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【4219995】算数抜き入試の進学校は成立するか?

投稿者: あおいとり   (ID:1He7D2g8uno) 投稿日時:2016年 08月 21日 02:44

いわゆる「受験算数」は事実上何らかの形で「やり方」を指導されないと対応が難しいこと、中学以降のカリキュラムと連続性のない領域があることからしばしばその存在意義が疑問視されてきました。
しかし、中学受験では総じてこの教科が相当高い配点を与えられていることが多いです。
そこで思うのですが、こうした「中学受験の主流」に対するカウンター的なコンセプトとして、入試でいわゆる受験算数を課さずに麻布とか開成くらいの進学実績をたたき出す一貫校が現れたら面白いと思いませんか?

私自身も「受験算数劣等生」だったけれども、それでも大学段階では特に引け目を感じないようなところに進学しているので、そういう系統の生徒が相当数集まればやってできないことはないはずだと思うのですが。

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  1. 【4298388】 投稿者: 風雲  (ID:i6CoAzcn9O6) 投稿日時:2016年 10月 24日 20:22

    TOEICerさん
    そう仰ると思ってました。個人情報ですからわかりませんよね。
    失礼しました。

  2. 【4298635】 投稿者: 文章修行  (ID:DpaXTg9vYww) 投稿日時:2016年 10月 24日 22:50

    東大理系OBさま

    スレチかもしれませんが、もしよろしければ、McEwanの最近のおすすめ作品を教えていただけないでしょうか?
    私は最近の作品をほとんど読んでおりません。アムステルダム、愛の続き、贖罪、土曜日、On Chesil Beach (これのみ原書で読みました。薄かったので)
    ぐらいです。この中で最も好きなのは「愛の続き」、「贖罪」は読了するのに難儀しました。
    マキューアンは文体と理系の知識を利用したストーリー、クラシック音楽の薀蓄が散りばめられているところ(Wigmore HallのSunday Morning Concertsとか、HewittのBachとか)が好みです。

  3. 【4298658】 投稿者: 酒好きTOEICer  (ID:ZjhBtVOqMuU) 投稿日時:2016年 10月 24日 23:05

    渋渋・渋幕ってそんなに優れた教育・経営能力を持っているのでしょうか
    (無宗教)・共学・グローバルという特色は誰でも思いつきますし
    現にいくつもありますが広尾や三田国際やAICJといった類似校に比べて
    偏差値・進学実績は突出しているものの教育や経営が本質的に優れている
    と言えるだけの根拠があるようには見えません。

    単に開校または共学化が80年台・90年台と類似校より
    比較的早かったと言うだけで10年かそこらでこれといった特徴のない
    共学有名校のはしくれ程度にまで凋落するのではないでしょうか?

    急激な伸びは初期のライバル不在と伝統的別学校がニーズを逃しすぎていた
    だけである種の敵失だったのではないでしょうか?

    今後渋幕類似校が複数林立するとすれば受験算数の落日もそう遠くないと言えます。

  4. 【4298707】 投稿者: 人事  (ID:EAMH1mXSDCM) 投稿日時:2016年 10月 24日 23:36

    あれ?TOEICさん渋谷系推してたんじゃないの?

  5. 【4298708】 投稿者: 東大理系OB  (ID:wHQCT.ATFpM) 投稿日時:2016年 10月 24日 23:39

    文章修行さま

    正直に書きますね。
    私は、McEwanは、AtonementとSweet Toothしか読んでおりません。(ともに原著)
    Atonementは、語彙レベルがむちゃくちゃ高く、また、主人公ほか登場人物にいまひとつ共感できず、読み進むのに苦労しました。しかし、読み終わると、なにかずっしりと胸に残るような作品で、軽いミステリーなんかとは大違い。やはり、作者の力量かも知れませんね。
    Sweet Toothは、甘い甘い恋愛小説ですが、文学を語るメタ文学のような要素もあり、また、なによりも、私の大好きなソフロニツキー(ギレリスやリヒテルの前の世代のソビエトの名ピアニスト、ついに西側での演奏を許されませんでした)が出てきてうれしくなりました。その他、東西冷戦のはざまで苦労した文学者や音楽家が登場し、歴史をゆるがすスパイや二重スパイも登場し、ヨーロッパ近代史の知識があったほうが楽しめるかもしれません。
    こちらは、やさしいとは言いませんが、英語で読まれても十分に楽しめると思います。

    #その他、何冊か、積んであるのですが、いつになることか。。。。

  6. 【4298733】 投稿者: パズル  (ID:wrJ9OiAvOxU) 投稿日時:2016年 10月 24日 23:56

    以前、大学の単位認定や卒業認定を厳しくするという話が出ていましたが、それを高校にも拡大するのは乱暴でしょうか。
    一定の学力基準を満たさない限り卒業できないとなれば、いわゆるFランといわれる大学もレベルアップするのでは?(逆に淘汰されるかも)
    さらに、大学の飛び入学や、小学校、中学校での習熟度別クラスを全国的に導入する。
    日本の教育は平等であることを良しとしていますが、大学入試改革を契機に、見せかけの平等主義から脱却し、能力の差を認めた教育に転向するというのは駄目でしょうか。
    子供によって得意なことが違うわけですから、個性を尊重し、悪い部分は補強し、良い部分はどんどん伸ばす教育があっても良いと思います。
    その代わり、クラスは柔軟に変更できるようにし、フォローアップを手厚くする、教員の配置、カリキュラム編成の自由度を高める、地域のボランティアを活用するなど。ネット授業とスクーリング併用の学校なども、もっとあってもいいのでは。
    体育や音楽などでは、今でもレベル別の練習などが行われているわけですから、他の科目でも(英語や数学などで習熟度別クラスになっているところもあるようですが)取り入れていく。
    習熟度別というと、下位のクラスになった子の精神的な問題があると言われますが、出来ないままで放置されるよりも良いのではないでしょうか。
    きめ細かな授業で苦手なことが理解できるようになれば、自信がついて他の科目にもいい影響がでる可能性もあります。
    グローバルへの対応も大事ですが、基礎学力の引き上げと徹底も重要です。

  7. 【4298761】 投稿者: 文章修行  (ID:nfBbL8MFOmg) 投稿日時:2016年 10月 25日 00:23

    東大理系OBさま

    どうもありがとうございます!子供の受験などもありMcEwanとはずいぶん遠ざかっておりました。次はSweet Toothを読んでみようと思います。McEwanの英語の文体は大好きなのですが、私には厚いのは敷居が高いので翻訳になりそうです。(笑)

    >私の大好きなソフロニツキー(ギレリスやリヒテルの前の世代のソビエトの名ピアニスト、ついに西側での演奏を許されませんでした)が出てきてうれしくなりました。

    ソフロニツキーは知りませんでした。そうくるか、とマニアを喜ばせる薀蓄がよく織り込まれていますよね。逆に鼻について嫌いという人もいるようですが。
    理系の方にはEnduring Loveが面白いと思います。気球がmetaphorになっているのですが、これが何のmetaphorかは理系の人の方がよりリアルに実感できるんです。

  8. 【4298778】 投稿者: ネットカフェ住人  (ID:gYgTWRG.5Hg) 投稿日時:2016年 10月 25日 00:39

    自身を誇示する人ばかりで残念だ。教養ってそんなチンケなものか?

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