通塾率について｜掲示板スレッド

東京の中高一貫です
中学はほとんどいません
行ってる子は平岡など、英語や数学が好きだから極める！みたいな子達が通っています
たまに皆には黙って東大目指してて予備校実は行っていた、などという子はいます…
高校になると英語や数学など、1,2科目を予備校で取る子が多いです

率を聞いてもあまり意味はないように思います。通塾が必要かどうかはお子さんの状況によりけりの個別の判断だからです。まあ、どこの中学でも学校の勉強をきっちりやっていれば塾は不要と言われますよね。半分事実で半分違います。その分かれ目は子ども本人のやる気です。

やる気があれば先生を最大限活用して、質問に行ったり良い問題集を教えてもらって自主的に取り組んだりして、塾なしでも良い成績が取れます。が、やる気がないと質問にはいかないし、嫌いだから家でも勉強しない、課題も適当、さらに成績は下がる…の悪循環。そうなると強制的に勉強する環境を作ろうと塾に入れることになります。

うちの子は恥ずかしながら後者で、あまりに数学ができないので、赤点回避のために個別にいれました。友人のお子さんは前者で、入学当初こそ英語ができなくて個別に呼ばれて補習をうけてましたが、コツコツ努力して最終的には得意とまではいかなくてもきちんと点をとれるようになり、全く塾なしで難関国立に進学しました。

ただ、その友達のお子さんのように最後まで全く塾なし、というのは珍しいみたいです。周りを見ていると、中学で塾通いはうちみたいに成績が壊滅的な子か、医学部や東大をめざして意識が高い一部の子ですが、部活引退後の高校2年秋から志望校対策や苦手補強として予備校に通う子が一気に増えてました。うちも私立専願に決めたので、数学の個別はやめて志望校対策のために英語だけ予備校に通いました。