第1志望校の決め方｜掲示板スレッド

結局さまのおっしゃること、よくわかります。また、同じ内容でも偏差値で効果が異なるので、学校以上にお子さんを見ることが大事です。
例えばレポートが宿題の場合、高偏差値の子だと深い考察等や証明など時間をかけるハードな宿題となりますが、そうではない子だと表面を浅くさらうので時間もかからず身にならないということも。
最近流行りのアクティブラーニングもしかり。生徒の側に知識とその運用能力がなければ意味がありません。
学校が謳っている教育がお子さんに合っているかは親にしかわかりません。

髪関連だと、ゆるい順に
・完全に自由
・パーマ/カラー禁止
・ヘアゴムは黒(紺)茶
・肩についたら縛る
あたりでしょうか。
これにプラスして
・華美なものは禁止
というなんとも読めないルールがあったりします。
当然実験中や体育の時間は髪を縛れと言われるところがほとんどです。
あと天パなら縮毛矯正の扱いについても学校に確認した方がいいかもしれません。

シュシュやバレッタは禁止のところもありますね。

子供は、賢い子でした。
小さい頃から自分のことは自分で決めるように教えていたので、中学受験するかどうかも本人任せ。受験校も本人任せ。

本人が選んだのは、家から近い共学の国立。
高校がない中学のためか、レベルの高い学校ではないと思います。
国立１校のみ受験だったので、通塾なしで合格でした。

３年後にやはり（今度は少し遠目の）国立の高校を受けて合格。
その３年後には、東大合格。

本人には、明確な意図があって、「公立は荒れていると嫌なので受験するけれど、通学に時間はかけたくない。親に経済的な負担も掛けたくない」という考えですべて選んでいたようです。
どういう選択をしても、東大には合格すると確信していたようなところもあります。

それほどレベルの高い学校ではなかったと思うのですが、とても楽しい中高６年間だったようで、生徒会も部活もバリバリやって、恋人もできて、充実した青春時代を送って大学へ行ったので、本人も大満足でした。

ちなみに、高校受験の時、大学受験の時に１年ずつ塾に通いましたが、それも自分が選んだ塾で、親はお金を出すだけの存在。
難関校対応の塾ではなく、東大合格者もほとんどいないようなところでした。
おそらく、メインストリームが嫌いなタイプ（少々あまのじゃく）なのです。

日能研偏差値Ｒ４が出て、中には４以上上がったり下がったりしましたよね。

予想が大きく外れたり、また入学した学校が下がって悔しがっている方々も散見しました。
やはり偏差値で志望校を順番に決めてはいけない事の証明がされたような物です。
教育方針や校風を一番気にかけるするべきだと感じます。

通学に１時間を越える範囲内で探しました。

子ども(女子）の希望は①共学、②自由、③緑が多い、④制服、⑤部活でした。
残念ながら、偏差値に見合う学校を見つけることはできず、某女子校を見学したところ、第一志望になりました（①を諦めた）。第二志望は⑤を諦めた学校にしました。

第一志望と第二志望の差は、やりたい部活が有名なだけではなく、伝統に裏打ちされたゆとりを感じたからかもしれません。