幼い子に合う学校｜掲示板スレッド

候補にはありませんが、
都内だと普連土。神奈川だと横浜雙葉、横浜英和。
図書館が充実していているので、
本や新聞をよく読まれるお嬢さまの雰囲気に近いと感じました。

ただ、横浜英和は、2016年に青山学院の系属校になるようで、
お嬢様が入学するときには女子のみですが、
2018年に共学化予定ですので、対象外かもしれません。

横浜英和がいいかな、と思いました。
校風的にはお嬢さんに合う気がします。
ちょうど再来年からご希望の大学に入っている、
青学の係属になり、条件を満たせば全員進学できるそうです。
2学年下から男子が入ってくることになるようですが、
あの校風のところにそんなにたくさん男子の希望者が来る気がしないです。

我が家は聖園も勧められたことがあります。
ここは、学校法人が変わり、
名古屋の南山大学に行けるようになるそうです。

香蘭は素敵な学校ですので、我が家もいいなと思っていましたが、立教推薦が人数で切られる、ということで、
学校生活がギスギスしたものになるような気がして悩んでいます。

おっとりしているから全員おっとり、、
というような環境って大人になって社会に出てから苦労しそう。
福祉の世界って様々な人が混ざると思うので、精神力のタフさも求められそうだし。

ミッションではないし昔は気の強い女子も多かったけれど、
こうあるべき、、の概念に当てはまらないなら
桐朋女子。
でも昔と違い今あまり人気ないのかな？

学校からもきちんと見守られ、地道にコツコツと積み上げていける学校でミッションで芯がぶれない学校といえば、
上の方もおっしゃいましたが、普連土ではないでしょうか。
進学実績もそれなりによいですが、決して生徒に無理をさせない感じです。
校長先生を交えてお母様方もお茶会があると聞いたことがあります。
少人数でアットホームな雰囲気です。

我が家の娘はもっと華やいだ自由さを求めたので合いませんでしたが。

立教狙いなら香蘭、
そうでなければ普連土でしょうか（京急やJRでのアクセスが便利なお宅なら）。
普連土は、娘の抑え校でした。
地味で無口な娘を心の中で「普連土」に置いてみて、本当に周囲のお嬢様方と違和感なかったんです。引っ込み思案を気にする必要がなさそうで、安心できました。
ただ、５年生２月の学校体験で気づいたのが、大人しいけど少々老成気味だった娘には、少々過保護でゆっくりすぎる事。守られた中で安心できるタイプなら、お薦めかと存じます。何度か足を運んでみて下さい。

今大学生の娘がおりますが、その娘が中学受験時お嬢さんのような子供でした。懐かしく思い出します。
小6受験前でも、食事が終わるのに1時間近くかかる、等全ての行動がのんびりで、勉強時間がとれず悩みでした。
さらに、人と競争しなければならい時でも競争心は無かったので、本当に受験に向いてないと思っておりました。

でも、中3～高1になる頃から、人並みの速さで行動ができるようになり、少しづつではありますが悔しいという言葉がでてきたりするようになりました。
今でも、必要以上に競争をしたりはしないですが、それなりに競争を楽しんで乗り越えていくようになっています。

うちは、理系だった事もあり、中高一貫も共学でしたが、ずっと娘の仲の良かった友達は競争心の塊のような子でした。（良い意味で）
変わったのはその子の影響もあると思います。
比較的おっとり、競争心の無い娘だからこそ、その子が仲良くしてくれていた（面倒を見てくれていたという表現の方が良いかもしれませんが）のだと思います。

ですから、あまりこういう学校じゃないとと決めつけるより、本人が行きたいと思う学校を選択された方が良い気がします。

5年生だとまだまだ伸びますから、目標設定は高めの方がいいと思います。
5年から通塾でＮ５１ということは、平均点は取れている、内容が理解されている、ということですね。
まだまだ単元は穴だらけでしょうが、小学校５、６年生というのは、親すらも思いもしないほど伸びることがあります。
そして志望校も変わります。

我が家の娘も５年から通塾で親の設定はＮ５０台の学校でしたが、本人に強い気持ちが生まれたのが小５の2月。
塾の１年先輩たちの実際の入試を目の当たりにしてから大いに発奮。
志望校を御三家として頑張り始めました。するとみるみる偏差値が上がり、Ｎ６３までは伸びました。
残念ながら御三家には届かず、Ｎ６０台の現在本人の第二志望校に通っております。

しかし娘本人が頑張ったこと。受験を通して偏差値が上がる、勉強ができるようになる手ごたえを得たことは大きく、
いつの間にか自信にあふれた強い娘に変わっていました。

ちょうど５年から６年は、女の子としても成長期にあたり、身長が伸び身体が女らしくなり、同時に学力も上がり、思考が深くなり、文章力もアップしました。
するといったん決めた志望校が本人に合わなくなりました。
不思議に洋服を合わせるように、志望校が合う合わないというのがあるのです。

共学、別学、宗教など先入観を持たずに通える範囲の学校を探してみたら、意外なところに合う学校が見つかるものです。

名前の出た田園調布学園に娘が通っております。
候補に挙げられた学校を見ると、お住まいは東京寄りの神奈ら川か東急沿線？と思われますが、通いやすいようでしたら候補に入れていいかも、と思います。

確かに活発な子、部活に燃える子も少なくないですが、ほどほどにきっちり、行事は全員で楽しむ、といった校風なので、先生や先輩、友達との関係も風通しがいいようです。

地味でおとなしいうちの娘もすっかり馴染んで、たくさんの友達ができて学校生活を楽しんでますよ。