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【3833175】大学入試制度改革は成功するか

投稿者: この指とまれ   (ID:rS.qth.ChY.) 投稿日時:2015年 08月 29日 11:33

大学入試制度改革は成功するのでしょうか。
私は否定的に捉えており、息子は現在中2なので現役で受かって欲しいな、と思っています。

皆さんはどのように考えていらっしゃいますか?

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  1. 【3833339】 投稿者: 無理かな~  (ID:VviApw34L86) 投稿日時:2015年 08月 29日 14:20

    中3、中1、小4の保護者です。
    中3の子は、関係ないとして、中1、小4の子に関係があるのかないのかで、ずっと注目しています。
    ただ、元々、現中1の子から実施と言われていたことが、現小3から実施と発表されましたね。

    だって、いろいろ難題が多すぎませんか?

    英語の4技能って…。
    リスニングまではできたとして、どうやってスピーキングを点数化しますか?
    全国規模何十万人の英語の記述は誰がチェックしますか?

    それを言えば、記述の問題を実施するようなことは出ていましたが、採点できるのでしょうか?
    記述こそ、個人差が出てきます。その点数化が公平にできるのでしょうか?

    年複数回実施は、高校側も大学側も反対しているので、かなり難しいのでは?

    とにかく、希望的観測ばかりで、現実的に難しいことばかりな気がしています。

    暗記中心だって、努力しないと成果は出ません。
    その「努力」を認める入試だっていいと思います。
    従来の入試形態で、「努力」する子を取る大学だって、あっていいと思いますし、
    結局、記述型になれば、それを教える予備校が出てきて、記述の内容を覚えるようになるのです。
    それは、中学入試で実証済みですよね。

    入試の内容は、各大学に任せればいいと思います。

  2. 【3833646】 投稿者: 入試改革  (ID:jHt6ucIxbww) 投稿日時:2015年 08月 29日 20:07

    私は、共通一次の前の制度、国立一期校二期校
    の時代に戻すべきと思います。

  3. 【3833728】 投稿者: よくわからん  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2015年 08月 29日 22:10

    東大では今でも記述やってるし、トフルではスピーキングやってるから、莫大な金かければできるけど、全員にやる意味あるのかな?

  4. 【3833875】 投稿者: 本当なら嬉しい  (ID:4pA9Nk4ZDWA) 投稿日時:2015年 08月 30日 00:50

    無理かな〜様、

    >ただ、元々、現中1の子から実施と言われていたことが、現小3から実施と発表されましたね。

    これ、本当ですか?!既にニュースになってますか?センター試験方式が現小4まで続くのでしょうか?
    だとしたら嬉しいのですが‥

  5. 【3833940】 投稿者: 入試改革  (ID:jHt6ucIxbww) 投稿日時:2015年 08月 30日 04:51

    大学入試の抜本的な改革に向けて具体策を検討している文部科学省の有識者会議は、大学入試センター試験に代わる新たなテストについて、最初の4年間は短文の記述式の問題を導入するなどとする基本方針を示しました。
    27日の会議で示された基本方針によりますと、現在の大学入試センター試験を廃止して平成32年度から新たに実施することになっている「大学入学希望者学力評価テスト」について、マークシート方式に加えて記述式の問題を導入するとしています。ただ、採点者の確保など体制整備が必要なことから、最初の4年間は短文の記述式の問題を導入し、平成36年度以降により文字数の多いものにしていくということです。
    また、文部科学省はこのテストを年に複数回実施する方向性を示していましたが、問題の難易度を平準化できるかや高校の授業日程への影響、それに会場となる大学側の負担など課題があるとして、今後、十分な検討が必要だとしています。
    一方、高校在学中に学習の定着の度合いをはかるため、平成31年度から新設する予定の「高校基礎学力テスト」は、当面、国語、数学、英語の3教科で行う方針です。テスト結果は進学や就職の際に活用することを想定していますが最初の4年間は試行期間と位置づけて学習改善だけに利用すべきだとしています。有識者会議は年内に最終報告書をまとめる予定です。

  6. 【3833941】 投稿者: 入試改革  (ID:jHt6ucIxbww) 投稿日時:2015年 08月 30日 05:00

     いったいどんな入試に生まれ変わるのか、まだまだ具体像が見えない。大学入試センター試験にかわる新たな制度について、文部科学省の「高大接続システム改革会議」が中間まとめを公表した。

     議論が拡散するなかで、中間まとめは新制度への本格的な移行はこれまでの方針より4年繰り延べるよう求めた。こんどの入試改革の多難さを示す展開である。

     高校の学習指導要領改訂に合わせ、在学中の学力を測る「基礎学力テスト(仮称)」は2023年度から、新たな共通1次選抜となる「学力評価テスト(仮称)」は24年度から本格的に実施するという。このくらいの準備期間を置くこと自体はやむを得まい。

     もっとも、本格実施までの4年間は試行期間と位置づけ、2つの試験はとりあえず19年度、20年度にスタートする。段階的移行といえば聞こえはいいが、試験内容や実施体制を「走りながら考える」わけだ。受験生や高校側を振り回すことにならないだろうか。

     実際にこの中間まとめでは、出題方式や成績提供のあり方など、肝心の部分が昨年末の中央教育審議会答申からさほど具体化していない。たとえば、かねて注目の記述式問題は採点事務がネックとされてきたが、今回も明確な対応策は示されないままだ。

     コンピューターによる採点支援も探るというが、長文を正確に採点するシステムが開発されているわけではない。記述式問題を出題したい、という意気込みだけが先行しているようだ。このままでは理念倒れに終わるだろう。

     受験機会の複数化や1点刻みの成績評価からの脱却など、入試改革の大きな方向性は間違っていない。しかし具体論が伴わず、現実的な落としどころも定められないのではせっかくの改革が迷走を始める恐れがある。

     そもそも大学入試改革は、共通のテストとともに各大学の個別試験の見直しも重要な課題だ。この点も含めて、さらに突っ込んだ検討が必要だろう。

  7. 【3833990】 投稿者: この指とまれ  (ID:rS.qth.ChY.) 投稿日時:2015年 08月 30日 07:57

    スレ主です。
    入試改革さま、早朝より貴重かつ詳細なコメントありがとうございます。

    入試改革にしろ、英語の教育改革にしろ、文部科学省(を動かしている政治家・財界?)のやろうとしていることは、「改革ありき」で、現場の意向を無視した「理想論を並べただけ」のような気がします。

    知識偏重は困りますが、知識がないのはもっと困ります。
    1点刻みだって、考えようによっては公平だと思います。
    1発勝負だって、本当にその大学・学部に入りたいのなら、今まで通り浪人すればいいのです。

    お役人の方々たちには大いに再考してほしいものです。迷走して破綻するかも?

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