小５男児の尻たたき軽傷負わせる…学習塾長の男を傷害容疑で逮捕｜掲示板スレッド

運命共同体のように強い信頼関係があれば、体罰も有効なのかもしれないけど、
「金属棒」というのと「警察に相談」という時点でここには双方に信頼関係があるとは思えない。

体罰容認派の気持ちはわからなくはないし、自分も先生が学校で普通に体罰やっていた世代だけど、いま思い出すと、何か先生の限界が見えちゃってた感じがする。

恐怖による支配で実績は上がるかもしれないけど、人格歪みそう。

団塊jrだけど、小中高、一度も学校や塾で体罰なんて見たこともされたこともない。
体罰が普通だったなんて感覚麻痺してないかな？
金属製の棒というと、鉄パイプを連想するけど、塾にあるくらいだから黒板の指示棒でしょうね。

＞団塊jrだけど、小中高、一度も学校や塾で体罰なんて見たこともされたこともない。

それは幸運ですね。世代が違うのでしょう。

自分が今でも忘れられない体罰は、小学校の時にやんちゃな子が黒板の前に立たされて、先生に頭を黒板に思い切り打ち付けられた体罰でした。大きな音がして相当痛そうでした。

自分がやられたわけではないけど、それ以来体罰に懐疑的です。

もともと学校においては、学校教育法第11条で禁止されてはいるのですが、体罰に対しより厳しく指導がなされるようになったのは、90年代頃ではないでしょうか。
地域差もあると思います。

公立中高の話を聞いていると、クラスの治安維持ができない場合の体罰は必要と思う。
また、小学生に対しても、教育的な体罰はあり得ると思う。
今のように、体罰一律禁止、は間違いと思う。

しかし、自分の子供のころの経験の中で有効な体罰を経験したり見たことがあるか、と聞かれると、「多くはない」ということになるかな。

中高は筑駒だったので、さすがに体罰は必要とされない環境だった。
小学校のころの体罰の思い出は、以下の３つ（ちなみに私は団塊Jr世代）。
（１）成績不良の子供に対する竹刀での尻叩き（塾）
これは、それなりに効果はあると思う。
（２）30代女性教諭が教室に入ってくるなり、入口そばにいた男子生徒をビンタ。(公立小学校）
教諭のストレス発散と思われる行為だった。教育的効果を考えず感情に任せた暴力だったので、効果はなかったと思う。
（３）終了時刻を忘れて校庭で作業をしていたところ、有無を言わさずビンタ、校庭に立たされ説教を受ける。(私自身の体験で公立小学校）
時間を忘れるくらいに真面目に作業をしていたのに、いきなりビンタされたので理不尽を感じた。説教の内容も当時の私には理解できないものだった。
体罰の効果はなかったと思う。

有効な体罰をすることは、それなりに高等な技術が必要と思う。
だけど、実際には理不尽で不適切な体罰（あるいはただの暴力）が多いので、体罰に懐疑的、という雰囲気になってしまったのではと思う。

＞また、小学生に対しても、教育的な体罰はあり得ると思う。
　今のように、体罰一律禁止、は間違いと思う。

そうですね。一理あるかもしれません。
ただ、自分の子どもに体罰が為された場合、冷静でいられる親御さんがどれくらいおられるのか・・・

体罰で不登校になった生徒もいるし、一生障害を負った生徒もいます。
不幸にも亡くなられた方もたびたびニュースになってますね。
体罰などしなくてもきちんと指導できる教師もいれば、体罰という恐怖政治で言うことを聞かせないと学級運営できない教師もいるのでしょうが、これは教師の指導力の差でしょう。
効果があるかどうかではなく、体罰は体だけでなく心も傷つけるパワハラ行為です。

昔はどうだったなんて話意味ある？いまはダメ、ただそれだけ。法律をおかすリスクをとるほど体罰に意味や教育的効力があるとは思えない。
一律禁止、一部容認なんて線引きするの大変すぎる。愛情のある体罰ならいいとかどこで判断するわけ？
体罰容認する人は民度が低いんだなという印象しかない。

子供は自分の悪さを反省する前に、
大人なんて簡単に突き落とせられると思ってしまうのではないかしら。
そっちの方がよっぽど怖い…
ちょっとした体罰で逮捕も問題ですね。