎えたためか、二人ともY偏差値60台前半の志望校に合格しました。

我が家はがっつりサピでしたが、時には私が教えることもあったので誰かのお役に立てばと思って書き込ませて頂きます。
当時大変だったのは「算数脳」で算数を子供に教えることでしたね。
変にサピの模範回答よりも楽な方法で解かせようとしてしまったというか…。
ろくに予習もせずに教えようとすると、ついつい10の○乗、マイナスの概念、xとyの方程式など、数学の知識を使って解きたくなります。
算数の概念だけで、という縛りがあるとなかなか頭をひねる問題もありますから、子供を混乱させないためにもやはり親の予習は必須です。

自分が大学で学び、何学年もの生徒に教えている「数学」の頭をリセットして、「算数」の問題を作る先生方は凄いと毎年のように思います。
でもひょっとすると高校の入試問題を作る方が大変なんでしょうかね？

＞　テキストは四谷大塚の予習シリーズ。週例テストの過去問も購入し、空いた時間を利用して何とかカリキュラムをこなしました。志望校は１校か２校に絞り、ダメなら公立中学校に進学する覚悟でした。悲壮感なく受験を迎えたためか、二人ともY偏差値60台前半の志望校に合格しました。


　これこそ「俺塾」の理想形。統計の関係で、社会５年上と６年上は新品を揃える必要があるが、他は中古美品で十分。２子だと８００万円くらい浮いたのではないか。これでツクコマ記念受験しとけば、リアル下剋上ｗｗ


＞　我が家はがっつりサピでしたが、・・・子供を混乱させないためにもやはり親の予習は必須です。

　こちらさんだと、テキストもらう、親が予習する、子に教える、の時系列が？？？