男女別学を選ぶメリットという記事｜掲示板スレッド

筑駒さんのレスを見て思い出したのですが、お茶の水はどうして凋落してしまったのでしょう？
私が中学受験世代の頃は桜蔭とお茶の水両方合格したらお茶の水を選ぶ人が多かったのですが。

全体的に、小学校からある学校が中学受験では敬遠されているのだと思います。筑附も学附も、ふたばも、昔の方が難関でした。筑駒が国立の中で一人勝ちなのも、小学校がないからでしょうね。

中学ができて共学化したからだよ。
確か昭和20年代あたりだと思う。

私が中学受験したのは昭和５０年代です。
中学だけでなく高校もレベルが高く人気がありました。

私もよくわかっていませんが、学校群の都立の平準化と関係あるのかもしれません。
女子の優秀層が、国立よりも都立よりも一貫校を徐々にですが選び出したこと。

お茶の水は、たしか幼稚園から、小学校、中学、高校、大学と全部揃った国立学校。
滅多にないシステムで、なおかつ中学まで共学だったのでは。今でもですね。

各募集人数も少ないし、一貫だけど、それぞれの学校で少しずつ入学してくる。
国内最高の女子師範学校という流れは、いまだにあるようにも感じます。
大学との連携(推薦)もめずらしくあります。

一方、桜蔭は、卒業生の総意で、男子に負けない「学べや学べ」の女子でも好きなだけ
勉強しなさい、は国内の最高峰の女子OGたちが、師範学校にこだわらない、多方面に及ぶ学びと礼節を受け継いでいきたかったというのがあるのではと思います。

これは、都立が学校群になって、共学都立に行っていた女子の優秀層、勉強好きの層が
男子よりは少し遅れてですが、書かれている昭和50年代から60年にかけて、女子御三家と言われるようになって最優秀層が選び出したというのがあると思います。

東大とか医学部だけでなく芸大に4人も5人も送り出した年もあり、進路は多岐にわたりますね。

東大進学数はたぶん1980-85年ころに同数くらいだったのが、以降あっという間に桜蔭が飛躍していってということだと思います。
ただ、一定数の国立ファン、たとえば学大付属、筑附とかお茶の水選ぶご家庭もまだまだいますので、凋落というほどのことはないと思います。

昭和20年代以降の卒業生が桜蔭を選択し始めたから。

小学校からある学校はレベルが落ちてる。友達関係ができているところに途中から入るのはどうか、ということが言われてきているからだと思う。中学受験の偏差値が落ちると大学進学実績が落ち、高校受験も人気が落ちるという負のスパイラルに陥る。男子御三家も灘も筑駒も小学校ないよね。

高入の方がもっと悲惨