国立附属は国家公務員の子が有利？｜掲示板スレッド

ウチは主人が国家公務員だから

→良い大学を出ているのです。

→だから子供も主人に似ています。

→だから国立附属に受かったんです

クラスメートには国家公務員のお子さんはあまり見かけません。
数で言ったら、医師のお子さんの方が多いですね（特に開業医）。

なぜ、お金があるのに、私立ではなく学費の安い国立を選ぶんだろう？と思ったことがあります。

国立大附属の願書に親の職業を記載するところはありませんし、学校に話す機会もありません。
そのお子さんは実力で入ったのですよ。

これは、考えるにたぶん二つの意味があると思います。

一つは、親や親族が該当学校の卒業生であるから、ということだけでファミリーとして受験でも優位にという意味。これ小中高大、私立ではあるところはあります。

二つ目は、慶應幼稚舎など含めて、親が出身なので、学校や教育方針熟知していて、たとえば獣身とか1000M皆泳とか独立自尊の教育方針など踏まえた子育てしていること。

国立であっても、小中高大、それぞれの学校の教育内容、教育方針、出題方針とか親が熟知していれば優位と言えば優位です。
ただ、当日の点数には何の関係もなくボーダー越えたかどうかだけ。

たとえ東大であっても、長年続いた出題傾向親が知っていて、教授仲間も知ってるような親ですと、対策も効率よく立てられれば優位と言えないこともないです。

たぶん後者の方の意味で言っているように思います。
国立は小中高大、それぞれで国立ならではの問題が(当然私立は私立で)出ます。

筑駒の保護者には、国立大の先生がいますよね。
国家公務員から独立行政法人職員になられたようですが。
国家公務員一種の方なら、多くが東大か京大、一橋出身です。
大学の先生も似た感じ。
当然、ご子息が筑駒に合格される素地は、高いのだろうと思います。

しかし、大学教授や一種公務員を医師と置き換えても同じなので、
結局は、親の頭脳と子の頭脳の相関を言っているだけです。
そのお母さん、正直な方ですけど、相当イヤな人ですね。

「頭が良い人のしこうは三段跳び」様に同意。
官舎に住んでいると分かる。

小学校からも多い。

確かにある程度多いとは思います。
多くが親御さんも出身→東大→国Ⅰのようなパターン。
でも上の方も書いているように、
それ以上に医師の方が多い印象。弁護士、大学教授のような方も多いし、
受験時に親の職業を書いたり言ったりする場面もないし、
関係ありません。（ちなみにうちはそのどれでもありません。）
強いて言うとバラードさんの書いていらっしゃるとおり、
家庭の教育方針が国立の志向性と合っていて、、ということはあるかも。

でも、それだから「○○だから受かった」という言い方にはならないと思いますので、
スレに書いていらっしゃる語り口だけ見ると「？？？」としかなりません。
スレ主様、あまり気にせずさらっと流されることをお勧めします。