辞退した中学にちょっと未練｜掲示板スレッド

開成、早慶附属と受験した全校に合格して開成高進学、東大受験に失敗して早慶も受からずに筑波というケースが身近にいます。

進学校間のたらればは分かりませんが、早慶はまず確実に現役で早慶上位学部に行けただけに、これも難しい選択ですね。

入学して２週間、もやもやは日々大きくなっています。
うちは２校受かって遠くて偏差値の高い方＝Ａ校を選びました。
元々、低い方＝Ｂ校がずっと第一志望だったのに、チャレンジ（と言っても偏差値的にはこちらが適正なのですが）で受けたＡ校に受かってしまい・・受験前はＡとＢならＢだよね～と言っていたにもかかわらず、実際に合格してしまったらこのままＢにいくのはどうなの？となり、手続きが発表当日のみだったこともありバタバタっとＡ校に手続きしてしまいました。

その後Ｂ校辞退期限の１週間後までの間に少しずつ落ち着いて冷静に考えたらやはり当初の通りＢの方が良かったのではないか、と少しずつもやもやが始まりました。
考え直した方が良いのではないか、と言ったのですが主人はもう決めたことだろ！の１点張りで聞く耳持たず。
子どもがやっぱりＢに行きたい、と言えば私も強く言えたのですが、当の子どもが頑として言わない。でも目は今にも泣きそうな、必死に我慢しているのがありありと分かり、何で言わない言えないのか・・
多分Ａに合格したことを塾でもよく頑張った！と言われ、学校でもすごいね！！と言われ、子どもながらに引くに引けない気持ちになっていたのだろうと思います。合格したのは事実なんだから、やっぱりＢに行くことにしました、でいいんだよ、Ｂに行きたくて受験勉強頑張ったんだよね、と言っても「Ａでいい」
辞退届をファックスする前に「最後にもう一回きくけど、これ送ったらもう本当に後戻りはできないよ、いいの？」と言っても「早く送って！」と怒ったように言い自分部屋の布団にもぐってしまいました。

ファックスした後は私もしばらく力が抜けてしまって・・何でこんなことになってしまったんだろう・・と。
落ちたのならしょうがない、どんなに熱望してもあきらめもつきますが、受かったのに行けないなんて。合格して受験は成功のはずなのに、この心の重さと言ったら。「Ａ合格おめでとう！」と言われても全然嬉しさを感じない。
加えて学校の友達も塾の友達もＢに行く子ばかりでＡに行くのはこの子だけ・・ますますなんてかわいそうなことをしてしまったんだろう、と自分を責める毎日でした。

それでも学校が始まって楽しく通ってくれれば少しずつ忘れられたのでしょうが、校風が思っていたのとかなり違っていて、またもやもやがむくむくとわいてきました。
全て偏差値にまどわされた愚かな自分たちのせいです。魔がさした、２月○日に戻りたい。

あのサー
おばさん達。

受験は子供が主役。
子供が楽しく通っているなら、それでイインダヨ。

親がうじうじすんなや。

偏差値が高いとどうなんの？
親のミエでしょーが。

でもって、
通っているなら学校でトラブったら。
やっぱり あっちに行かせれば良かったって言うんだろ。
どっちを選んだとしても。

そんなこと微塵も子供ににおわせちゃ駄目だろ。

変えることは出来ないんだから、
いい学校選んだね！って自分にいい聞かせなよ。

振った女に未練を持っているうちは幸せになれませんから。

後悔先に立たず(ID:zLlqCAY/x5w)さんみたいな母親は困りますよね。
学校にしてみれば好きに選べたのに勝手に後悔されても、どちらの学校にも失礼だし、子供さんが可哀想。
もし子供さんがお母さんの前でも本心を言えなかったのならそれはお母さん自身の責任だし、旦那さんや塾の先生のせいのような書き方はどうなのかな。
そもそも選んで後悔するような学校を受けなければ良いのに。
人生って選択の連続で後悔しない選択をするのは自分の責任だし、ベストな選択ではなかったとしてもふりかえらずにそこでベストを尽くすものじゃないのかな。
こういう人は一生あの時こうしていればと後悔ばかりの人生になりそう。

後悔先に立たず様の書き込み、とてもお気持ちがよく分かりました。
文章も、お気持ちの表現も、説明の仕方もお上手なせいか、私も当事者になったような気分です。


そんな事があったのですね。
もしかすると、単純にA校かB校、どちらの学校が好きか、入学が嬉しいか、という素直な気持ちを最優先に考えれば良かったのかもしれませんね。
過ぎ去った事かもしれませんが、もし、そのモヤモヤが晴れなければ、いっそう思い切って高校から、お近くのB校に変わるのもアリかなと思いました。
本当は、通い始めたA校が好きになれれば一番なんですけどね…。

いずれにしても、御子息の学校生活が実りある物でありますように。

どんな道を選んでも「これで良かったのかな」という思いは付いてまわる気がします。
特に子供の人生に関わることですから、親として悩むのは至極当然かと。
その一方で子供の人生は子供の人生。
一見親が介入したようであっても、運命というか必然というか、親が自分であった時点である程度は決まってるのかもしれません。
巻き戻せない時間はもう後ろに置き去りにして、進んだ学校好きな部分を言葉にしたほうがいいです。
迷いはお子さんに伝わります。お子さんが迷い始めたら辛いです。
うちの子も迷った末の進学先ですが、学校が楽しすぎて困ると毎日言ってます。
導かれた道が一番の道です。きっと。

いまだに、留めておくのにかかった30万が未練。